ネット文化の浸透に伴い目にすることが増えたアニメーションやCG。フリーソフトを活用すれば、専用の機材や人員を確保せずとも制作が可能です。しかし、質を上げようとすると、専門的な知識の習得は不可欠。手間と時間をかけずにイメージに近いアニメーション・CGを作るなら、ランサーズを活用してプロクリエイターに依頼することをオススメします。

アニメーション制作・CG制作はどう進める?
ネット文化になってからというもの、様々な場所で目にするアニメーションやCG。最近ではホームページに採用していることも多くなってきました。その他にもCMやプロモーション動画、映画、ゲームなど、その用途に限りはありません。アニメーション作成・CG制作が出来れば、リッチなコンテンツが実現可能です。とはいえ、制作のハードルは低くありませんよね。では、どうやってアニメーション制作・CG制作を進めるべきなのでしょうか。
アニメーション・CGにも種類がある
一口にアニメーション・CGと言っても、いくつか種類があります。具体的にどのようなものがあるのかご紹介しましょう。
■ 手書きアニメーション 1コマずつ画を作るパラパラアニメのことです。ひたすら画を作っていかなければいけないため、手間が非常にかかります。
■ ストップモーションアニメーション クレイや人形を使って1コマずつ写真撮影をして作ります。機材の準備やカメラ撮影、映像の取り込みなどをする必要がでてきます。
■ 3DCGアニメーション コンピュータを使って計算をし、アニメを作る手法です。用意出来るパーツで作品の幅が決まってしまったり、自作の絵を動かすことが難しかったりします。
■ 2次元キーフレームアニメーション 手描きアニメと3DCGアニメの中間の方法。自作の絵を動かせたり、手間が少なかったりするメリットがあります。 他にも細かなものはありますが、大きく分けるとこの4種類に分類されます。各種類によって、その作成方法・使えるソフトなどが変わってきますから、人員と設備、コストなどを考え、選んでみましょう。
アニメーションは、フリーソフトを使って制作するのが便利!?
最近では、専用のソフトが無くてもフリーソフトを使えばアニメーションやCGが作れるようになりました。ここでは、フリーソフトの中からいくつかご紹介いたします。
■ Javie 素材をタイムラインに並べて、アニメーションを作ることが出来ます。そのままエフェクトをかけることもでき、エフェクトのかかった状態で画面を見ながら調整編集することが可能。動画との合成や、コーデックなど出来る、便利なフリーソフトです。
■ DIGA-L1 CGアニメーション制作のフリーソフト。3DCGアニメーションは非常に複雑ですが、概要を修得出来るように少しずつ段階的に学べるようになっています。例えば、オリジナルのメカをデザインし、動きをつけ、宇宙空間をバックに戦闘機のドッグファイトといったアニメーションが簡単に作成出来ます。DOKA-L1以降のソフトは有料になってしまいますが、「DOGA-L2」・「DOGA-L3」とありますからシリーズで使うことも出来ます。
その他にも簡単なGIF動画を作ることができるフリーソフトや、サイトもありますから、うまく組み合わせてアニメーションを作成してみてください。
思い通りのアニメーション作成・CG制作を行なうために
フリーソフトを組み合わせて使えば、専用の機材や人員を確保せずともアニメーション作成・CG制作を行なうことが出来ます。しかし、質の高いアニメーション・CGを作るためには、専門的な知識を修得することを避けて通れません。
そこで、より自分のイメージに近いものや質の高いアニメーション・CGを作るために、ランサーズを活用してフリーランスのクリエイターに依頼することをオススメします。ランサーズを活用すれば、全国のクリエイターから多数の提案を集めることが可能です。
集まった提案の中から、過去の実績などを参考に、自分のイメージに近い作品を作った実績のあるクリエイターを探してみてはいかがでしょうか。
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