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高度ビジネス通訳・翻訳|就業規則・契約書・技術資料の専門対応
■ プロジェクトの目的
多角的な事業展開(製造、食品、介護等)における言語の壁を解消し、業務標準化と法的安全性を担保すること。
■ 体制・人数
通訳・翻訳チーム:7名
■ 自分のポジション・役割
専門通訳・翻訳およびブリッジ担当
■ 目的を達成する上での課題
1.多種多様な現場用語: 製造、介護、食品加工、自動車整備、物流など、業界ごとに異なる専門用語や手順書を正確にベトナム語化する必要性。
2.法的・安全上のリスク: 内規(就業規則)や入社書類、安全教育資料、契約書の誤訳が、労務トラブルや現場事故に直結するリスク。
3.コミュニケーションの齟齬: 日本側とベトナム側の真意が伝わらず、商談や会議での合意形成が困難になるケースの解消。
■ 課題に対して取り組んだこと
1.現場重視の翻訳: 各現場(製造業、介護施設、レストラン等)に足を運び、実務に基づいた手順書を作成。誰でも理解できる正確な翻訳を実現。
2.バックオフィスの基盤整備: 入社関連書類、安全教育、就業規則、および各種契約書を法的に整合性の取れた形で整備。
3.戦略的ブリッジ: 単なる通訳ではなく、双方の背景を理解した「調整役」として介入し、ビジネス商談を円滑にリード。
■ ビジネス上の成果
1.各現場での作業ミスや事故の低減、および入社時のスムーズなオンボーディングを実現。
2.正確な契約・規則の整備により、コンプライアンスを強化。 -
ベトナム主要大学との産学連携インターンシップ事業の構築・運営
■ プロジェクトの目的
ベトナムの主要大学と提携し、日本語教育・実習・正社員登用までを一貫してサポートする「高度人材育成プログラム(TJEP)」を構築し、日本企業へ質の高い若手人材を安定的に供給すること。
■ 体制・人数
プロジェクトチーム:7名 / 提携先大学:ベトナム国内の主要大学 / 受入学生数:年間約50名
■ 自分のポジション・役割
新規事業開発責任者・マネージャー
(大学との提携交渉、カリキュラム設計、学生の選抜、日本企業へのマッチング、受入後のフォローアップを統括)
■ 目的を達成する上での課題
1.従来の送り出し機関経由の人材は、日本語力やスキルのミスマッチが多く、早期離職が課題となっていた。
2.インターンシップ終了後に帰国してしまうケースが多く、企業側が「長期的な戦力」として期待しにくい状況。
■ 課題に対して取り組んだこと
1.産学連携スキームの構築: ベトナムの大学と直接提携し、在学中から実務に直結する日本語とビジネスマナーを教える独自プログラム「TJEP」を導入。
2.キャリアパスの明確化: 「実習生」としてではなく「将来の正社員候補」として学生を募集。実習中も定期的な面談を行い、日本でのキャリア形成を支援。
3.職種の多角化: 機械技術、介護に加え、ロジスティクス、食品加工など企業のニーズに合わせて対象職種を拡大。
■ ビジネス上の成果
1.高い定着率: 1年間の実習終了後、学生の80%以上が受入企業への正社員登用(就職)を選択し、企業の長期的な人手不足解消に貢献。
2.事業拡大: 初年度50名の受入を完結させ、2024年度以降はさらに規模を拡大中。
3.拠点の設立: 本プロジェクトの成功に伴い、ベトナム現地での人材紹介会社設立(2023年9月)の足掛かりを構築。 -
550名規模の外国人材採用・労務管理および組織マネジメント
■ プロジェクトの目的
コロナ禍における入国制限下での人材不足を解消し、グローバル人材(エンジニア・特定技能)の採用拡大と労務管理体制の強化を通じて事業成長を牽引すること。
■ 体制・人数
部署全体:約20名 / 直属部下:ベトナム人通訳・管理者7名 / 管理対象人材:約550名
■ 自分のポジション・役割
グローバル人材支援グループ マネージャー
(採用戦略の立案、現地パートナーとの交渉、部下育成、労務管理フローの構築を統括)
■ 目的を達成する上での課題
1.パンデミックによるベトナムからの新規入国ストップに伴う、深刻な人手不足と売上停滞。
2.採用コストの高騰と、通訳スタッフの業務過多・属人化による組織運営の不安定さ。
■ 課題に対して取り組んだこと
1.戦略の転換: 海外からの入国に頼らず、日本国内の転職市場(特定技能・エンジニア)への採用シフトを迅速に提案・実行。
2.コスト削減: ベトナム現地の送り出し機関やエージェントと直接再交渉を行い、中間マージンを排除して採用コストを60%カット。
3.組織開発: 通訳スタッフに対し、単なる翻訳ではなく「現場管理者」としての教育を実施。業務の標準化を行い、自立したチームへ変革。
■ ビジネス上の成果
1.売上増大: 2020年から2022年にかけて、売上を約6,000万円から1.2億円規模へ倍増。
2.組織効率化: 管理コストを大幅に抑えつつ、550名規模の安定稼働を実現。
3.社内評価: これらの功績により、社内にて「年間MVP賞」および「グループ賞」をダブル受賞。