津波の前から地場産業の衰退、高齢化などで人口が減っている地域ですが、津波後は我々”よそもの”だからできる新しい地域を作ろうと、英語をつかって世界とつながるをテーマに、英語音読会を地元の住民向けに、毎月開催、長い方は3年近く毎月来てくれています。その中から、自分の被災手記を英語で出版しWall Street Journalをはじめとするメディアを通じて多くの方に元気を与えたり、短歌(英訳)と絵画をまとめて画集にして出版する方などが、30-40名いらっしゃいます。また、英語は出来ないが被災地に何かしたい、自分の目で見てみたいという方のために被災地ボランティアツアーなどを開催しています