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アプリ開発
■ プロジェクトの目的
個人開発者としての事業経営を目的とし、iOSアプリの企画・開発・販売を通じて、安定した収益基盤の構築を目指しました。AI・AR・ユーティリティといった多様なカテゴリで、ニーズに応える独自性の高いアプリを展開することに注力しました。
■ 体制・人数
開発・運用・広報・マーケティング・カスタマーサポートなど、すべての業務を一人で担当する「完全ソロ体制」にて運営しました。外部委託なしで、企画からApp Store申請、ローカライズ、広告運用まで一貫して実施しています。
■ 自分のポジション・役割
全体の責任者として、プロジェクトの構想・設計・開発・運営・プロモーション・改善まで、すべての工程を自ら担当しました。ユーザー目線でのUI/UX設計やASO対策(App Store最適化)にも取り組み、App Storeの上位表示を狙いました。
■ 目的を達成する上での課題
最も大きな課題は、限られた人的リソースと時間の中で、安定動作するアプリを効率的にリリース・改善し続けることでした。特に、SwiftやCoreML、ARKitといった最新技術へのキャッチアップと、迅速な実装が求められました。
■ 課題に対して取り組んだこと
独学での技術習得を徹底し、ドキュメントの読み込みや海外の技術フォーラムでの情報収集を継続的に行いました。また、GitHubで公開されているOSSやAIモデルの活用、Google Colabを使った高速検証などを通じて開発効率を最大化しました。
■ ビジネス上の成果
これまでにリリースした複数のiOSアプリの累計ダウンロード数は160万を超え、安定的な広告収益と一部アプリでは課金収益も達成しました。特にAI変換カメラアプリやオフライン通話アプリなどは、一時的にApp Storeカテゴリランキング上位にも入りました。Xcode,Swift,Objective-C