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KDDI CSR REPORT 2009 冊子のアートディレクター クライアントには好評価を得た
デザイン、アートディレクション業務として、媒体のコンセプト、ターゲットなどに応じたビジュアル面の表現ポリシーの策定 （一般的表現方針のほかに、タイトルロゴ制作、表紙と誌面の具体的な表現ポリシーの検討と試作、フォント選定や文字組版ルールなどを含むレイアウトフォーマットの作成、などを含みます） 、DTPシステムやデジタルワークフローの設計と準備、デザインチームの編成、外部協力スタッフ （カメラマンやイラストレーターなど）のネットワーク形成、などをクライアント、出版社編集部と相談しつつ進めていきます。
各号の企画会議に参加して、一冊全体としてのビジュアル表現の方向性、各特集ページについてのおおよその表現方針などについてご相談に応じ、アドバイスします。企画会議参加ではなく、クライアント、編集長、中心的編集スタッフとの個別の打ち合わせという形でこれが行われる場合もあります。以後、必要に応じて、一冊全体の方針にふまえての各ページ構成プラン、撮影プランなどについて、各ページ担当編集者にビジュアル面のアドバイスを行い、必要に応じてラフスケッチ作成や、カメラマン、イラストレーターなどに対する個別の指示、撮影立ち会いなどを行います。
個々の紙面について、写真その他のビジュアル素材が揃った段階で、写真などを選別選定し、同時に最終的な誌面構成プランを固め、デザイナーチームによる誌面デザイン作業を指揮監督します。表紙については多くの場合アートディレクター自身がデザインします。個別の媒体ごとに、個々の目的にかなった個性や雰囲気を作り出すことに努めます。
大規模なプロジェクトでは、営業・プロジェクトマネージャーも加わってこれらの業務を進めていきます。
■ プロジェクトの目的
スーテクフォルダーの満足
■ 体制・人数
2名
■ 自分のポジション・役割
アートディレクター
■ 目的を達成する上での課題
クォリティと納期
■ 課題に対して取り組んだこと
スピードアップとコミュニケーション
■ ビジネス上の成果
好評価