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知的財産権ガイドライン

インターネットとデザインソフトの進化により、ちょっとした知識があれば、誰でも手軽にホームページやロゴのデザインができるようになりました。 ただ、そのデザインの制作過程が著作権等の知的財産権の侵害に繋がっている場合があります。
ランサーズで、気持ちよく、また楽しくお取引をしていただくために、知的財産権について正しく理解しておきましょう。

代表的なNG提案の例

色の相違
色の相違
画像の一部改変
画像の一部改変
画像の一部改変
画像の一部改変
画像反転
画像反転
他の画像との組み合わせ
他の画像との組み合わせ

他者が作成した著作物を利用する場合には、著作者に利用許諾を得る必要があります。
著作者の承諾なく、著作物を改変して提案することは、認められません。

フリー素材を改変して使用する場合の注意

作者に著作権のある画像や、フリー素材OKとしているサイトの画像は、著作者が著作権を放棄しているわけではありません。一定の条件で無償での使用を許諾しているだけです。

他社が著作権を有する画像はもちろんのこと、フリー素材でも使用許諾を得るようにしましょう。

画像反転

ランサーズ ワンポイントアドバイス

フォントの使い方にもご注意ください。 (よくある質問:フォントを使ってデザイン提案しても良いですか?)

知的財産権のしくみ

「知的財産権」は、「著作権」と「産業財産権」の二つにわけられます。

著作権は、文芸、学術、美術、音楽等を創作的に表現したものを、第三者に無断で利用されない権利です。

産業財産権は、意匠権、商標権、特許権、実用新案権等の権利を一般的に指しており、新しいデザインやネーミングについて、権利者に独占権を付与し、産業の発展を図ることを目的に定められております。

なお、著作権の侵害は「10年以下の懲役」又は「1000万円以下の罰金」という罰則規定が設けられています。
トラブルにならないよう、ユーザーの皆さまは充分に注意いただいた上で、ランサーズをご利用ください。

利用規約 第33条で他のユーザー、弊社又は他者の商標権、著作権などの知的財産権、プライバシー権、肖像権、その他の権利を侵害する行為、その他他人に経済的損害を与える行為は控えていただくようお願いしています。

ランサーズ ワンポイントアドバイス

他者が作成した画像をそのまま利用する行為は知的財産権の侵害に該当してしまいますが、アイディアそのものまでは知的財産権の保護の対象にはなっておりません。

権利保護にむけたランサーズの取り組み

ランサーズでは、知的財産権の侵害を防止するために、下記の取り組みを行っています。

    • 不正ユーザーの監視
    • 不正ユーザーの監視
    • 権利侵害を行う不正ユーザーの監視、対応を行なっています。
    • クリエイティブチェック
    • クリエイティブチェック
    • コンペ方式における初心者ランサーの成果物を、すべてチェックしています。
    • クライアント依頼チェック
    • クライアント依頼チェック
    • 権利侵害を行う依頼案件の監視活動を行なっています。
    • 違反申告チェック
    • 違反申告チェック
    • 違反申告機能による通報について、厳格な対応を行なっています。
    • 知的財産権の啓蒙活動
    • 知的財産権の啓蒙活動
    • 全ユーザーに対して、知的財産権の啓蒙活動を行なっています。

著作権、産業財産権に関する参考サイト