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小規模事業者としてIT事業、WEBマーケティング事業統括。飲食事業含め年商3000万
■プロジェクトの目的
・中小事業者の属人化した業務（問い合わせ対応・見積・提案書作成・SNS運用）を、
AI×自動化で「止まらない仕組み」に置き換え、売上と作業生産性を同時に底上げする。
■ 体制・人数
・プロジェクト責任者（クライアント側）：1名（意思決定・最終承認）
・現場キーユーザー：1–3名（営業/バックオフィス/広報いずれか）
・担当者：1名
・必要に応じた協力者（任意）
∟デザイン/文章校正、インフラ補助、撮影/編集（案件規模に応じてスポット投入）
■ 自分のポジション・役割
・要件の翻訳者：現場の悩みを業務フロー・データ項目・自動化手順。
・設計×実装一体のPM：GCP中心。（必要に応じてAWS×Difyもパイロット導入。）
■ 目的を達成する上での課題
・属人化：情報が人に紐づき、引き継ぎ・標準化が困難。
・二重入力・手戻り：LINE/メール/口頭→スプレッドシート→Docs…手作業コピペ。
・“AIをどこに入れる”問題：モデルの選定より業務の入口・出口設計が曖昧。
■ 課題に対して取り組んだこと
1.現場ヒアリング → 白板化
2.最小構成の自動化
・例）ラクする窓口Bot：LINEでヒアリング → Cloud Run → Firestore/GAS →
提案ドキュメント自動生成＋スプレッドシートDB記録。
3.テンプレート化とドキュメント
・スクリプト/環境変数/フォルダ構成/差し込みフィールドを図と手順で固定。
・運用ルール（権限、変更申請、ログの残し方、保守窓口）を1枚に集約。
4.本番運用の足腰
・Cloud Run本番デプロイ、env.yamlによる鍵管理、ログ/監視、Stripe決済の導線。
5.KPIの“定点観測”
・スプレッドシートの軽量ダッシュボードで前後比較（TAT/作業時間/エラー率/投稿パフォ）。
■ ビジネス上の成果
1.発信の継続性向上
・SNS/ブログの投稿本数：[月4→月20]
2.売上/受注への寄与（間接KPI）
・問い合わせから提案までのリードタイム短縮による成約率改善
3.運用コストの平準化
・初期は最小実装、以後は月次の小改善で積み上げ。【対応領域】
・ChatGPT／Claude／Gemini等LLMのAPI活用、自動化構築
・Google Workspace（GAS・Sheets・Docs・Drive）連携
・LINE Bot／Cloud Run／Firestoreを用いた業務支援AI開発
・RAG構成／ワークフロー最適化／既存AIの改善支援
・Dify構築、業務改善、自動化支援
【実績】
・LINE × GPT「ラクする窓口Bot」：自動ヒアリング・提案書生成
・建設業向け「見積書自動生成システム」開発（GAS＋Docs＋Drive）
・Instagram自動投稿生成システム「InstaSemiAuto」構築
【その他】
企画、マーケティング、SNS、動画撮影編集、写真撮影編集 etc...