住宅メーカーや無印良品の家など長年、コンセプトづくりから印刷物などのデザインまでたずさわってきてますので、とりあえず訴求したいポイントを納得させる材料づくり、というところから考察してみました。
サイトを見ると、表層上のリノベ感が強いかなと感じ、顧客の意見を聞くということのほかに、納得材料としてのひとつのリノベ哲学のようなものが感じられない傾向はあるかと思います。
高級深層志向のターゲット層から見れば、そのあたりが感じられないと、決定打としてセレクトしてもらえない要因になっているかもですね。
リフォームレベルではなく、リノベーションという次元で語るには、物足りなさがあるのかなあと。
そんな意味で、ご提示されたものはいったん置いて、方向性を含むコンセプトを伝えるものを考案してみたというわけです。
とりあえず料金的時間的にたたき台としてしかご提示できませんので、表のみとりあえず創り込みました。
採用不採用関係なく、ご参考になれば幸いでございます。
追記 : 2019年04月10日 12:27
追記です。
チラシを2つ折ということで、結局ペラのリノベフリーペーパー風情もありますので、こういったアプローチをなさるのならば、定期的に毎回テーマなど決め各戸に配る、というベースで考えました。
ターゲット層も含め会社の思いが伝わるには、そんなアプローチが継続的に必要かもしれません。
2019-04-10 12:21:57