この募集は2016年12月14日に終了しました。
【エクセル：マクロ開発】株式投資による資産額推移シミュレーションの仕事
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見積もり募集の結果
募集期間
3日間
提案数
4件
当選人数
1 件
(募集人数1人)
見積もり募集の内容
- 提示した予算
- 20,000 円 ~ 50,000 円
- 依頼概要
-
過去の株価データを利用して、いつどんなポジションを持てば、その後の株価の変化に伴って資産額がどのように推移するかをシミュレーションするためのツールの開発をお願いします。
データシートには、合計16の銘柄の株価データ（終値のみ、過去5年分）が記録されています。データの新規取得は必要ありません。チャート描画の対象になるのは16銘柄ですが、資産額シミュレーションの対象になるのはこのうちの14銘柄です。
実装を希望する機能は2つあります。【１】「チャート描画」は、2つの銘柄を対比させることで売買タイミングの参考にするためのものです。メイン機能の【２】「資産額推移シミュレーション」は、ポジションを取った時の株価を基準にして、資産額を毎日計算して、その動きをグラフ化するとともに、毎日の資産額をCSVファイルに書き出して保存します。
【１】チャート描画
１、チャート描画する2銘柄を選択
２、チャートを表示する期間を選択（開始日と終了日を指定、終了日は「最新」を指定可能に）
３、「チャート描画」ボタンを押すと1枚の画面に2銘柄のチャートグラフ表示
【２】資産額推移シミュレーション
１、銘柄（最大4つまで）を選択し、日付を選んで「株価取得」ボタンを押すと当日の株価を表示
（※ボタンを押さなくても当日の株価が自動表示されるならボタンは不要）
２、各銘柄ごとにポジション「買い・売り」と「株数」を入力すると、自動的に「初日の資産額」を計算
（※買うと出金、売ると入金されるので、初日の資産額の計算方法は、買いなら株価×株数の金額がマイナス、売りなら逆にプラスになります）
（※買い金額の合計が売り金額の合計より大きくなると、「初日の資産額」はマイナスになります）
（※ここでの売りは、いわゆる「カラ売り」のポジションを持つという意味です）
３、シミュレーションを行なう期間を選択
（※開始日＝株価を取得する時に入力した日なので、終了日だけを指定、終了日は「最新」を指定可能に）
４、「シミュレーション開始」ボタンを押すと「資産額」推移のグラフを表示するとともに、その期間の毎日の各銘柄の株価と資産額をCSVでファイル出力
（※翌日以降は、最初に売買した株価を基準に、売りなら下がった分が利益として資産額に加算、逆に上がった分は損失として減算されます）
（※描画されるグラフは、「資産額」の1本線だけです）
（※出力されるファイルには、データシートからコピーされた日付と各銘柄の株価に加えて、毎日の資産額の列が追加されます）
（資産額計算の具体例）
指定した日付の株価が、銘柄「A」は200円、銘柄「B」は300円とします。
当日にAを200株「売り」、Bを100株「買い」とすると、+40,000円と-30,000円で「初日の資産額」は10,000円となります。
翌日、株価がそれぞれ180円、270円となった場合、売りは4000円の利益、買いは3000円の損失なので、資産額は11,000円に増えます。
同様に資産額を毎日計算して、その推移をグラフに表示します。
【補足事項】
・データシートには、日々新しいデータを手で追加します。
・株価データが存在するのは平日のみです。休日が指定された場合にどう処理するかは検討が必要です。
・Windows 7、Excel 2010で動作することを前提とします。
・「カラ売り」の概念など株式投資に関する基礎知識を有する方を希望します。
・目的に沿った仕様改善のご提案を歓迎いたします。
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