100人の駆け出しランサーに聞いたお悩みに、150人の先輩ランサーが答える!

フリーランスあるある

『フリーランスあるある』は、思わず「あるある!」と感じるフリーランスならではのお悩みについて、
ベテランフリーランスや専門家がお答えしていくお役立ちコンテンツです。

Q確定申告は専門家に任せるべき?

確定申告がめんどうで、専門家に任せたいと思っています。でも外部に依頼すると、金銭的に負担が大きいのではと悩んでいます。かといって独学でやってみても、本当にあっているのか、間違いがないのか自信がなくて。 (40代男性デザイナー)

確定申告の作業は確かに面倒ですが、独学でも十分できると思いますよ。わからない部分があれば、専門家にお金を払わなくても、税務署に問い合わせると丁寧に教えてくれます。
専門家に頼めば作業の負担は減りますが、逆に自分でやることで、1年間の経費を見つめ直し、改善につながるヒントが見つかるはず。経費の計算は面倒ですが、領収書が財布に入りきらなくなったときや毎月末などのタイミングを決めて、こまめに整理することで負担は軽減できます。申告直前まで溜め込まないようにすることが大切ですよ! (30代女性ライター)

自分で確定申告をするなら、手間を削減してくれるWebサービスやスマホアプリがたくさんあります。ほとんどが有料ですが、税理士に依頼するよりは圧倒的に安上がりです。使い方のガイドがありますし、物によってはメールや電話で質問ができるので、独学+サービスの問い合わせを活用して知識を深めるのはいかがでしょうか。
一点だけ注意したいのが、仕事と関係のない費用を混在させると、いざ確定申告をするときに頭を抱えることに。仕事用の口座やクレジットカードはプライベートと別にしておくと、独学でもスムーズに確定申告できると思います。 (50代女性編集者・ライター)

税理士に依頼するとお金がかかりますが、一度は専門家に任せるのも良いと思います。独学ではわからなかった確定申告の流れを学ぶことができるからです。
たくさんある領収書のなかで、どれが経費にできるのか。逆に、経費にしてはいけない費用がどれなのかがわかるようになれば、翌年以降に自分で確定申告をすると決めても、専門家から学んだ知識があるので、自信を持って進められるようになります。 (40代女性デザイナー)

経済的に余裕があれば税理士に任せるのはひとつの手です。
私が調べた中での一例ですが、税理士さんと顧問契約をして月額3万円。税理士さんへの依頼は、毎月の顧問契約だけではなく、確定申告の手続きだけ頼むこともできます。専門家に依頼することに対して、「ラクを買う」「正確さを買う」「時間を買う」と考えられるのであれば、税理士さんに一任してしまうのもありではないでしょうか。
ただし税理士さんに任せきりにしてしまうと、自分では理解できない、把握しきれない状況も発生し得るので、そのあたりもご自身が何を望むかで判断するといいですよ。 (40代女性翻訳家)

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Q経理や確定申告などのお金周り、どこにお願いすればいい?

毎日やらなければいけない経理などのお金周り。知識も経験もない私には無理!
外注も考えているのですが、いったいどこに頼めばいいのかわかりません。 (20代女性デザイナー)

税理士事務所にお願いするのが一般的ですが、知り合いに有資格者がいれば頼ってもいいでしょうし、ご友人に紹介していただくと、評判がわかっていいですよね。また税理士事務所以外にも、自治体が開催している相談会に足を運んでみたり、税務署に相談するのもひとつです。公的機関であれば無料で相談に乗ってくれるので、利用してみるのも良いと思います。 (30代男性ITエンジニア)

フリーランスが集まるコワーキングスペースが近くにあれば、そこを介して紹介いただくのも手段のひとつだと思います。
また、ランサーズ内で外注を依頼するのもおすすめです。少し安く依頼できることもありますよ。 (30代男性ライター)

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Q税理士にすべてを任せる経済的余裕がない。部分的に依頼できる?

確定申告は去年まですべて自分で行ってきました。今年は忙しくなり、税理士に頼みたいと思っています。でも、経済的余裕はあまりありません……。
どこまで税理士に任せられるのでしょうか。 (30代男性ライター)

元税理士事務所勤務の者です。
税理士事務所によっては、『丸ごとお任せするプラン』『部分的にお任せするプラン』など自分に合ったプランを選ぶことができますよ!
領収書の仕分け入力は自分で行い、そこからは税理士さんにお任せすることが可能なので、予算に応じて使い分けてみてはいかがでしょうか? (30代女性ライター)

税理士に部分的にお願いすることはもちろん可能ですが、今では会計ソフトが自動で仕分けをしてくれるものも多いです。まずは使ってみて、それでも難しいようなら、税理士に部分的に任せてしまうのも手かと思います。 (30代男性デザイナー)

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Q収入をアップさせるコツは?

フリーランスをはじめた当初から、キャリアがついてきた現在まで、すごく安いギャラのままプロジェクトを継続してしまっています。クライアントと単価交渉をしたいと思うのですが、やり方がわからずズルズルとそのまま来てしまいました。
どうすれば収入アップに繋がるのでしょうか。 (40代女性ライター)

希望単価を提示することは必要だと思います。
もちろんスキルがないのにも関わらず単価交渉をするのはどうかと思いますが、スキルに合致した交渉をするのもフリーランスとしてのスキルのひとつです。
交渉の際は、「なんとなく」ではなく、理論的な説明を心がけましょう。 (40代女性翻訳家)

何度か取引をし、費用対効果が低く感じられる案件に対しては、継続交渉のタイミングで単価アップの交渉をして、納得できる結果にならなければ勇気を持って辞退を申し入れます。
新たな条件の良いプロジェクトを探すことも重要だと思います。 (30代女性ライター)

私が交渉の時に実際に返信した文章を参考にしてみてください!

▶︎昨年から、おかげさまでお取引が増えていまして、
お請けするライティング単価を上げさせていただいております。

ご参考までに、つい先日他社様に提出いたしましたお見積お送りします。
(お名前は伏せています)

既にご予算組んでのお問い合わせかと思いますので、
もしも合わないようでしたら遠慮なくお知らせください。

また、納期などのご相談で、お値段調整すること自体は可能でございますので、合わせてお問い合わせいただければと思います。 (40代女性ライター)

常にポートフォリオを充実させておくのが良いと思います。
単価交渉の際に先方にお見せすることで、実力の裏付けにもなるのでは? (30代女性ライター)

スキルアップ

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Q怪我や病気で収入がなくなったらどうしたらいい?

完全歩合制で働いているので、怪我や病気をした時に収入が全くなくなるのが不安です。 (40代女性その他)

共済や保険のサービスに多少ですが、収入をカバーしてくれるものはあるようです。保険料の支払い等は必要だと思いますが調べておくと安心です。
ただフリーランスの場合、身体も資本です。
健康診断に行く、病気になったとき、助けてくれそうな仲間をみつけておくことも必要かもしれません。 (50代女性編集者・ライター)

いざというときのために保険に入っています。
医療保険や生命保険などは若いうちに入っておいた方がいいと言われていたので、フリーランスになった時にすぐに入りました。 (40代女性インストラクター)

就業不能保険 (収入保障保険) に入ることを検討されてはいかがかと。 (50代男性士業)

資金の余裕があるのでしたら、証券会社に相談して証券取引を考える、投資などの不労所得を作る、というのはどうでしょう? (30代男性クリエイティブディレクター)

ヘルスケア

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医療保険

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Q収入が不安定で不安。どうしたらいい?

コンペをメインに活動しているので、毎日不安です。
収入は一定でないため、将来設計が立てづらいと感じています。 (40代女性デザイナー)

コンペで得た一定の実績やスキルがあれば、プロジェクトに挑戦した時に継続のご依頼につながる可能性がぐっと増えますよ!
プロジェクトは相互のコミュニケーションが必要なので信頼関係が築きやすく、長期的な関係につながりやすいというメリットがあります。 (30代女性グラフィックデザイナー)

プロジェクトに挑戦し、長期的な依頼をとれるようになることはもちろんですが、クライアントを分散することも重要だと思います。
万が一依頼をいただけなかった時に収入がなくなってしまわないよう、リスク分散しましょう。 (30代女性ライター)

たくさんのコンペを経験しているのであれば、それまでに制作したデータをポートフォリオとしてまとめていきましょう。
単発の仕事から継続的な仕事も獲得していき、安定した収入を得つつ、コンペも継続するのがベターだと思います。 (40代男性デザイナー)

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編集者コメント

お金に関する悩みは尽きないもの。
確定申告や日々の経理など、慣れない作業にストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。めんどくさい、苦手な作業は専門家に依頼して、空いた時間を自身の得意な仕事に使うといった方法もあります。

また、収入について不安を感じたことのある方もいるかと思います。スキルアップのために積極的に学ぶ機会を持つことや、先輩フリーランスに話を聞いて、気づきを得て自身の成長につなげるといったこともまた、収入を安定させる一助となるかもしれません。加えて、保険に加入したり、資産を運用しておくことで「もしもの時」に備えておくことも可能です。さまざまなサービスや機会を活用して、上手に「お金」と付き合っていきましょう!

Qもっとスキルを磨くには?

「スキルアップしたい」とは思いつつも、どうしても受注しやすい案件に偏りがち。
発注者も今までの実績や得意分野を見て声をかけてくれているんだと思うと、なかなか新しい分野に挑戦できません。 (40代女性ライター)

ライターです。自分が興味関心のある分野であれば問題ありませんが、他ジャンルの記事執筆で文字数の多いものを請け負うのは難しいと思ってしまいます。 (40代男性ライター)

勉強・訓練あるのみ!
「報酬に結びつかないことには挑戦しない」ではなく、報酬には直結しなくても、いずれ報酬に結びつく経験を多くしておくこと。 (40代女性翻訳家)

とにかく知識を得ることは大切だと思っているので、本を読んでみてはどうでしょうか。
本屋さんにも行きますが、買うのはお金がかかるので図書館を活用するのがおすすめです。 (30代女性翻訳家)

休憩時間や空き時間に、オンラインツールを使って学習したり、セミナーに参加するなどして勉強するようにしています。
また、自分の好奇心にゆだねてあちこちイベントなどに参加したり、違うキャリアを持っている方や異業種の方に会ってみたりするのもおすすめです。 (30代男性シスエムエンジニア)

分野によって異なると思いますが、私の行うコンサルティング業務の場合は、お客さまからの問いに答えてなんぼ、の商売なので、日々知識の吸収に励まなければいけません。
新聞二紙、関連Web媒体のチェック、同業者からの情報収集は欠かせません。 (40代男性コンサルタント)

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Q自分のスキルをどうアピールするの?

企業に勤めていた時はそれなりに収入もありスキルもあると思っていました。
でも、在宅ワークをはじめてみたら、アピールできるスキルがないことい気が付きました……。 (40代女性バックオフィス)

キャリアの棚卸しをしてみましょう!
仕事だけでなく、自分の人生すべてにおいての棚卸しをしてみることで、好きなものや得意なジャンルが見つかる場合があります。
それらをブラッシュアップしながら、自己アピールに繋げていってはいかがでしょうか。 (40代女性ライター)

資格を取得してみてはどうでしょうか。
主観的な「できる」ではなく、客観的に判断できる『資格』という指標があることで、自信を持ってアピールできるものが増えるかもしれません。 (40代女性翻訳家)

クライアントの目的を想像して、その中で自分にできること・できそうなことを伝えたら良いと思います。
「私なんか……」と思わずたくさん提案してみてはいかがでしょうか?
どこかのクライアントにとって、あなたは価値のある存在かもしれません。 (20代女性ライター)

ポートフォリオサイトを作る。
もっとも手っ取り早いアピール方法だと思います。 (30代男性音楽制作)

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Qスキルアップのためにはどんなツールがあるの?

ライターとして活動をはじめ、少しずつ仕事をいただけるようになってきました。
ステップアップとしてもっと専門的なライティングスキルを磨いていきたいと思っているのですが、そもそもどうやって学べばいいのかわかりません。 (20代男性ライター)

昔から絵を描くことが好きだったので、仕事を辞めてフリーのイラストレーターとして働きはじめました。
でも、美大を出ているわけでもないので、同時に専門スキルを学びたいと思っています。効率的にステップアップできるツールが知りたいです。 (20代女性イラストレーター)

オンラインでもたくさんのツールがありますし、かなり専門的なことを学びたいのであれば、お金を払って学校に通うのも良いと思います。
未来への投資です。 (30代女性ライター)

ツールも様々あるかと思いますが、例えばライティングなら、できるだけフィードバックをいただける案件を受けるのも、スキルアップのひとつだと思います。
心が痛いくらいに何度も再提出を求められることがありますが、他者の視点は宝です。 (20代女性ライター)

デザイン系では、普段から街中のあらゆるデザインに目を留めるだけでも知識が増えます。 (40代男性デザイナー)

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Q自分の値付けってどうやるの?

フリーランスとして仕事をはじめたのは良いものの、果たして今の自分がどのくらいのスキルを持っていて、どのくらいお金をいただいて良いのかわかりません。
他のフリーランスの方は、自分の値付けをどのようにしているのでしょうか。 (30代男性カメラマン)

ライターとして活動しています。普段ひとりで仕事をしているので他者との比較がしづらく、自分のレベルが判断できません。
クライアントから誉められれば嬉しいですが、比較対象がいないので「これでいいのだろうか」と悩んでしまいます。 (20代女性ライター)

ネット上で競合調査するのがおすすめです。市場相場と実績をもとに、少し強気に単価を設定しましょう。
金額交渉で少し値引きをしても十分な金額の担保を目指すと良いと思います。 (30代女性コンサルタント)

経費+能力に対する費用=報酬。
値付けは本当に難しいですが、今後の活躍を妨げるような報酬額をつけるのは、自分自身のためにも、また他のフリーランスのためにも良くありません。 (40代女性翻訳家)

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Q競争に勝つには?

フリーランスの人口が年々増え続けている上、求められる質も高くなっている気がします。それに応じてか、仕事も収入も減少気味。若い人たちには行動力もアイデアもあるので競争に勝てず、つらいです。 (40代男性その他)

「競争しない」という視点を持つのはいかがでしょうか。
競争がないマーケットを狙い、唯一無二の存在になることもひとつの戦い方だと思います。 (40代男性グラフィックデザイナー)

若い行動力やアイデアを求めるクライアントばかりではないと思います。
例えばライターの仕事の中で、企業の重役クラスへの取材インタビューなど、いくら優秀でも若いライターには任せられない案件もあります。
そんな案件に巡り会えるようにアンテナを張ってみてください。 (50代男性ライター)

今後フリーランサーは増えてくると思います。
そんな中で競争に勝つには、やはり実績と信頼が何よりだと思います。
当たり前のことですが、引き受けた仕事は投げ出さない。連絡が来たらすぐに返信するなど、クライアントと誠実に向かい合い、信頼関係を築くことがもっとも大切です。 (30代女性ライター)

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編集者コメント

フリーランスにとってスキルアップは欠かせないもの。ぜひ、様々な媒体に触れて、意識的にインプットしてみてください。また、積極的に外に出て自身の活動の幅を広げてみるのはいかがでしょうか。仕事場をコワーキングスペースに移してみたり、興味のあるコミュニティに参加することで、他のフリーランスとのコミュニケーションから新たな気づきや視点も見つかるかもしれません。

Qメリハリのある時間配分をするにはどうすればいい?

自宅で仕事をするようになってから、ついついスキマ時間にも仕事を詰め込んでしまいます。
『自由時間』は結果的に仕事に役立つと自覚はしているのですが、メリハリのある時間配分ができません。 (30代女性デザイナー)

25分仕事して、5分休憩。これを繰り返す『ポモドーロテクニック』を愛用しています。 (30代女性ライター)

1日、1週間、1ヶ月、3ヶ月と、時間を区切った工程表 (時間割) を作ってみるのがおすすめ。
カレンダーやタスク管理ツールをきちんと整備して、状況をしっかり把握しつつ仕事していくと生産的な時間管理ができます! (30代女性アートディレクター)

自分も隙あらば仕事を詰め込む癖がありましたが、今は前もって「この日は完全オフ日」と決めて遊びの予定を入れています。
一番大切なのは、ライブ観戦や旅行など、先にお金を払っておかなければならない予定を入れること!
無駄になるのはもったいないので、結果的にそれに合わせてメリハリをつけて仕事するようになります。 (50代男性ライター)

私の場合、収入や時間を気にし過ぎると、「気分が乗らないときにも仕事をしなければ」という気持ちになってしまい逆効果です。
乗っているときには短時間でも良い仕事ができるので、気分が乗らない時には思い切ってのんびりしてみるのもひとつの手だと思います。
気分転換できれば、案外「さぁやるぞ!」とメリハリがつくかもしれません。 (40代女性ライター)

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Q自分のスキルに合った仕事を見つけるには?

ライター業務をはじめたばかりの初心者です。
ランサーズのタスク方式の記事執筆はいくつか経験がありますが、今の実力でプロジェクト案件に応募して良いのか、躊躇しています。 (30代女性ライター)

クライアントの指定した書き方に合わせたライティングが私には難しく、必要以上に時間がかかってしまいます。
「向いていないのかも……」と、迷いながら続けています。 (40代女性ライター)

まず、客観的に自分のスキルを書き出すこと。また、自分の持っている資格や社会人経験をプロフィールに記載すること。
もちろん、虚偽・話を盛ることは厳禁です。
プロフィールやポートフォリオが充実すると、自ずとそれにマッチした依頼がクライアントから提案されてくるものです。 (40代女性営業代行)

とりあえず、プロジェクト案件に応募してみましょう!
失敗したらなぜ失敗したのか原因を分析してみるといいと思います。
仕事を見つけるときには、「向いているか」と思い悩むよりも、「やってみたいか」で選んでみてはどうでしょうか。 (30代男性システムエンジニア)

初心者ライターあるあるですね。初めてのプロジェクトへの応募は、誰しもが緊張します。実力が伴っていないと思うと、尻込みしてしまいますよね。
でも、実力の有無を判断するのはクライアントです。自分だけの判断で提案を躊躇してしまってはもったいないですよ! (50代男性ライター)

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Q請求書や契約書の作り方のコツは?

毎月の請求書や契約書作成……嬉しい反面、そういった事務仕事に時間をとられてしまい、本業が疎かになってしまうことがあります。
何かコツはあるのでしょうか。 (30代女性Webデザイナー)

Web会計ソフトを導入してみてはいかがでしょうか。
毎月自動発行してくれる機能もあります。
それも無理なら、外注がいいですね。 (40代男性ライター)

忙しいほどの事務仕事があるのであれば、外注した方が良いかと思います。
その分、本業の量と質が上がれば問題ないですよね。
ここをケチると、結果的に量も質も、どちらも下がってしまうかもしれませんよ。 (40代女性デザイナー)

契約書はクライアントに作ってもらい、それをチェックするだけの仕組みにしています。 (40代男性ライター)

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Qクライアントとのトラブルはどう回避するの?

以前クライアントの方と少しもめたことがあります。言った言わないのトラブルだったのですが、回避する術はあったのでしょうか……。 (40代男性映像ディレクター)

こればかりは難しいですが、予防が9割だと思います。
法務に関しては「予防法務」という考え方もあるので、ぜひお調べください。 (20代男性小説家)

メールや議事録など、すべて記録に残しておきましょう。
いざとなった時に役立ちます。 (30代男性コピーライター)

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Q法人化すべき?

個人事業主として開業してから順調に収入も増えてきて、周りからは「そろそろ法人化するタイミングでは?」と言われます。
法人化するのに適したタイミングはあるのでしょうか。また、そもそも法人化すべきなのかもよくわかりません。 (20代男性プログラマー)

税理士に相談するのが一番です! まずは無料で相談に乗ってくれる税理士さんがいるので、しっかり相談に乗ってもらってください。 (40代男性システムエンジニア)

法人格になると社会的信用が増し、良いこともありますが、諸々の庶務が増えることは間違いありません。
税金面でもベストなタイミングがあるので、専門家に相談することをおすすめします。 (30代男性サービス業)

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Q自分自身をマーケティングするには?

SNSなどで、自分をうまく売っている人を見ると「羨ましいな」と遠巻きに眺める毎日です。
自分自身をうまくマーケティングするには、どうすればいいでしょう。 (20代女性ライター)

自分自身のマーケティングについては、セルフブランディングに通じるところが大きいのではないかと思っています。セルフブランディングに関するセミナーに参加したり、本を読むのも良いでしょう。
また、人をつなぐことが得意な方と知り合いになるのもおすすめです。
ご縁を繋いでもらうことで活躍の場を広げてみてはどうでしょうか? (30代女性ライター)

私も同じことを悩んでいました。
うまくいかない原因は、自分自身の売り文句やコンセプトが明確でなかったことが原因だと気付きました。
周りに惑わされてSNSで色々と発信したりしましたが、私のコンセプトには合わないと判断し、今はポートフォリオサイトの充実に注力しています。 (30代女性アートディレクター)

フリーランスは、個人事業主=経営者という意識を持つことが大切だと思います。
そういった観点から、マーケティングの勉強をすることは必要不可欠ではないでしょうか。
本来は、マーケティングや営業などの基本知識を持っているべきだと思います。 (40代女性営業代行)

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Q仕事の幅をもっと広げるには?

ずっとWeb上でライティングをしてきましたが、紙面でのライティングにも挑戦していきたいです。
コネもツテもない中で、仕事の幅を広げるにはどんなことをすればいいのか疑問です。 (30代女性ライター)

打診のあった仕事は、範囲を超えていても受けて挑戦することが大事です。 (60代男性デザイナー)

そんな時こそランサーズなどクラウドソーシングの出番ではないでしょうか。
ランサーズのなかには、未経験でもチャレンジしている人がたくさんいます。みんなはじめは0からのスタートです。
自信がないならタスク案件から、慣れてきたらプロジェクト案件に応募して、徐々にステップアップしていきましょう。 (30代女性ライター)

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Q仕事について誰かに相談するには?

仕事や家のこと、人間関係のことで悩んでいます。
フリーランスなので、周りに相談できる仲間も専門家もいません。
どうしたらいいでしょうか。 (30代男性ライター)

カウンセラーに相談してみるのはいかがでしょうか。
大手企業だとお抱えのカウンセラーがいるから安心でしたが……個人相手にやられているカウンセラーもいると思います。 (30代女性ライター)

私は定期的に精神科のカウンセリングを受けています。
個人的にはかなり効果がありました。 (50代男性Webサイト制作)

コミュ障だったので昔は私も悩みを抱えてしまっていましたが、同業者との交流会やコミュニティに属したことで、仲間からのアドバイスを気軽に受けられる環境になりました。
思い切ってつながりを求めてみてはいかがでしょうか? (30代女性アートディレクター)

「よろず支援 (中小企業や小規模事業者のための経営相談所) 」等を使ってみてはいかがでしょうか。
調べれば、お近くのよろず支援拠点が見つかると思います。 (50代男性ソフトウェア開発)

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編集者コメント

より活躍するために専門的なスキルの獲得は、みなさん考えるポイントかと思います。専門スキルに加え、営業スキルやマーケティングスキルを身に付けてクライアントとの交渉力をアップさせることや、自身の仕事の効率化を図り、生産性を向上させるなども意識してみてはいかがでしょうか。

また、トラブルを未然に防ぐためにも契約書はしっかりと確認をしておきましょう。その際は、専門家やツールを活用するのも手です。フリーランスになりたての方であれば、先輩フリーランスに注意すべきポイントや、ノウハウを聞いてみるのもよいかもしれませんね。

Qモチベーションの保ち方は?

個人で孤独に仕事をしているので、モチベーションを保つのが難しく感じる時があります。どのようにモチベーションを保てばよいでしょうか。 (40代女性その他)

収入だけではなく、「お客さまの役に立っている」と実感できることが必要ですね。 (60代男性翻訳家)

高い目標を設定しておくこと。そして、そこに辿りつくまでの小さく細かい目標も設定しておくのがおすすめです。 (40代女性翻訳家)

異業種交流会などで自身の知らない仕事について知ること。
すごく刺激を受け、モチベーションアップにつながっています。 (20代男性ライター)

いつもと違う場所でノマドワークをしたり、仕事時間が合う友人知人と作業しながらスカイプする (作業イプ) 。
それから、シェアオフィスやコワーキングスペースなどに行って他のフリーランスとつながるのも、モチベーションが上がります。 (30代女性アートディレクター)

受注した仕事にときめきがあるかどうかは、大事な気がします。
仕事をする上でときめかない仕事をしなければならない場合も多々ありますが、その一方で、報酬が少なくても自分がときめきを感じる、ワクワクする案件を模索してみてはいかがでしょうか?
時間もかかるし根気も必要ですが、そうして膨らんだ興味が、将来のあなたの得意ジャンルになるのではないかと思います。 (40代男性デザイナー)

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Q社会から孤立しているようで不安。抜け出すには?

在宅ライターをしていたら外で人と会ったりコミュニケーションをとる機会が激減してしまいました。
だんだん社会から孤立してきているようで、不安です。 (40代女性ライター)

コワーキングスペースに行ったりイベントに参加することで、フリーランスの方との仕事がらみのコミュニケーションができますよ。 (40代男性システムエンジニア)

私は今、子育てフリーランスママのコミュニティに参加しています。
地域によるのかもしれませんが、意外とフリーランスのコミュニティはありますので、ぜひ積極的に参加してみてください! (30代女性ライター)

全く違う副業をするのはどうでしょうか。
私は週に10時間ほど、スイムインストラクターをして子供達のレッスンをしています。
社会とのつながりを感じられています。 (50代男性Webサイト制作)

地域活動やボランティアに参加してみてはいかがでしょう。気分転換になりますよ! (40代男性製造業)

SNSで社会人とつながっていると、疎外感を感じられずにいられます。 (30代女性ライター)

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Q仕事と家庭のバランスはどうやってとるの?

出産を機に育児に専念したいと思い、フリーランスに挑戦しました。はじめてはみたものの、思ったより稼げないのが今の悩みです。
スキマ時間にできる仕事は単価の低いものばかり。仕事に追われ寝不足で子供の相手ができないのでは、本末転倒です。
子育てとフリーランスの仕事を両立しているお母さんは、どんな工夫をしているのでしょうか。 (30代女性ライター)

パートナーと話し合って、分担できるところは分担したり、預けられる場合は預けてみてはいかがでしょうか。最近では家事代行などのサービスも充実してきました。
自分ですべてを完璧にこなそうとせず、楽できるところは楽をして、お金で解決できることは解決して、その分しっかり集中して働いて、収入を増やすのがベストだと思います。 (30代女性ライター)

経験者として申し上げると、お子さんに手が掛かる時期は意外と短いものです。
その間は多少収入が減ってしまうと思いますが、思い切って家庭に重きを置くのもひとつの手だと思います。
自宅にいながら仕事をして納品できる環境というのは、私たちの年代では考えられないことでした。
難しいかもしれませんが、子供の手がかからなくなる度合いに合わせて仕事量を調整していき、リズムを作って行ってみてはどうでしょう。 (40代女性ライター)

単価の低いもの、納期の短いものを選ばず、
単価の高いもの、納期の長いものを選ぶようにしたところ、その問題を脱することができました。
単価を上げることに注力してみてください。 (50代女性ライター)

スキルアップ

学ぶのだって、1人じゃなければ楽しい。フリーランス同士で教え合うことだってできる、セミナーやワークショップです。また、フリーランスとして必要なスキルや、ランサーズをもっと使いこなすためのコツを動画で学べます。

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Qみんなどこで働いてるの?

在宅で仕事をはじめたのですが、家ではまったく集中できません!
カフェに行ってみたものの、お金もかかるし続けるのは難しそう……。
そもそも誰とも話さないのが無理なのかもしれません。
他のフリーランスのみんなはどこで働いているのでしょうか。 (20代ライター)

私は主に自宅で仕事をしています。ただ、テレビやゲームなどの誘惑に負けそうな時は、気分転換のためにコワーキングスペースやカフェに行きます。
お金はかかりますが、その分集中して仕事ができ、結果的に稼げるのであればよいと思っています。
また、図書館なら静かで冷暖房もあり、調べ物もできるのでとてもおすすめですよ。 (30代女性ライター)

安いワンルームの部屋を借りて事務所にしています。
家では集中できなかったり、メリハリが難しかったりするので……。 (50代女性デザイナー)

自宅か常駐先です。 (30代女性デザイナー)

コワーキングキャンパス

キャンパスとは、新しい働き方LABと提携したコワーキングスペースです。会員の方は特別価格で利用でき、会員限定のイベントを定期的に開催しています。提携先は全国に、今後どんどん増えていく予定です。

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編集者コメント

フリーランスとして働いていると、孤独感を感じたりモチベーションを保つことが難しいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時は、働いている場所を変えてみたり、コミュニティやイベントに参加してみるのはいかがですか。コワーキングスペースなどを上手に利用すれば、メリハリをつけることもできそうです。また、コミュニティやイベントに参加すれば、自身の視野を広げたり、新たな気づきを得るきっかけにつながることもあります。ぜひ、活用してみてください。