提案文 :
効果的なチラシを大手企業から小規模企業まで、企画プランから画像作成・合成、コピーライティング・訴求効果重視のデザインディレクションなどトータルで多数作成しております。
今回の内容を拝見し、まず「胡散臭い雰囲気」にならないこと、「剪定前提のプラン」、「エコに真剣に取り組む姿勢」、「人材がグループ管理できていてしっかりしていること」などが、読み手にちゃんと伝わるようなデザインにしています。
剪定側が思いを込めて作業する姿勢と、ご依頼主が長年大切にしてきた樹木庭木を、その家の敷地で循環させしかも腐葉土として役立つ、というところがポイントとして通じるしくみを訴求。
●メイン画像は剪定の画像を合成し、ユニフォームなどの企業スタイルの統一感が伝わるようにしました。
●単なるエコ割だと「剪定が安くなるだけ」ということだけがメインで伝わるため、「エコ剪定でエコ割」としました。これだと「発注から剪定、その後の伐採枝葉をエコロジーで土に還す、そしてリピーターになってもらう」ということが伝わります。
●一連の流れも「剪定とは別の販売サービスに見えるメッシュバッグプラン」がちゃんとビジネスに繋がるように、３つの写真構成を５つにしました。それぞれの訴えたいキーワードと流れの写真が一体化で見えるので、高齢者やさほど興味の薄い層にもしっかり内容が解る化と思います。
●「会員にならないとダメ」的に伝わりがちで、昨今の白アリ業者・古物引き受け業者・健康食品業者など、「うち狙われているな」という雰囲気が出ると敬遠されますので、「素直で実直にエコ活動を兼ねた剪定」というのが浮き出るようにしました。
●スタンプ枠も別にしないで、１．２．３回目それぞれの箇所に押せるようにし、ちょっとしたスタンプラリーやスタンプシートの醍醐味が増えるしくみで見せています。
●「キャンペーン」というお得感、それから「プロジェクト」というキャッチで公共的な方向に見えて安心感や共感を呼べる工夫をほどこしました。
●誠実に見える配置と、順番に上から流すだけで意味がくみ取れるようにしてあります。
●直球で頭に入るようなデザインにしてありますので、ぼやけたエコやリサイクルといったイメージが、クリアな状態で見る側に浸透するかと思います。
以上を踏まえましてご提案させていただきました。
2019-04-21 06:13:44
