「小中高等学校の業務負担軽減と連絡手段のデジタル化をサポートするクラウドサービス」商品ネーミング募集 - 井上優希の提案

※ このランサーは「ライティング・ネーミング」のお仕事で1件の評価を獲得しています。

はじめまして！
ライターの井上優希（いのうえまさき）と申します。

普段は臨床検査技師として週四日、宅建士として週一日働いており、ライティングは副業となります。ライティング経験としましては、個人のブログを一年半運営し、毎日投稿をしているところです。

できる限り、迅速な応答に心がけ、誠心誠意ご対応させていただく所存です。
よろしくお願いいたします。

さて、詳細は後述にありますが、教育業界に思い入れがあり、今回の募集を見て是非応募させていただきたいと思いました。

以下提案文です。

教員の働き方については、世間でも問題視されており、教員志望者が減少している事実に繋がっています。

昨年度の文科省による教員勤務実態調査によると、平日で業務時間が増加している項目の中に、「朝の業務」というものがあります。

この「朝の業務」には、児童・生徒の欠席連絡の電話を受けたり、有事の連絡をしたり、受けた内容を周知する仕事が含まれており、この度ネーミングを募集されている貴社のクラウドサービスが補ってくれるものです。

私事ではありますが、現在教員の夫と、教員を2年で退職した娘がおります。二人を見ていて、教員という仕事には働く時間の区切りがないことを実感しているところです。

始業時間、昼休み、就業時間の規定があっても機能せず、働いた時間としてカウントされないサービス残業となっています。

そして問題となるのは、仕事に時間を費やしてる時間が、生徒と関われる時間に比例していないということです。授業準備に必要な時間、生徒に寄り添う時間が足りないとジレンマを抱えつつ、日々煩雑な業務に追われてる印象があります。

貴社の提供するクラウドサービスでは、この煩雑な業務をデジタル化でき、教員の業務軽減に一役かってくれるものと推察され、とても期待が持てるものなのではないでしょうか。

さてここから本題となりますが、提案させていただくネーミングは、「連絡当番」というもの。

今回、ネーミングを考えるにあたり、既存のサービス名を調べたところ、カナカナやアルファベット表記のものが多く、ぱっと見た瞬間、何の用途のものかイメージしにくいものが多数ありました。

「連絡当番」というネーミングは、簡単な漢字で構成されており、わかりやすさでも差別化が図れるものと思います。

教員側から保護者への連絡の送信、保護者からの連絡の受け取りを一手に担い、それらの情報をリスト化する事で、教職員の情報共有を簡潔にしてくれる。

そして、学校現場ではなじみのある、「当番」を組み合わせることで、職場の仲間、相棒として親しみやすいものとしました。

「連絡当番」に安心して連絡業務全般を任せてもらいたい。そんな願いがこめられています。

「連絡当番」是非、ご採用いただき、さらには教員のみなさんの手元に届くことを願ってやみません。

ご検討の程、よろしくお願いいたします。