提案文 :
■小改造バージョン
まず前提として「理想の座椅子」を求める方は、かなり座椅子に座っている
時間が長く、そこでいろいろな生活動作を行う、ということです。
ということであれば、まずは下記のような既存座椅子には無い「小改造」を
こまごまではありますが付加することで、真に理想の座椅子を求めている
お客様に満足頂けると思います。
・座り心地をもっと向上させる。
(クッション量の2倍化、低反発クッション等。)
・リクライニングの容易化(一々バタンと倒さなくても調節できる or
レバーをカンタンに操作するだけで、「起き上がる方向に調節」される等。)
・細かい機能の充実
ゴミ箱、ティッシュ入れ、携帯入れ、リモコン入れ、毛糸入れ、ドリンクホルダー、
筆記用具や爪切り入れ等の小物入れ、マガジンラック、などをつける。
・電化製品との連動
ワイヤレスヘッドホン内蔵で、ケーブルがジャマにならない。
(TV ⇔ 座椅子 がワイヤレス。
座椅子 ⇔ 人 は、ワイヤードでも可、巻き取り式ケーブルでも十分)
・個人的に、座椅子に座って後側にすこし倒れて、ゆらゆらさせるのが
好きなのですが、以前使っていたものは、すぐにフレームが折れてしまいました。
そのため、メーカーに頼んでフレームを強化してもらいました。
こういうゆらゆらして使いたい人は結構いると思います。
(学校のイスでやってた人を思い出して下さい。あれと同じです。(笑))
なので、80kgの人が、座椅子に座ってゆらゆらしても壊れない強度に補強して
「頑丈座椅子」として売り出せば、座椅子を壊して買い換える人はかなり多いので、
確実にアピールすると思います。
そういう使い方を推奨はしないものの、フレームが折れたりして壊れることは、
イメージとしてとてもよくありません。表面の布地などがすり切れて買い換え
になるのは、しょうがないと思いますが。
他にも、たくさんあると思いますが、既存の発想にとらわれずに、
こういった細かい改造やグッズの追加が、実はお客が一番望んでいる機能ではないかと
思います。
以上、よろしくご検討ください。
追記 : 2014年02月26日 18:00
追記です。
・あぐらをかいても、肘掛けがぶつからない座椅子
床に座る形になるのですから、特に男性はアグラをかくことになります。
しかし、このことを考慮しておらず、肘掛けに太ももやヒザがぶつかってしまう
座椅子がかなりあります。
これは、本当に意味が無く、こういった座椅子は私は絶対に買いません。
(もう、5台くらい買い換えていますが。)
こういった細かいが重要な点を確実に抑えた商品が、より、「理想の座椅子」に
近いのではないかと思います。
以上、よろしくご検討ください。
2014-02-26 17:37:58