家電メーカーが成長する為のアイディア募集 - kirin15の提案

タイトル：「スマートライフプロデューサー」としての家電メーカー

概要：
１点特化家電の時代は終わったのではないか。一つ一つ選ぶのは面倒だし、すぐに類似品が出るし、他の家電と組み合わせるのも厄介だし、それ全部のセッティングも疲れる。そこで、スマートな家電ライフをトータルでプロデュースすれば、喜ばれるのではないでしょうか。例えば「ルーム快適ボックス」などと名付けて、その中に空気清浄機、加除湿器、掃除機、エアコンなどすべて設置。クラウド管理で、アプリ操作ができる。５年・10年契約のサブスクリプション。契約更新時に、最新のセットに変更できる。部屋の中にはスタイリッシュなボックスがあるだけで、見た目もスッキリ、掃除も簡単。家電メーカーが「トータルライフプロデューサー」になるという提案です。

主旨：
家電のスマート化を追求した、新しいサービススタイルとして提案すれば、感度の高い人に受け入れられるのでは。こうした層は購買力もあり、収益も安定するはず。もう量販店で並んでいる中から選ぶという時代は終わった気がする。それよりは時間節約、便利、手軽というスマートさのニーズが高い。このボックス型複合家電を、「リラックスバスルーム」（洗濯機、乾燥機、浴室テレビ、ドライヤーなど）や「ファミリーエンターテイメント」（大スクリーン、スピーカー、ライティングなど）、と生活の場面ごとに展開する。セット販売と継続購入が約束される「囲い込みビジネスモデル」にできれば、メーカーとしては開発に専念でき、より固定ファンが生まれるという、互いにとって理想的な関係が築けるのではないでしょうか。

以上、ご検討いただければ幸いです。ちなみに私は、完全な非セレブでスマート化乗り遅れ、骨の髄から昭和人間なのですが、これからの家電メーカーの成長のためというテーマで考えました。

キッチンを例として挙げるべきでした。細々といろいろ揃えなければならず、実は用途がかぶっていたり、ごちゃついて見えたり、悩みが多いです。「ボックス型複合家電」でスマートに解決できたら、一般消費者はありがたいし、建築会社さんなども喜ばれるのではないでしょうか。