映像制作会社 『ANCHOR production』のロゴ - キンモトジュンの提案

※ このランサーは「ロゴ・イラスト・キャラクター」のお仕事で21件の評価を獲得しています。

広島県でデザイン事務所をしております。キンモトジュンと申します。
ロゴの件、ご提案させて頂きます。

コンセプトとしましては、社名のアンカーについてや事業内容から日常の中のアンカーというように、新郎新婦のこれまで歩まれた物語の中の重要なシーンを固定する、印をつけるというような、本の重要なページ、気になったページ、大切なページに栞を付けるような印象を感じ、シンボルと出来ればと考えていきました。

デザインとしましては本からイカリ状の栞がぶら下がったようなカタチとして、新郎新婦の日常（物語）の中から大切なシーンや重要なシーンを探していくいくような印象、また心の拠り所というような印象にもなるように、何かと何かが結ばれた関係性というような、イカリと何かの組み合わせで初めて意味が生まれるようなもの日常的なものとなるように考えてみました。自分ごとに出来るというようなアンカーのカタチというようなロゴとなるように意識してみました。
イカリのカタチをした本の栞という様々な方の日常にさり気なく寄り添うような雰囲気の優しさや温かさ、それでいてしっかりと支えになる強さのような印象も感じられるデザインとなればと考えました。

全体のテイストとしましては少しレトロな印象やクラシックな印象とも感じられるような、シンプルで温かく可愛らしい印象、少し女性よりのデザインとなるように思います。

映像制作やドキュメンタリーとしてのシンボルとして事業内容がより分かりやすいようにフィルム状のものなども検討してみましたが、日常の１コマというような直接的なものではなく、あえてこれまでの物語の中の１ページというような映像的な表現となるようにも感じられ、またどこかメッセージのような表現にも感じられ、人によって様々な捉え方ができるような柔軟な状態や印象となる方が良いのではないか、より事業にも寄り添うロゴとなるのではないかと考えて進めてみました。

少しでも会社に、事業に寄り添う事の出来るロゴとなれば嬉しく思います。現状ロゴの本の部分が白紙のページになっているので何か追加でワンポイントあっても良いかもしれません。このあたりは色なども含めご意見を頂きながら一緒になって引き続き考えていけたらと思います。

修正等ございましたら対応させて頂きますので、ご連絡頂けたらと思います。
引き続き、ご検討頂けたら幸いです。失礼致します。