事業内容が伝わりやすい店構えのコンサルティング - sacmの提案

はじめまして、SACMと申します。以前、太陽光発電の部材会社のパンフレットの制作にコピーライターとして関わったことがあります。その際はクライアントの意向が優先され、思うようには行きませんでした。なのでその時に考えたことを中心に提案させていただきたいと思います。
重要なことは①ご依頼内容にもあった通り、御社の事業内容が、通りかかっただけの人にも伝わるよう、視覚的に明確化すること②太陽光発電について淡い興味は持っているが、すぐに行動に起こす気まではない層に向けての啓蒙活動　の２点だと思います。
①については目立つ形で太陽光パネルを設置するのが一番だと思います。屋根の上や、ポール状のものを道路沿いに、林立させるとか。日当たりの良いところという制約はありますが、もし可能なら太陽光発電パネルが「solar power」や「WELCOME」などの文字になっていても分かりやすいかもしれません。
②についてですが、まず現状の気温や電気代のパネルを、その日得られた電気量(①の太陽光パネルの)とそれを電気代に換算した場合の金額の表示に変えてはいかがでしょう。そのことにより、通りかかる人は例えば「このくらいの曇天でもこんなに電力を生み出せるんだ」というように、具体的な利益を感じ取ることができます。
その他、電力が目に見える楽しさを伝えるためへムズなどの拡大画像をパネル表示するのも良いかもしれません。
また写真の拝見する限り、少し店舗が殺風景に感じました。殺風景だと電気店、工務店といったイメージですが、そうではなく人々の生活を変える、電気普及率を上げることで世の中を変えるのだということであれば、観葉植物や花を置き、光が降り注ぐような店舗の方が入りやすく親しみも持てると思います。近年、廃業したままになっているガソリンスタンドをよく見かけます。そのように見せないためにもスタンドのオープンな感じは残しつつも、明るく血の通った雰囲気づくりは必要かと思います。その他、一部をショールームのようにして設置費用が何年でペイできるのかや、災害時の利点など店頭表示するのも効果的かもしれません。