CD化に向けて必要となる作業のひとつ、ジャケットデザイン。制作会社に依頼するとクオリティは安心ですが、それなりの費用がかかり、デザインのバリエーションも限られがち。だからといって自分で制作しようと思っても、デザインスキルが追いつかないかもしれません。制作会社と自主制作それぞれの弱みを補うために、多数のデザイナーが登録するランサーズを使ってみては。

CDの顔となるジャケットデザイン。どう制作する?
趣味の楽器演奏や歌、バンド活動で楽曲を自主制作したとき、「せっかくだしCD化してかたちに残したい!」と思ったことはありませんか。ただ、実際にCD化させるとなるといくつかの作業が必要となります。その作業の1つがCDジャケットデザインです。
CDがかたちになった時、”顔”となる部分だからこそ、ジャケットのデザインにはこだわりたいところ。では、いざ制作するとどのような方法があるのでしょうか。以下にまとめてみました。
クオリティーは担保されるが、コストがかさむ | 制作会社への依頼
CDジャケットを制作しようと考えたとき、まず真っ先に思い浮かぶのが、制作会社への発注ではないでしょうか。やはり、実際にジャケットデザインの案件を多くこなしている制作会社は安心。過去に実績のある制作会社を選び、発注をすれば、一定のクオリティーは担保されることと思います。
ただ、しょうがないですが、発注金額はそれなりにかかってしまう。もちろん発注する内容、会社にもよりますが、だいたい1件につき数万円〜数十万円は必要となるでしょう。
数万円〜数十万円という制作費は中小企業、または個人の方ですと大きな負担となる金額です。
また、「デザイン費用が高い=良いデザイン」とは言い切れないことも事実。制作会社に蓄積されたノウハウが豊富であるからこそ、同じようなデザインばかりが生み出され、デザインに幅が生まれないケースも多いのです。
そのため、発注時のディレクションを正確かつ明確に行ない制作会社へと伝えないと、望んだものはかけ離れたCDジャケットデザインが納品されてしまうこともあります。
自由に制作できるが、スキルがないと難しい | 自主制作
「制作会社に発注する金額もない、ディレクションが面倒…」だとすれば、自分自身で制作するという方法もあります。Adobe社が提供するIllustratorやPhotoshopなどのWeb上に配布・販売されているソフトを利用し制作を行なうのが主流。当然、うまく作業を進めれば制作会社に発注するよりも安価にCDジャケットデザインを実現することができます。
ただ、スキルがないと悲惨なことになってしまうのも事実。「デザインなんか、自分にもできる!」と始めは思いがちですが、一定以上のデザインスキルがないとなかなか良い制作はできません。スキルがないと、結局素人がつくった感満載のCDジャケットが生まれてしまうことでしょう。
制作会社より安価にプロに発注する方法とは
個人で制作するのはやはり無理がある。そのため、コストはかさみますが制作会社への発注を考えているアナタ。ランサーズを利用し、CDジャケットデザインを行なうという選択肢は考えましたか。ランサーズには多数のデザイナーが登録。多くのデザイン案を登録しているデザイナーたちに募ることもできますし、特定のデザイナーに直接依頼をお送りすることも可能です。
制作会社の弱み(費用が高い / デザインにバリエーションが少ない)と自主制作の弱み(スキルが必要)の両面を補うランサーズ。ぜひ、アナタもランサーズを利用し、CDジャケットデザインを制作し、念願のCD完成を実現してみてはいかがでしょうか?
