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一部上場のメーカーで特殊技術を3か月かけて教える最年少リーダー(離職率0%)
■ プロジェクトの目的
会社の特殊技術を3か月かけて配属される社員に技術を一から教えます。
■ 体制・人数
採用される人数にもよりますが、指導者約10人態勢(自身を除く)で運営し、配属される社員は約8人
■ 自分のポジション・役割
最年少リーダー
指導者約10名の社員を束ね、配属される社員に円滑に技術を教え、指導者と配属者を総合的に管理する役割
■ 目的を達成する上での課題
近年、習得期間中の離職率が高いのが現状でした。
習得までに辞めることがないように総合的に人材のケアをすることが課題です。
■ 課題に対して取り組んだこと
職人気質の方が多いので、職場では話しやすい雰囲気作りをし、定期的にそれぞれと話す機会を作り、教える側には問題はないか?等を聞き取り調査を行いました。
■ ビジネス上の成果
毎年、習得期間中の離職率が高いですが、自身がリーダーになってからは離職率は0%です。
他職場では、離職率が70%を超えているところもあり、離職率0%は珍しい結果になっております。
今では、後継者が現れたので、第一線からは退き、リーダーのご意見役として定期的に相談にのっています。