提案文 :
はじめまして。供養というと儀式的なものがあり、やらなくてはいけないという風潮があるように思えます。個人をしのびたいという気持ちがあっても、超高齢社会になると、そこに出席するのも大変になってくるので、集まりやすい環境をつくる事も大切ではないでしょうか。話は違うのかもしれませんが、結婚式は割と義務ではなく、出席したいと思う気持ちで参加される人が多いように感じます。イベントとして、考えれば個人が好きだったものを現代の形でサプライズとして取り入れる。また、お墓詣りやお経などは中継形式(少し違和感はありますが)として、ライブするなどして、貸切会場でお食事を楽しみながら個人を偲ぶ形などはいかがでしょうか。告別式やお通夜などは、葬儀社の方の言葉で悲しみが倍増します。十分悲しいので、もう少し遺族や周囲の悲しみに対しケアができるようなサプライズがあったらと感じています。生前から打ち合わせができる状況なら、最後に本人のお別れの言葉を流すなども故人周囲に伝えたかったメッセージも伝えるというのも、供養の思い出になると思います。
2014-06-18 12:59:53