ファッションブランド ロゴTEE「MAGLIETTA」の仕事

過去に募集された仕事の概要

応募の中で採用された制作物

実際の支払い金額

25,600 円

実際の受注者

緒方スグル

建築、プロダクト、グラフィックスデザインと幅広く深い経験を持っています。ご気軽にご連絡ください！

はじめましてアメリカでブランディングデザインをしているsugarappleと申します。 今回は御社のブランドのロゴTEEデザインを提案させていただきます。 消費消化されていくコモディティ的なコンセプトの無いコンセプトを表現するために、 バーコードというアイコンを取り入れたデザインにしました。 アイロニックな表現を大胆に且つ繊細に表せたと思います。 ご質問や修正案などございましたら気軽にご連絡ください。

細かなやり取りがまだ行えていないのですが、ズバッと提案してもらいました。

応募された制作物

募集詳細

ロゴ表記名称

MAGLIETTA/maglietta/

概要・特徴

ドメスティックブランド「junhashimoto」のTシャツライン

こちら前回のデザインになります。
http://junhashimoto.jp/topics/2016/04/maglietta.html

ターゲットは３５〜４２歳。
表参道、青山で買い物をする大人の男性。
白地に黒、黒地に白、モノトーンのイメージです。

今回、３〜５モデルのデザインを募集しています。
大文字、小文字どちらでも問題ありません。
下の希望イメージだけでなく、ある程度バリエーションがあると嬉しいです。

使って良い文字は、
メイン　MAGLIETTA/maglietta/
サブ　information is not knowledge(大文字、小文字 自由です)

サブはありなしどちらでも構いません、デザインの構図上、必要であれば使ってください。

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MAGLIETTA(マリエッタ)


ジュンハシモトから初となるロゴTEEは、洒落っ気たっぷりのアイロニックを込めて
首尾一貫してミニマリズムをリアル・クローズで表現してきたジュンハシモトは、これまで「ロゴTEE」を発表していませんでした。
しかし、2016夏にブランド初となるロゴTEEをシリーズでリリースします。
シリーズ名は「MAGLIETTA（マリエッタ）」
５種類のプリントデザイン全てに「MAGLIETTA」のロゴが入り、サブキャッチとして「information is not knowledge」というアルバート・アインシュタインが残した「情報は知恵ではない」という言葉。

何やら意味深な「MAGLIETTA」とは、イタリア語で
「Tシャツ」
を意味します。

そう、５種類のプリントTEEのロゴには「Tシャツ」という意味のロゴが大きく入っています。
ジョークのような意味ですが、これこそがジュンハシモトからのアイロニックなメッセージ。

2009年、ファストファッションブーム以降、ファッションのメインストリームは飛躍的にコモディティ化し、服はコンセプトから最も離れた表層的な部分をなぞられ、消費、消化される。
そんなジャンクフードのようなものとして認識される様になりました。

服がコモディティになってしまうのであるならば、コンセプトも無意味であり、胸元で最も主張するロゴこそ、意味のない「MAGLIETTA(Tシャツ)」がふさわしい。

ジュンハシモトからのシュールリアリズムアプローチ
表層的なビジュアル（情報）に違いをもたせ、
「information is not knowledge（情報は知恵ではない）」の文字には、コンセプトはここには必要ないというメッセージを込めました。

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ジュンハシモトとは

junhashimoto
’08年デザイナー橋本淳により設立。
コンセプトは【 japanese classico】。
イタリアでつちかった美意識を、日本人の「粋」の精神にもとづく
細やかな仕事により服を表現する。
余分な装飾を取り除き、形貌と機能性に意匠的関心を持たせ、
服そのものの美しさによって、外装だけでなく、本人の「実用的な美意識」を引き出すことを目的としている。
『美しきもののみ機能的である』 丹下健三
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junhashimoto Philosophy
“変わらぬもの”と“変わってゆくもの”。
そのあわいに立ちのぼる、日本の粋。
我が国の文化の本質は、
西洋ではアンビバレントと思われるものが
共存し、調和していることにある。
たとえば、
“きびしさ”と“やさしさ”、
“かたくなさ”と“しなやかさ”、
“変わらぬもの”と”変わってゆくもの”。
そう、そのあわいに立ちのぼるものこそが、
日本の粋なのである。
独創的美意識といえるだろう。ジュンハシモトの精神は、
それと分ちがたく結びついている。
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Designer　橋本淳
1992年、地元徳島のセレクトショップにてアメリカ古着からヨーロッパのインポート物までを仕入、販売。1996年、
レクレルール日本一号店にてバイヤーを務める。
2000年、バイイングを通じ親交のあったカルペ ディエム(C DIEM) のデザイナー マウリッツォ・アルティエリに共感し、
イタリアに渡る事を決意、単身イタリアに渡る。
カルペ ディエムを運営する会社にて初の外国人スタッフとし、営業・企画に携わりながら、服作りを学ぶ。
2003年、CARPE DIEM(CDIEM) の代理店を設立するため帰国。2004年、ショールーム「wjk」を設立。
秋冬からwjk の名前でオリジナルブランドを展開。
2005年、wjk 直営店を表参道に出店、同タイミングで名古屋／大阪にも出店。
2007年、wjkを離脱。
2008年、自身の名を冠したブランド「junhashimoto(ジュンハシモト)」をスタート。
2011年、表参道ヒルズにフラッグシップショップをオープン。

希望ロゴ種類

クライアントが希望するロゴデザインの種類です。いずれかの種類でご提案ください。

• 

  ワードロゴ

  文字を中心にデザインしたロゴ。絵や図を含む

希望イメージ

シンプル 複雑

単色 カラフル

暗い 明るい

日常 高級

遊び心 厳粛

未来的 伝統的

女性的 男性的

希望する色

設定なし

商標登録予定

商標登録予定なし

利用用途

• 商品 (製品、キーホルダー、パッケージ、Tシャツ等)

納品ファイル

• イラストレーター形式 (.ai)

補足説明

ターゲットは３５〜４２歳。
表参道、青山で買い物をする大人の男性。
白地に黒、黒地に白、モノトーンのイメージです。

今回、３モデルのデザインを募集しています。
大文字、小文字どちらでも問題ありません。
下の希望イメージだけでなく、ある程度バリエーションがあると嬉しいです。

納期を７日に変更いたしました。

いくつかデザインをいただきました。
ありがとうございます。

ひとつお願いなのですが、ただフォントを変えているだけや、文字間を調整しているだけのグラフィックであれば、私でもできそうです。。

できれば、その上を狙ってもらうことはできますでしょうか。
最悪、「MAGLIETTA」とぱっと読めなくても大丈夫です。

■ 選んだ理由

わかりやすさと、大人でも着ることが出来るところで選びました。

■ 提案者全員のお礼・コメント

この度は、たくさんのご提案ありがとうございました。
後半出していただいた方は特にフォント替えやレイアウト調整だけでなく、グラフィックとして出して頂けました。

ありがとうございました。