業務内容
■■ 特許権などの知的財産について ■■
日々の業務の中で良いアイデアを思いつくことがあるかと思います。良いアイデアは特許などの権利にすることで、業界内で有利に事業を進めるための強力な「武器」になります。
■■ 特許出願と公知例調査の関係 ■■
しかしながら権利とするには、まだ世の中で知られていない新たなアイデアでなければなりません。どのような発明であっても出願はできるのですが、ただやみくもに出願していてはただでさえ高額な出願費用を無駄にするだけになってしまうかも知れません。
そこで発明の内容に近い既出の出願がないか事前に調査することで無駄な出費を抑えられる可能性があります。
また、出願を検討する際の事前調査資料としての用途ばかりでなく、ある技術分野に対して他社がどのような出願をしているのかも知ることができるため大変有益だと思います。
■■ 簡易公知例調査とは ■■
大手の調査会社にこのような特許調査を依頼すると一般的には高額な費用と時間が掛かります。出願したらその発明が権利になるのか、公知例を当てられて拒絶されてしまうことがないかを詳細に調査しますので、それも致し方ないとは思います。
しかしながら出願検討時に行うような詳細な調査をすべてのアイデアについて依頼していたら、調査費用だけでも無視できない出費になってしまうことでしょう。
一方で、出てきたアイデアについて出願の可否を検討する以前の、その技術レベルを評価したいような最初の段階では、公知例を漏らさず調べるような調査ではなく判断材料程度の簡易的な調査で十分なケースも多々あります。
たとえば複数のアイデアがあるけれど、初期の段階で権利化見込みの薄いアイデアをふるい落としたいような場合が考えられます。
簡易公知例調査とは、特許出願等の公開公報にもとづく簡易的な調査とすることで、より安価にかつ短期間でご提供できる公知例調査です。
■■ 報告書の形式 ■■
以下のような内容の調査報告を予定しております
・A4用紙１枚～２枚程度を予定
・公知例として国内出願の公開公報から関連性の高い既出願を提示します（該当件数が多い場合には最大5件程度までを目安とします）
・依頼主様がご検討の際に有益と思われるコメントを必要に応じて追記いたします
基本料金
出品者
30日前以上
貴方の会社の知財活動のお手伝いをいたします。先ずは公知例調査から！
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御社の知的財産活動のお手伝いをさせていただきます。
当オフィスでは御社における知的財産の理解促進、アイデアのすくい上げから権利化、維持管理まで一貫したお手伝いをいたします。
■代表略歴
大手電機メーカに永年勤務し、2016年に独立いたしました。
・入社後、社内情報システム部門にて企画・コーディング・要素技術開発業務に13年間従事
・以後、知的財産部門にて研究所・事業所知財担当として15年間従事
■資格等
・二級知的財産管理技能士（管理業務）
・第一種情報処理技術者
・第二種電気工事士
■職務内容（一例）
・知的財産教育・解説
・発明のリエゾン活動
・特許出願及び権利化支援
・知財管理業務のアウトソーシング
・契約書条項の検討及び作成
・知財関連調査
■ホームページ
更なる詳細は「オフィス知想」で検索してください。
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注文時のお願い
調査にあたってはアイデアの内容を特定する必要があります。漠とした発明内容では有益な調査結果とならない場合もございます。他方、発明内容が明確であればあるほどピンポイントかつ正確な調査ができます。
調査に当たっては以下の項目を記載した＜発明メモ＞をご提供ください。
＜発明メモ＞
・発明の名称（何を、どうするアイデアなのか）
・発明の概要
・今までにないアイデアとして新たに何をどうしたのか
・以前はどうしていたのか（発明を適用する前の態様）
・以前と比較して何が良くなるのか（発明の効果は何か）
・図表（発明をよく表している図、写真、文献、その他情報）
・出願するとしたらどんな権利を取りたいか（箇条書きで結構です）
・もっとも近いと思われる既存の技術（心当たりがあればお願いします）
なお、調査される技術内容および分野によってはお受けできない場合もございますのであらかじめご了承ください。
・化学、薬学分野の調査はお受けできません
■■ 納期について ■■
標準納期は一週間を頂戴しておりますが、作業の進捗やご要望などによりそれよりも早くご報告できるよう努めさせていただきます。
／／ ご依頼にかかる情報等の秘匿について ／／
なお、依頼主様および依頼内容等の情報につきましては厳格管理のうえ秘匿させていただきますのでご安心ください。
