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航空会社の社内インフラAWS移行プロジェクト
■ プロジェクトの目的
オンプレミス環境で稼働していた業務システムをAWSに移行し、可用性・セキュリティ・コスト効率を改善することを目的としたプロジェクトです。
■ 体制・人数
顧客側:IT担当者3名
ベンダー側:クラウドアーキテクト1名、プロジェクトマネージャー1名、エンジニア3名
→ フリーランスとして外部支援を実施
■ 自分のポジション・役割
AWSアーキテクト兼インフラエンジニアとして、設計・構築・テスト・本番移行までを一貫して担当しました。要件定義から参加し、最適なインスタンスタイプやネットワーク構成の提案を行い、移行後の運用設計にも関わりました。
■ 成果・工夫した点
・RDSのリードリカバリー構成を採用し、ダウンタイムを最小限に抑えた移行を実現
・CloudWatchとGuardDutyを導入し、セキュリティ監視と自動アラート体制を整備
・S3のライフサイクル管理設定でバックアップの自動化とコスト最適化に成功クラウド移行, AWS設計, インフラ構築, セキュリティ, プロジェクト管理
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外資系企業向けネットワークインフラ構築プロジェクト
■ プロジェクトの目的
外資系クライアントに向けたネットワークインフラの最適化を目的とし、パフォーマンスの向上と信頼性の確保を実現。
■ 体制・人数
5名チームでプロジェクトリーダーとして参画。海外ベンダーとの連携あり。
■ 自分のポジション・役割
・ネットワークインフラの設計・構築を主導し、パフォーマンスを30%改善
・プリセールスの技術支援により、クライアント獲得率を15%向上
・日英の技術文書作成および顧客向けプレゼンテーション実施
■ 成果
・設計したネットワークは複数拠点への拡張性を備え、クライアントの評価を獲得
・期間内に予算通り完了し、次期プロジェクト提案にもつながる実績を残す
ネットワーク設計/構築、プロジェクトマネジメント、プリセールス、英語対応
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音声・クラウド・仮想化インフラ統合プロジェクト
■ プロジェクトの目的
証券会社グループのコールセンター向けに、音声通信・クラウド・仮想インフラを統合し、業務効率とスケーラビリティを高めることを目的とした大規模プロジェクト。
■ 体制・人数
社内外の5〜6名で構成されるインフラチームのリーダーを担当。社内SEと外部ベンダーとの協業体制。
■ 自分のポジション・役割
・IP電話ネットワークの設計・導入をリードし、通話処理効率を25%向上
・Oracle Cloud IaaS向けのネットワーク設計・検証を担当し、高可用性・セキュリティを実現
・VMwareによる仮想化インフラを構築、サーバー展開時間を30%短縮
■ 成果
・拡張性と冗長性を備えたインフラを予定通り納品し、社内インフラ標準として採用
・導入後の運用安定性と工数削減により、別部門からも支援依頼を受ける実績へとつながったIPネットワーク、クラウドインフラ(Oracle)、仮想化(VMware)、VoIP、プロジェクトマネジメント
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グローバルネットワーク統合およびVPN・ファイアウォール刷新プロジェクト
■ プロジェクトの目的
グローバル展開する企業のネットワーク安定性とセキュリティ強化を目的とし、VPNゲートウェイ移行、ファイアウォールの刷新、ネットワーク分離などの複数案件を統括・推進。
■ 体制・人数
6~8名の国際プロジェクトチームにおけるプロジェクトリーダーとして参画。顧客側IT担当や外部ベンダーとの調整・設計を主導。
■ 自分のポジション・役割
・VPNゲートウェイの大規模移行をリードし、ダウンタイムを40%削減
・10カ国以上のファイアウォールを新規導入し、ネットワークセキュリティとコンプライアンスを向上
・子会社分離に伴うネットワーク分離案件を支援、業務影響ゼロで完了
・99.9%の可用性を維持するネットワーク運用体制の構築とトラブル対応を実施
■ 成果
・全プロジェクトを納期通り・予算内で完了し、顧客社内IT部門のグローバル標準事例として採用
・複数拠点から再依頼を受けるなど、高い満足度と信頼を獲得ネットワークインフラ、VPN設計・移行、ファイアウォール構築、トラブルシューティング、セキュリティ設計、プロジェクトマネジメント
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IXネットワーク運用およびDDOS対策対応プロジェクト
■ プロジェクトの目的
IXネットワークの安定運用とセキュリティ強化、また物理機器の障害時対応やインフラ基盤の整備を目的とした社内インフラエンジニア業務。
■ 体制・人数
技術チーム5〜6名の一員として、日常運用から障害発生時の対応、インフラ整備まで幅広く担当。
■ 自分のポジション・役割
・BGPルーティングの運用管理とトラブル対応
・DDOS攻撃に対するアナリシスとフィルタ設定などの初動対応
・RAIDシステム構築および故障ハードウェアの交換対応
・Windows/Linuxサーバーの環境構築と保守
・DNSサーバーの構築と維持運用
・ネットワーク障害の一次〜二次対応を中心に全般をカバー
■ 成果
・DDOS攻撃による被害を最小限に抑え、インフラの可用性向上に寄与
・インフラ障害対応の効率化により復旧時間を平均30%以上短縮
・監視強化とハードウェア標準化により、保守性と安定稼働を実現BGPルーティング、ネットワーク障害対応、ハードウェア保守、Linux/Windows環境構築、RAID設定、DNS管理、DDOSセキュリティ分析