提案文 :
私が今までの誕生日で一番印象的だったのは、会社の先輩だったJAZZの大好きな彼から、「マイ・ファニー・バレンタイン」というCDをプレゼントされた時でした。私は、彼と出会うまで、JAZZという音楽を聴いたことがありませんでした。遠距離に住んでいた彼の部屋に遊びにいった時に、１人暮らしをしていた彼は、部屋中にたくさんのJAZZや洋楽のレコードやCDを持っていました。８歳年上だったこともあって、仕事に一生懸命だった彼は、当時、私にとって、とっても頼りがいがある男性に見えました。正式に付き合っていなかったために、恥ずかしくて、自分の誕生日を告げずにいたら、誕生日当日、私の誕生日のことを知った彼が、びっくりして、急遽、自分のCDコレクションの中から、初心者の私にも、JAZZを好きになれるようにということと、当日がバレンタインデイだったことも重なって、「マイ・ファニー・バレンタイン」という４曲入ったCDをくれました。私は彼に出会うまで、JAZZという世界をまったく知らなかったので、彼をもっと知りたいという気持ちもあって、少しずつ、それから、一生懸命、JAZZを聞くようになりました。残念なことに、彼とは、お別れしてしまいましたが、今でも、JAZZが大好きなままです。私は、アクセサリーやバックなど、身につけるものをプレゼントされるも正直、とってもうれしいですが、このプレゼントのおかげで、私は彼と一緒に過ごす時間の質を高めることが出来るようになったし、自分の教養も増やすことが出来ました。プレゼントって、相手の本当に欲しいものをあげることが一番、相手にとっても喜んでもらえると思います。でも、なかなか相手との心の距離感とか、付き合っている期間などで、大好きな相手が本当に欲しいものが何なのか？をリサーチすることがちょっぴり出来ないことが、恋愛初期などには、あったりします。そこで、「一緒に、同じ趣味の時間を楽しみませんか？」と大好きな人に一度、自分の趣味をデート中に、ちょっぴり話をしてみて、彼（または彼女）の反応がよければ、プレゼントしてみることで、プレゼントが二人で一緒にいる時間を、さらに充実した時間にしてくれる演出にもなるような予感がするのです。
ニックネーム：haruca 性別：女性 年齢：４０歳
2011-01-13 00:01:44
