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業務効率化ツールの構築
■ プロジェクトの目的
事務的作業を効率的に行うためのツール作成
■ 体制・人数
・日勤(残業なし)
・1人
■ 自分のポジション・役割
嘱託職員として、事務作業を担当
■ 目的を達成する上での課題
・社内LANの環境は問題なし
・メールソフトがOutlookExpressであった。
・セキュリティのためメール端末と業務端末は分離(USBメモリに一時保管)
・消耗品の管理が一元的に管理されていなかった。(在庫/受払)
■ 課題に対して取り組んだこと
・メール端末のメールソフトをOutookに変更(Win7→Win10切替の際)
・OutlookVBAにより自動保存ツールを作成
・メール管理ツール作成(Access)⇒メール情報からデータを自動取得
・消耗品の受払管理ツールを作成
■ ビジネス上の成果
・メールの移行処理が簡素化できた
・メールの管理ツールで登録または検索作業が効率的にできるようになった
・消耗品の受払作業が効率的にできるようになった
・過去の時点または期間に遡って消耗品の集計が可能になった。
・消耗品の発注の計画を立てやすくなったVBA(Excel/Access)
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社員データ・勤務計画・勤怠管理システムの構築
■ プロジェクトの目的
Excelで個別に作成されていた社員データ、勤務計画データ、出退勤データを全社で共有・自動化すること
■ 体制・人数
体制:週2回(火・木)出勤、後は在宅ワークにて作業を実施
人数:一人
■ 自分のポジション・役割
・データベースの設計・ツール作成を一人で実施
・検証については、同僚のサポートにて対応
■ 目的を達成する上での課題
・ネットワークの環境はあった
・パソコン/ユーザ管理がされていなかった。(IPアドレス等も自動割当)
・社員を管理しているのは、市販ソフト「給料王」のデータが存在
・退社した社員は削除されるため、過去の社員の把握ができない。
・ファイル共有の概念がなかった
■ 課題に対して取り組んだこと
・ユーザー/コンピュータ等の登録
・NASの導入(ユーザー/グループ/操作範囲の設定)
・NASの共有設定(ユーザーの制限/共有制限等を実施)
・全社から共有ファイルを参照できるよう設定
・社員データ管理システムの構築(Access)(退社した社員は削除せず、退社日を入力)
・勤務計画管理ツールの作成(社員データは社員データ管理システムから取得)
・勤怠管理ツールの作成(社員データは社員データ管理システムから取得)
・すべてVBA(Access/ExcelVBA)で構築
■ ビジネス上の成果
・社員データを一元的に管理できるようになった。
・指定日または指定期間内の社員データの管理がリアルタイムでできるようになった。
・データ共有で個々の管理データに齟齬がなくなった。AccessVBA、ExcelVBA