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電子基板設計製造企業で生産管理リーダー兼ひとり情シス→ITソリューショングループ立ち上げ→同リーダー
■ プロジェクトの目的
・ITによる業務効率化(全社対象)
・受注増を人手ではなくシステム化により乗り越える
■ 体制・人数
1人スタート、退社時は3人グループ
■ 自分のポジション・役割
生産管理グループリーダー 兼 ひとり情シス
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ITソリューショングループの立ち上げ(グループメンバーは自分のみ)
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ITソリューショングループリーダー(グループメンバー3人)
■ 目的を達成する上での課題
・半導体や製造業の業界知識がなかったこと
・時間が足りない
■ 課題に対して取り組んだこと
・業界知識はとにかく勉強(生産管理グループリーダーを任されていたため、日々触れることはできていた)
・目の前の問題をすべて解決する時間は到底ないので、優先順位の高いものを先にやる
・新しいIT知識等は業務時間外で習得
■ ビジネス上の成果
・在庫管理システムの開発により、時間がかかるわりに信用の低かった在庫数の確度を上げた
・ハンディターミナルの導入により、在庫管理の大幅な省力化と省時間化を達成(毎月の棚卸し検品時間が20時間→3時間)
・PCソフトを用いる基板検査をバッチ処理にすることで作業員の手間と間違いをなくし、さらにアウトソースできた
・上記により、前年比売上高1.5倍を6年連続という急成長を、社員11人→17人で乗り切れた