サイボウズ株式会社 企業ロゴ3種類の制作 - 退会ユーザーの提案

退会ユーザーの他の提案

提案文 :
国内市場向け ロゴデザインのご提案をさせていただきます。

ソリューション的アプローチでプランニングしました。
下記の10項が、本提案のコアとなっています。
添付の「プランニングのポイント.txt」を併せてご覧ください。

【 提案の主旨 】
【 デザイン構想の起点 】
【 デザインコンセプト 】
【 デザインの目的 】
【 デザインの展開 】
【 1つに組み合わせたデザイン 】
【 コミュニケーションデザイン :マーケティング 】
【 コミュニケーションデザイン :企業内 】
【 不変のサイボーズ 】
【 3つのロゴマークから想定されるリスク 】


下記は、提案画像について記載しています。

【 国内市場向け 】
●ロゴタイプ(書体)について
○親しみやすさとデジタル感を持った視認性の高い書体。
○書体のスタイルを保持しながら、女性でも受け入れてもらえるキュートな要素とアレンジ次第でクールな印象にも変えることの出来る汎用性の高いデザインです。
※ロゴタイプは、本案件用として書き起こしたオリジナル書体です。

●シンボルマーク(図)について
○ビジネスパーソン以外のユーザーを円形によって表現しています。先入観や専門性に捉われないユーザーをシンボル化したものです。
・ガイド役を担うユニバーサルデザイン。
・cyberのC、坊主(bozu)のBを用いたデザイン。
・横向きになった坊主の笑顔(人)としても見ることができる。
・3つすべて同一のレイアウトバランスにすることで、他事業をチームワークとして繋げることを意図しています。
・3つを組み合わせることで「チーム全員の笑顔」が完成する仕掛けを意図したものです。
・ファビコン、アプリ、アイコンとしても視認性が高く、単体でも十分にシンボライズされた汎用性の高いデザインです。

●カラーについて
○親しみ、手軽さ、楽しさが感じられる「休日のハッピーな晴天」をイメージしたブルー
・マーケティング戦略の一環で、気分に対してのアプローチを図るよう考慮したものです。
・マクロ的発想から「人の気分とコミュニケーション」が図れるように自然界のモチーフを取り入れました。

ご検討よろしくお願いします。

追記 : 2014年04月21日 14:17

添付にtxt形式が対応しておりませんでしたので追記として記載させていただきます。

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【 提案の主旨 】
■「1つのロゴにこだわらない」が、「プロモーションにこだわる・デザインにこだわる・マネジメントにこだわる」ことによって「サイボウズにこだわる」ことを目指したロゴマークの提案とさせていただきます。

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【 デザインのベクトル 】
「1つのロゴにこだわらないこと」は「多様性」である。
という中で最も注目したのは「多様性」というキーワードです。
サイボーズ社の最も重要なキーワードのひとつであると捉えました。
■「多様性」こそこだわりであり「理念」となる。
■「多様性」こそサイボウズの「魅力」である。
■「ブレない理念」を共有するには「1つのツール(ロゴ)」であることが望ましい。
■「サイボウズの魅力」によって「チーム」が広がり「チームワーク」が強化される。

下記の「デザインの起点」で掲げた要素を踏まえながら、最大限に「サイボウズの魅力」を表現するには「1つのコーポレートロゴ」を想定することが得策だという提案です。
国内市場・グローバル市場・エンタープライズの3つはブランディングとしての展開によって明確なベクトルを示す重要なシンボルとして掲げることを提案いたします。

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【 デザイン構想の起点 】
■複雑化・分散・混乱を企業およびユーザーに与えないようにするには・・・。
■マーケティングにおけるリスクをどのように回避するか・・・。
■「 3つのロゴを作ります。」という面白いプロモーションを活かす方法は・・・。
■「多様性 = 複数のシンボル」を成立させる方法は・・・。
■サイボーズ社の活動やポリシーに相応しいコーポレートアイデンティティはとは・・・。

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【 デザインコンセプト 】
■チームワークを象徴
■多様性を取り込む
■ユニバーサルデザイン
■サスティナブルデザイン

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【 デザインの目的 】
■市場や社会とのコミュニケーション
■企業内部のコミュニケーション
■気分・目標・成果を共有する
■ユーザーを適正に導くガイド
■企業バリューの浸透

追記 : 2014年04月21日 14:18

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【 デザインの展開 】
■コーポレートアイデンティティ戦略の活用
■長期的・繰り返し・あらゆるシーンでのプロモーション
■国内市場・グローバル市場・エンタープライズをブランディング

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【 1つに組み合わせたデザイン 】
● 1つに組み合わせることを前提にすることで、「3つの存在」それぞれがチームの一員であるというバリューを創出する。
● 単体でも成立するデザインにすることで個々のバリューが向上する。
● 他の2つの存在を意識できるデザインによって「チームワーク」のバリューが向上する。
● 組み合わせた状態でも、単体であっても「チームワーク」がシンボルとなる。

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【 コミュニケーションデザイン :マーケティング 】
●「チームワーク=サイボーズ」を最優先のメッセージとして伝える。
● ビジュアルを通じてユーザーと企業のベクトルの共有を図る。
ex: ユーザー(ニーズ)→「ロゴマーク」←(シーズ)企業
● ユーザーを適正なサービスに導くガイドとしての役割。
● あらゆるシーンにおける「サイボーズ」ロゴの調和。

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【 コミュニケーションデザイン :企業内 】
● 「目標」「連携」「役割」「チーム」というベクトルの浸透が図られる。
● 「チーム」の存在を常に感じられる。
● ベクトルが明確になることで「チームワーク」が活性化される。
● ベクトルが明確になることで(既存・潜在)ユーザーを視野に入れた活動が期待できる。

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【 不変のサイボーズ 】
● 企業ミッションである「世界中のチームワーク向上に貢献する」と社名の由来である「 cyber + 坊主 = 電脳社会の未来を担う者達 」の軸を図案デザインの起点としています。
● コアバリューである「顧客体験のすべてにおいて Fast&Easy+Entertainを追求する」をユーザーにも感じてもらうために、シンプルで直感的に伝わるユニバーサルデザインとしています。
● 多様性こそが最大の魅力。多様性によって変化・拡張・発展するという意思が込められたデザイン。

追記 : 2014年04月21日 14:19

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【 3つのロゴマークから想定されるリスク 】
・混在するロゴマークによって「サイボーズ」の浸透速度が弱まる。
・既存、潜在ユーザーの混乱を招く
・ユーザーに浸透させるための費用と労力とその効果
・ユーザーを適正にガイドする費用と労力とその効果
・活動ごとにロゴを選択しなければならないことの時間ロス
・設備ごとにロゴを選択、もしくは3倍のコスト
・プロモーション経費を3倍もしくは3分の1に分散という選択。
・混在するロゴマークの書類や資料を同時にユーザーへ渡せるのか否かの検討
・1つのチームを3つに分断することの表明となる。
・「自分さえ良ければ・私は関係ない」的な発想を助長する。
など

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検索サイトのG社が手掛けるホリデーロゴ(Doodle)は、世界レベルの認知度によって成立するエンターテイメントの一環であるといえるでしょう。そのG社でさえコーポレートロゴは1つです。

『 多様性 』を拡大するには、「サイボーズ」という1つの大きなチームを基に「サービス・ブランド・チーム・人・プロモーション」で多角的に展開することによって表現できるのが理想だという提案です。

添付ファイル オリジナルファイルは関連ユーザーのみ閲覧できます

  • designA_01_01.jpg
  • designA_01_02.jpg
  • designA_01_03.jpg
  • designA_01_04.jpg
2014-04-21 14:10:06

ランサー情報

退会ユーザー (yoshimasa_maeda)
個人 グラフィックデザイナー 奈良県 実績 0

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