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【チチカカ湖・ウロス島にて】
チチカカ湖に最短スケジュールで行くとしたら、北米乗り継ぎでリマまで1日、リマからクスコまで飛行機で2時間、高度順応のため一泊。日本を出発してから3日目にして、ようやくチチカカ湖のあるプーノにバスで向かうことができます。
これはたいへんな強行軍スケジュールの場合です。本当はもっとゆっくりと移動して旅の疲れを溜めずに高地に臨んだほうがよいですし、高度順応も1日クスコに滞在したくらいでは体が追いつかないことも多いので、クスコのあと2~3日間のマチュピチュを入れるツアーが一般的です。
クスコを早朝に出発、途中で2~3回の休憩を挟みながら、午後にプーノに到着です。チチカカ湖の船着場には日没の2~3時間前には着きたいところです。
客室のある大型モーターボートで、チチカカ湖に点在する葦の浮島群、ウロス島へ。寒くなければデッキに上がることもできます。約20分の移動でウロス島のひとつに到着。島に住む人が歌いながら出迎えてくれ、ボートから降りる時には手を貸してくれます。
島では浮島の作り方や島での生活の説明、民家見学、手作りのアクセサリーの買い物、葦の展望台に上がって景色を眺める、隣の島まで葦のボートに乗せてもらう、などの体験ができます。大きめの浮島には小学校もあり、授業中でなければ教室を覗いて子供たちと触れ合うこともできます。
スペイン語ならともかく英語はほとんど通じませんが、素朴な笑顔と温かい握手だけで心が通う思いがします。
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40代の未婚女性です。現在は在宅ライターを専業としています。
色々な仕事やアルバイトを経験しましたが、長くやっていたのは旅行会社社員、海外旅行ツアーコンダクター、スーパーマーケット食品レジです。
文章を書いたり投稿することが子供の頃から好きで、地方紙やタウン誌に採用されたことが何度かあります。
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2015年にランサーズ登録後、1年以内に認定ランサーになりました。(2016年夏より多忙のため受注を制限しており、認定ランサーではなくなってしまいました。)
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