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フードセンターベータプロジェクト(地域のスーパーの立ち上げ)
■ プロジェクトの目的
知立市に誕生した地域密着型のスーパーマーケット「フードセンターベータ」のブランディング。
生産者と消費者を直接つなぎ、食の流通を見える化することで 地域に根ざした新しい八百屋スタイル を提案。
高騰する農産物のネガティブな情報に流されるのではなく、「ポジティブで愉快な食の体験」を提供することを目的とした。
■ 体制・人数
運営会社:株式会社ダイサンロジタス(運送業を主体とする企業)。
クリエイティブ支援:キュームグラフィック(ブランディング、ロゴ・マーク制作、販促物制作、サイネージ映像、クラウドファンディング返礼品企画など)。
店舗スタッフ+クリエイティブチームによる協働体制。
■ 自分のポジション・役割
総合ブランディングディレクター
コンセプトワーク(「まっとうな商い」「地域と共に」)。
ロゴ・マーク制作(懐かしいタイポグラフィー、江戸町人イラストモチーフなど)。
店舗ビジュアルの設計(吊りタペストリーなど)。
名刺・スタンプカード・ポスター・チラシなどの販促物制作。
クラウドファンディング用返礼品企画。
店舗全体の世界観を構築し、来店者に伝わるストーリーをデザインした。
■ 目的を達成する上での課題
食材高騰による消費者の不安。
大手スーパーが握る食の流通に対して、小規模店舗がどう差別化できるか。
新規事業として「地域に支持される仕組み」をどうつくるか。
単なる小売業ではなく「地域コミュニティの場」としての存在意義を明確にする必要があった。
■ 課題に対して取り組んだこと
「まっとうな商い」という言葉を軸に、3つの約束(採れたての美味しさを届ける/暮らしに寄り添う/嘘のない商い)を明文化。
デザイン面で 懐かしさ+新しさ を融合させ、地域住民に親しみやすい印象を醸成。
クラウドファンディングを活用して、オープン前から共感を得られる仕組みを構築。
店舗販促物においても「顔の見える関係性」「安心感」を重視。
■ ビジネス上の成果
地域の農家と消費者を直接つなぐ「新しい食の拠点」として認知され、コミュニティ形成に成功。
クラウドファンディングを通じて支援者を獲得し、開店前から話題性と共感を創出。
地元に根付く小売店舗として「大手との差別化」と「持続可能性」を兼ね備えたモデルを実現。
ロゴ・販促物・店舗ビジュアルを通じて、ブランディングの一貫性を確立。