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大手国内医療機器会社で海外開発の医療製品の国内向け商品化をチームリーダとして推進した。
■ プロジェクトの目的
日本市場の要求仕様(漢字の使用、固有の要求仕様)を開発にインプットし、
ハードウェアを構築し、日本市場向けの製品として商品化した。
■ 体制・人数
商品化部門 20名
サービス部門 60名
■ 自分のポジション・役割
開発製品を受け入れ、日本市場にマッチしない仕様を開発元にインプットし、
リリースまでを管理する。
リリースされた製品を国内のハードウェアと組み合わせ、商品化する。
また、販売した商品が安定稼働するよう、データ管理や障害管理の機能を開発し、
サービス部門へ移管を行って、市場サポート体制を構築する。
また、サービス部門で管理できない重障害を、開発元と協力して解析、修正対応を行う。
■ 目的を達成する上での課題
国内要求仕様を理解し、海外部門へ仕様を伝えること。
開発された機能が、要望通りであるか検証を行うこと。
■ 課題に対して取り組んだこと
国内の市場要求仕様の解析
要求仕様の開発部門へのインプット
リリース製品の検証
販売後製品の安定化稼働監視システムの構築
■ 成果
販売した国内2,000施設以上のシステムを、60人のサービスメンバにて
定常監視、障害サポートを行うシステムにて対応をしている。
データバックアップが正常に取得されているかの確認、H/Wの予兆障害監視
などにより、99.99%の稼働率が達成されている。海外で開発された製品を、国内向けに商品化し、
サポート体制の構築を行った。 -
大手外資系企業にて医療機器開発の開発に、チームメンバ、チームリーダとして従事した。
■ プロジェクトの目的
医療機器(CT、X-Ray TV、PACS)開発
■ 体制・人数
S/W 部門 5~20名
■ 自分のポジション・役割
仕様に基づく機能の実装、検証
市場要求仕様に基づく、製品仕様の策定
■ 目的を達成する上での課題
市場要求に適合した仕様の策定
開発期間の調整
製品品質の確保
市場での発生問題の対応
■ 課題に対して取り組んだこと
医療現場等での市場要求の理解
開発機能の策定、実施計画の策定
開発製品の検証、リリース後のトレース
■ 成果
製品設計から市場リリース、メンテンナスまでの全対の業務推進を行った。