汎用見本合わせ課題（Matchin to Sample)プログラムの開発の仕事
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見積もり募集の結果
募集期間
7日間
提案数
7件
当選人数
1 件
(募集人数1人)
実際の発注内容
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見積もり募集の内容
- 提示した予算
- 300,000 円 ~ 500,000 円
- 依頼概要
-
当方、障がい者の雇用管理支援を行っている会社です。
サポート内容の充実を図るため、汎用性のある見本合わせ課題を実施できるプログラムの実用化したいと考えています。
■依頼の目的/概要
・見本合わせ課題用のWindowsアプリケーションの開発
・見本合わせ課題は刺激間の関係の学習に用いられる基本的な課題です。
・1試行の流れ：見本刺激の呈示→選択刺激の呈示→選択反応→フィードバックの呈示（テストモードでは非呈示のまま次試行へ）
・一般的なセッションの流れ：プレテスト（FBなし）→トレーニング（FBあり）→ポストテスト（FBなし）
・このような流れの基本的な課題を、様々な刺激（絵・写真・文字・音など）を用いて実施できる汎用性のあるアプリケーションの開発を依頼したいと考えています。
■依頼詳細
Matching to Sample Programは、各種変数等を設定可能な汎用プログラムと、その機能を用いて各刺激・条件を固定した組み込みプログラムによって構成される。
Ⅰ．汎用プログラムの詳細
（１）設定
① テストモード（feedbackなし）と訓練モード（feedbackあり）
② 見本刺激の提示 同時(有)経時(無)（選択刺激提示時の見本刺激の有無）
③ 見本刺激提示時間 １～10秒
④ 選択刺激数 ２、３、４、５、６
⑤ 選択刺激位置 固定 ランダム
⑥ 選択刺激の表示 自動、見本刺激へのマウスクリック
⑦ 言語指示の提示 あり なし
⑧ 文脈刺激の提示 あり なし （関係フレーム用）
⑨ 試行数/セッション １～30
⑩ セッション数 １～20
⑪ 強化刺激の提示 あり（画像 and/or、音）、なし
⑫ 強化刺激提示時間 １～10秒
⑬ 試行間間隔 ０～10秒 （⑪によって変化）
⑭ 再試行の有無 訓練モードでの再試行の有無
⑮ 再試行数 ０～10回
⑯ 画面表示 課題名
現在の試行数／設定試行数
経過時間／試行
経過時間／セッション
（２）各刺激の登録
①見本刺激 訓練用 S1～S6 （上限10種類）
テスト用 SP1～SP6 （上限10種類）
②選択刺激 訓練用 C1～C6 （上限10種類）
テスト用 CP1～CP6 （上限10種類）
③強化刺激(+) SR+1～SR+3(画像) （上限 5種類）
SRV+1～SRV+3(音) （上限 5種類）
④強化刺激(-) SR-1～SR-3(画像) （上限 5種類）
SRV-1～SRV-3(音) （上限 5種類）
⑤言語教示 VI1～VI2 （任意文字列、上限5種類）
⑥文脈手がかり刺激 CPSd1～CPSd4 （上限10種類）
⑦音声見本刺激 VS1～VS6 （上限10種類）
VP1～VP6 （上限10種類）
（３）保存データ
①ファイル名 セッション毎のデータを時系列的に保存
②課題関連 課題名
セッション番号
モード名（テスト、訓練）
試行数／セッション番号
③対象者関連 対象者名
年齢
性別
障がい （内容・等級）
④試行関連 正反応 （数 ／ 内容）
誤反応 （数 ／ 内容）
再試行時正反応 （数 ／ 内容）
誤反応 （数 ／ 内容）
潜時 （選択反応提示→反応までの時間）
試行所要時間 （試行毎の所要時間）
所要時間 （セッション毎の時間）
正答率 （セッション毎の正答率）
⑤使用した各刺激のサムネイル画像
以上のような内容の汎用性のある見本合わせ課題用アプリケーションに加えて、
幾つかの刺激セットを設定した課題を合わせて作成していきたいと考えています。
■要望ポイント
・Windows PCやタブレットPCでの使用を考えています。
・使用言語等はVB.Netを考えています（参考資料がVBで作成されているため）。
他の言語でも同様の機能を実現できるのであれば問題ありません。
・参考資料：「はじめての行動分析学実験」（ナカニシヤ出版）
■重視するポイント
Windowsアプリケーションの開発経験のある方を重視いたします。
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