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「Superior Defender Gundam Force」(邦題「SDガンダムフォース」)
■ プロジェクトの目的
■ 体制・人数
当時所属LayupよりSDデザインでは「かげやまいちこ」先輩と私「藤井大誠」2人で参加させていただきました。
■ 自分のポジション・役割
「デザインワークス」にて劇中登場キャラデザイン全般にて参加。スタッフ オープニング ではSDデザイン レイアップで表記 エンディング全話にデザインワークスにて実名 藤井大誠(LAYUP)で表記していただきました。)
■ 目的を達成する上での課題
先人SDデザイナーの皆様たちの過去各種SD作品デザイン要素をお預かりしつつ、当時北米で公開済みの公式ガンダム作品の機体モチーフ等あわせ本作用に各キャラクターをリデザインさせていただきました。
■ 課題に対して取り組んだこと
北米9.11同時多発テロ影響で劇中戦争をテーマに扱っていた各種公式ガンダム作品の放送配信が一時停止に。劇中に大きく戦争要素を出さない、身分を隠し非武装市民ロボットの姿を持つ等身大のSD容姿ガンダムが少年との交流成長がテーマの「北米児童視聴者に安心して見せられる作品」としての各種制約、沢山の方々に助けていただきながら、要望満たしたデザインの提供をできたと自負しております。
■ ビジネス上の成果
北米では2003年「Superior Defender Gundam Force」全26話にてカートゥーン・ネットワークのTOONAMIにて海外先行で初放送。北米では玩具店より関連玩具が消えるほどの大ヒット作品でした。このような素敵な作品に参加させていただき大変感謝しております。(日本国内では2004年1月7日から12月29日まで機動戦士ガンダム25周年作品としてテレビ東京系で全52話で放送。)