このお話の紙芝居の絵を描いて下さる方の仕事

過去に募集された仕事の概要

応募の中で採用された制作物

実際の支払い金額

17,500 円

実際の受注者

joruju 本人確認

シーン３　地獄で鍋をから煎りしている鬼に尋ねる男 をご提案させていただきました ご法話を有り難く拝聴し、目をつぶり本能と感性のおもむくまま イメージできたものをイラストにさせていただきました…つもりでございます この後、なぜ、から煎りしているのかを知った男は… 驚愕の表情へと続くのであります 以上よろしくお願いいたします joruju

いつも個性的で愛嬌のあるキャラクターをご提案下さり ありがとうございました(^o^) 頂いた紙芝居の絵、大事に使わせて頂きますね。 感謝合掌

応募された制作物

募集詳細

概要・特徴

愛媛県にあるお寺です。
法話に使用する紙芝居の絵を描いて下さる方を募集します。

依頼詳細

このお話しのイラストを、紙芝居風に書いて頂ける方を募集します。

「あるところにたいそう彼女とラブラブな男がいました。

彼の両親は恋愛に執着し堕落した彼を出家させたいと常々思っており、ある時お釈迦様に頼みにいきました。

お釈迦様は彼の元へ出向き、彼を天上の世界へ案内しました。
天上の世界は花が咲き乱れ、美しい天女が音楽を奏でております。

お釈迦様『この天上界の天女と、お前の彼女。どちらが美しい？』

男『彼女には申し訳ないけど、天女さまと比べると猿山の猿のようです』

天女『私は貴方が仏道を修行して、こちらへやってこられるのをずっと待っていますよ（ニッコリ）』

彼は彼女を捨て、お釈迦様の弟子として修行に励むことになりました。

修行のおかげで神通力を得た男は、ある時地獄を見に行ってみることにしました。
地獄ではある鬼が大きな鉄鍋を空のまま火にかけていました。

男『どうして空の鍋を火にかけているんだい？』

鬼『これはな、お前が天上の世界とやらにいった後、そこで快楽をむさぼって地獄に堕ちることがすでに決定してるから、今から温めといてやってんだよ』

男はそれを聞き震え上がり、泣きながらお釈迦様の元へ助けを乞いました…

イラスト数

4点

希望イメージ

シンプル 複雑

単色 カラフル

暗い 明るい

日常 高級

遊び心 厳粛

未来的 伝統的

女性的 男性的

希望する色

紙芝居的ならお任せします。

納品ファイル

• 高解像度JPG (.jpg)
• フォトショップ形式 (.psd)
• PNG形式 (.png)

補足説明

参考シーンを１つ選んで送って頂ければ幸いです。

シーン１　彼女とラブラブなところを困った顔で見ている両親
シーン２　お釈迦様に連れられて天上界（天国）にいき、美しい天女に一目惚れしている男
シーン３　地獄で鍋をから煎りしている鬼に尋ねる男
シーン４　鬼から地獄に堕ちることが決定していると聞いて絶望する男orお釈迦様に助けをこう男

上記はたんなる提案ですので、
他によいシーンがありましたらご提案頂けると有り難く思います。

たくさんのご提案ありがとうございました。
お話の続きを一応書いておきます。

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お釈迦様は男にいいました。

「お前は確かに出家し善行重ね、徳をつんできた。
その功徳によって天上界へいくことはできるだろう。
だがしかし、その根源には執着心がある。
何かに執着している限り成仏となることはなく、
天上界にいけばその執着心によって必ず身を滅ぼすことになる。
男よ、これからは私の元で正しい修行を行いなさい」

こうして男はお釈迦様の下で修行し、執着の心から離れて
本当の成仏することができましたとさ。

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「天国にいくこと」と「成仏すること」の違いを説くお話しでした。

■ 選んだ理由

紙芝居の依頼は3度目ですが、毎回素晴らしい絵が集まり
選択に困ってしまっています。
今回も檀家友人２０名ほどに投票して頂き、決まりました。

万人にウケそうなコミカルな絵がイメージでしたので
ちょっとまぬけそうな男のカンジがいいです。
ありがとうございました！

■ 提案者全員のお礼・コメント

毎回ご提案して下さる方、今回初めてご提案下さった方。
本当にありがとうございました。

色々な方に色々な話を描いて頂ければと思っておりますので
また依頼させて頂いた際にはご提案頂ければ嬉しく思います。

私は今月末から来年まで修行で留守にしますので
次の依頼は来年３月になりますが、どうぞよろしくお願いします。

本当にありがとうございました。