この募集は2017年02月12日に終了しました。

現役受験生を対象としない英文読解の教材づくり  の仕事

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見積もり募集の結果

募集期間

20日間

提案数

17件

当選人数

0 件

(募集人数1人)

見積もり募集の内容

提示した予算
20,000 円 ~ 50,000 円
依頼概要
 難関大学で出題される思想・哲学的内容をもとに、
 1)構文解説
 2)表現(ニュアンス)
 3)内容理解(要約)
を示せる教材を作っていただきたいです。 対象としている受講生は社会人、主婦、入学済みの大学生、そして定年退職者と幅広い層としていますが、現役受験生はさけています。

 というのも、これは短期間での大学合格を目的とするものではありません。受験に出題される長文は、難しいですが理解が深まれば生きる上でも役に立つし、これがきっかけでさらに読書習慣が身につくはずです。近年は”情報格差””情報弱者”といった語がネットや雑誌上で取り沙汰されていますが、これが今後の新しい格差社会となるのはいうまでもありません。

 情報は蓄積することに何の意味もないです。暗記などは必要はない、スマホで検索すればいいだけなのですから。では情報格差を規定するものは何か?そのインフラにあたるのがこれまでからずっとある大学受験問題だと私は思っています。ただし得点を上げるために単語を覚えたり、文法を駆使したりして、最も肝心な内容理解に達していないならば知の土台などは全く築けていないわけです。日本人はよく18歳で勉強をやめる国といわれていますが、それは現役大学生、居酒屋に賑わうサラリーマンらを見ればわかります。

 取り上げる題材はお任せします。過去に出た東大・京大、早慶の一部でも構いませんし、ご自身の読書経験から影響を受けた作家さんの文章でも構いません。500字以内のパッセージを取り上げ上記の3点を的確に押さえた英語教材を作成して頂きたいのです。そのうえで、作成者自身の見解を最後に述べていただければ幸いです。受講生も期待しているでしょうから。

 私が、今回このような依頼をしているのはサラリーマンという時間的制約と実際のところ受験に失敗したという苦節があったからです。学ぶということは好きですが、教えるということに関してはもっとふさわしい人がいるはずだと思うのです。

 今はまず、教材作成者を募集させてもらいます。あまり参考にはならないでしょうが、私が作成した教材も添付しておきます。参考ですので、体系化はご自身で自由にやってください。それをもとに後々、カリスマ教師と呼ばれるくらいの先生を発掘して魅力ある授業を行いたいと思います。



 

 この教材は文学・思想に軸を置きたいと思っております。流暢に話したり、訳したりするといった経済的・実践的な仕事以上に近年排除され、嘲笑されつつあるものを読者に見直してほしいのです。

 具体的に言えば、すべてではないにしろ僕はかつてあった予備校の文科系のような授業形態あるいはその教材に存在意義を認めています。社会で必要なノウハウを得ることよりも<私><人間>というものに直面することが、大学入試問題には確かにありました。

 それで、TOEICのスコアや英検も参考にはさせてもらいますが、依頼を引き受けてくださる方がこれまでどんな人の本を読み、どんな影響を受けてきたのかまず教えていただきたいと思います。日本語のものでも構いません。言葉は力を持っていますのでたんなる手段として扱ってほしくはありません。それが訳にも影響すると思うのです。
(自動メッセージ)選定期限を経過しても当選決定やキャンセルが行われなかったため、自動キャンセルとなりました。
添付ファイル
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