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某製造業 グローバルIT戦略立案プロジェクト
■ プロジェクトの目的
2030年を見据えたグローバルIT戦略を策定し、
海外拠点を含む統一的な投資方針と標準基盤整備方針を確立する
■ 体制・人数
本社情報企画部、海外拠点IT責任者、外部コンサル計10名。
■ 自分のポジション・役割
IT戦略チームを統括し、現状分析・ロードマップ策定・経営層調整を主導。
■ 目的を達成する上での課題
・拠点ごとにIT成熟度がばらつき、標準基盤導入の優先順位付けが困難。
・経営層と現場の意識差が大きい。
■ 課題に対して取り組んだこと
・IT成熟度評価モデルを策定。
・海外拠点ヒアリングを通じて共通課題を抽出。
■ ビジネス上の成果
グローバル統一基盤構想を経営層に承認させ、
中期IT投資方針に基づくロードマップを確立。IT戦略立案／業務要件分析／グローバルITガバナンス／
経営層調整／ロードマップ設計／ファシリテーション -
某商事会社 セキュリティ運用支援（EDR移行）
■ プロジェクトの目的
EDRをCarbonBlackからSentinelOneに更新し、脅威検知・SOC運用を強化。
CSIRTとの連携を含め、監視体制の自動化・効率化を図る。
■ 体制・人数
情報システム部・SOC・ベンダー合同20名体制。
■ 自分のポジション・役割
移行計画、検知ルール設計、PoC検証、教育支援を担当。
■ 目的を達成する上での課題
・多様な端末構成で誤検知が多発。
・SOCルール・監視手順が旧運用仕様に依存。
■ 課題に対して取り組んだこと
・PoCで各端末種別の動作検証を実施。
・SOC手順書と検知ルールを再定義し標準化。
■ ビジネス上の成果
誤検知率30%削減、SOC対応時間20%短縮。
全社端末約5,000台のEDR監視統合を完遂。EDR（SentinelOne／CarbonBlack）／SOC・CSIRT運用／セキュリティログ分析／
運用標準化／ベンダー調整／リスクアセスメント -
某クレジットカード会社 データセンター移設プロジェクト
■ プロジェクトの目的
老朽化した既存データセンターを刷新し、BCP強化・運用コスト削減・セキュリティ基盤の統一を実現する。特に営業店関連システムの移設を段階的に行い、業務影響を最小化することを目的とした。
■ 体制・人数
全体100名規模（PMO、インフラ、アプリ、ネットワーク、移行管理チームで構成）。
■ 自分のポジション・役割
PM直下で、移行全体計画の整理、課題・リスク管理、ベンダー調整、進捗報告資料の作成を担当。
■ 目的を達成する上での課題
・システム間の依存関係が複雑で移行順序設計が困難。
・関係ベンダーが多く、スケジュール調整・責任範囲の明確化が課題。
■ 課題に対して取り組んだこと
・依存関係マッピングによる段階移行計画を策定。
・共通管理台帳を作成し、リスクと課題を定量管理。
■ ビジネス上の成果
営業店システム移設を無停止で実現。
移行判断資料の整備により経営層の意思決定が迅速化し、全体移行の計画遅延を防止。PMO／移行計画立案／リスクマネジメント／ベンダーコントロール／BCP設計／
Zabbix・A-Auto／データセンター構築・運用