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県内大手の塗料販売会社で新規に店頭販売部門立ち上げと販売責任者
■ プロジェクトの目的
今まで業者向け専門で卸売していたが、社会情勢の変化に対応するためと新規顧客獲得のため
■ 体制・人数
2人
■ 自分のポジション・役割
販売責任者
■ 目的を達成する上での課題
・売れ筋商品の見極め(業者向けと一般向けでは売れ筋が多少異なる)
・一般向けは原則現金取引のため、支払方法や伝票処理について見直しが必要
・業者向けの高品質で作業性の良い商品を一般向けにも販売したかったので小分けするスキームの策定
■ 課題に対して取り組んだこと
・業者向け商品と一般向け商品の大きな差は価格であり、基本的に手頃な商品が売れるということがわかったため、同一価格帯で商品展開を行い、常に検証を行いながら棚の鮮度を保つことに努めた。
・業者向けは伝票による掛け取引が主だったが、現金取引に対応するためレジを導入、その後クレジットカードも利用できるように体制を整備。
・車両用塗料の調色担当者がいたため、その担当者に小分け業務も兼任してもらい、高品質で作業性の良い塗料を一般向けにも小分けして販売した。
■ ビジネス上の成果
・昨今のDIY人気も相まって今まで取引の無かった一般顧客が来店するようになり、売り上げも安定、その一般客からの紹介も発生し目的を達成。