提案文 :
初めまして、nhrs_705と申します。
「ぼくのひみつきち」というネーミングを初見して、
まず思い浮かべましたのは幼少の頃の「テント遊び」でした。
部屋に椅子を2~3脚持ち出して、その上に毛布をかぶせてテントを作り、
中に懐中電灯やデスクライトを持ち込んで一人キャンプごっこをしたり、
お絵描きや折り紙、読書などをしたものでした。
そんなところから、「ぼくのひみつきち」は、
お名前に「ぼくの」と一人称で示されている通り、
子どもひとりひとりが持っているものであり、
それぞれが自発的に考え行動し、可能性を広げる場所、と考えております。
そこで、「自然」や「基地」をイメージしやすく、
子どもの遊び道具にも使われているティピーテントと木を融合させ、
テントから「子どもの持つ可能性」が枝葉のように広がって花を咲かせ
大きな木を成していく様をロゴデザインにと考えました。
テントの七色は「自発的な行動、自己形成のための切っ掛け」が保育園には色々とあることを、
雲のようにもくもくと広がっていく葉っぱ達は「可能性の広がり」を、
花が咲くようにカラフルに輝く星々は
「子ども自身が保育活動の中で見つけたり成し遂げたもの」を表しております。
それでは、ご検討の程、よろしくお願い致します。
2017-09-20 00:54:30