箱根ホテル・旅館の新しい魅力についての自由なアイディア - 退会ユーザーの提案

初めまして。
旅館等の再生プランニングは初めてですが、ぜひご確認ください。

・エリアA：俵石閣（数寄屋)ー築100年の歴史がある瀟洒な建築
・エリアB：既存建物を取り壊し予定の更地
・エリアC：ウェルテル俵石ー宿泊棟3棟、関連施設3棟（露天風呂、レストラン、管理　棟）
上記の３点を考慮して、プランニングいたします。

まずエリアBの更地ですが、更地・建物建造などの資金面もあると思いますので、そこを比べた場合にいくらくらいをお考えなのか、ぜひ知りたいと思います。

もし建物をまだ取り壊していないのであれば、そこを旅館の歴史的な観点から海外旅行者や若者向けの施設に改築が出来るかと思います。
例：昔ながらの日本の旅館の宿泊体験
　それに合わせて、昔宿泊客に提供していた料理の再現など。

現在の海外旅行客は、アーバンスタイルな旅館よりも古き良く昔ながらの日本旅館に
魅力を感じております。
特にこれらのサービスを周辺旅館よりリーズナブルに提供することにより、顧客獲得が可能かと思います。
天皇が宿泊したことがある時点で、かなりの付加価値がついてますのでグローバルに
魅力を展開することが出来るかと思います。

また、御社の旅館の周辺ではどうのような旅館があるのでしょうか？
周辺旅館とのサービスプランを見直すことで、さらに付加価値が付くかと思います。
例えば旅館での挙式は、大変よいアイディアですね！
これは海外及び日本でも、利用者が多いかと思います。
箱根は憧れの地なので(笑)

また一つ思った事は、ペットと泊まれる旅館というコンセプトですが、これはどうかと思いました。
新規のサービスを始めるのは分かりますが、御社は伝統のある旅館です。これまでのリピーターも多いはずです。
その方を裏切らないためにも、ペットの泊まれるサービスは外したほうがいいかと。
私は元不動産ですが、ペットの匂いや傷の修復はかなりの金額がかかります。
特に木造建築の旅館ですと、手間と金額はご想像の通りです。
もし畳等でおしっこをされたら、匂いの問題から畳ごと取り替える必要も出てくるかもしれません。

老舗旅館の再生は大変な決意が必要かと思いますが、どうか伝統的な雰囲気だけは
壊さずに付加価値を付けて頂ければと思います。

もしご不明な点が御座いましたら、お気軽にご連絡ください。

宜しくお願いいたします。