提案文 :
ayako sekiと申します。
お皿のご提案をさせていただきます。
わが家の子どもたちは 9歳と7歳になりました。
すでに、大人と同じくらいの量のごはんを食べる勢いです。
思えば、子供用の食器を使って食べる時期なんて
あっという間にすぎてしまいました。
うちの子どもたちは、幸い「食べること」が大好きな子どもたちで、
ほとんど、「食べなくて苦労した」ということがありませんでした。
それでも、離乳食から幼児食まで、毎日ばたばた追われながら作った記憶がうっすらあります。
あえて、まずはお母さんが楽しくなれるように。そして子どもも、もちろん楽しく。
少しでも、ごはんやおやつを食べるひとときが
親子の幸せな時間となるように。そのお手伝いができるお皿にしたいなあと考えました。
あっという間に過ぎてく時期ですから。
「いっしょに食べるお皿」です。
実際に、食べ物をのせて使う。このことを一番に考えました。
食べものが、いっそうおいしそうに見えるように、かわいらしく見えるようにしたいと思いました。
16センチ、ふちなし、という形状から
手で食べられるような固形物(おにぎりや乳児ならゆで野菜など。)や
別のうつわに入ったもの(プリンやシチューとか)を
真ん中にのせる、、という使い方がベストではないかと思いました。
そんなことから
真ん中にのせた、たとえば おにぎり、を
「おいしそうだね」とまわりの動物たちが見ているデザインを考えました。
みんなで一緒に、「いただきます」です。
真ん中のおにぎりを子どもが手に取ると、下には
動物たちの好きな食べ物が描かれています。
「コレなんだろう?」「りんご好きなのだれかな?」
そんなふうに、子どもとの会話のキッカケになれれば嬉しいです。
プレゼントしても、自分で買っても、子どもが使っても
みんなが嬉しいお皿。
(であればいいなあと。)
どうぞよろしくお願いいたします。
2016-06-16 12:00:53