不動産取引（売却・購入）での『目に見えない損失』を限りなくゼロにするための仲介サイトのネーミングの仕事 [住宅・不動産]

依頼の募集内容

発注者が選定した提案

見える仲介

実際の支払い金額

33,000 円

実際の受注者

多和純 望牛 本人確認

ネーミングやキャッチコピーなどマイペースに提案します。

誰にでもしっかり「見える」仲介サイトを、 シンプルにイメージしました。 ご検討よろしくお願いいたします。

弊社の考えに寄り添ったネーミングをご提案頂きました。

詳しい依頼の募集内容

依頼主の業種

住宅・不動産

依頼概要

今回のネーミングを考えて頂くためには、業界の現状とわたしたちの想いを知って頂く事が必要と思い、長文になりますが以下お付き合い頂けると幸いです。

ー今回のサイト立ち上げの目的ー
不動産取引の中で、顧客が認識することができない『目に見えない損失』を限りなくゼロにするという目的でサイトを立ち上げました。
不動産売買の仲介手数料を格安（50万円税別）に設定することで、より多くの方にサイトにアクセスしてもらい、そこから私たち本来の目的を遂行していきたいと考えています。

ー業界の実情ー
『目に見えない損失』とは、いわゆる物件の「囲い込み」と言われる行為です。
売り手側の不動産会社は、両手取引（手数料収入が2倍）にするため、レインズ（業者専用のデータベース）への情報登録を怠ったり、登録はしても買い手側の不動産会社からの問い合わせに「その物件はすでに契約交渉に入っている」「売主の都合で内覧できない」など虚偽の回答をして紹介を断ったり、空室物件の鍵の所在を、物件から遠く離れた店舗に置き、見学しづらい状況を作ったりしています。
しかし、売却主または購入主の立場では『囲い込み』を確認する手段が無いため、不動産会社は両手取引の為に売主の利益を無視をするというケースが数多く存在しているのが現在の不動産業界の実情です。

ー目に見えない損失とはー
売り手側としては、早期に売れていたかもしれない機会を逃し、さらに値下げしなくても売れたかもしれないのに値下げをしたり。その金額は数百万円という損失になることもあるのに、多くの場合、自分が損をしていることを認識すらできていません。
買い手側も、本来であればどこの仲介会社からでも物件を購入する事が出来、その仲介会社のサービスの恩恵（仲介料割引等）を受ける事が出来るはずなのに、『囲い込み』を行っている場合は、その仲介会社でしか購入する事が出来ず、仲介手数料の交渉などもほぼ皆無で、法律上の上限いっぱいの額を支払う事になります。

ー私たちの役割ー
私共の考えに共鳴して頂いた顧客から問い合わせを頂いた上で、エンドユーザーではない、業者間での実際の売り出し状況や内覧の可否情報など現状を把握して頂き、不透明な不動産取引の『見える化』を行い『目に見えない損失』から顧客を守ります。
そして『透明な不動産取引』が当たり前になるその日まで、このサイトを運営していきますので、ぜひ皆様のお力をお貸しください。


最後までお付き合い頂きありがとうございました。

この度は様々なご提案を頂戴しまして本当にありがとうございます。
様々なネーミングを拝見している中、今回の応募については、一般の方がこのサイトを見た瞬間『不動産に纏わるサイト』という認識が出来るネーミングにしたいと感じました。
勝手なお願いで恐縮ですが、引き続きお力添えの程、宜しくお願い致します。
（提案締め切りを1日延長しました）

■ 選んだ理由

この度はたくさんのご応募ありがとうございました。
また、多くのコメントまで頂戴しまして誠に感謝しております。
不動産取引の見えない部分をいかにクローズアップしていくかという点を重視させて頂きました。瞬時に伝わるネーミングという点を第一に考えて見えない部分が「見える」という事と、不動産「仲介」という言葉の組み合わせで選定させて頂きました。

■ 提案者全員のお礼・コメント

たくさんのご応募、また多くの応援コメントを頂戴しまして本当にありがとうございました。
とても気になるネーミングを多数拝見し、選定にお時間を頂いてしまい申し訳ありませんでした。
今後、皆様に『見える不動産取引』が当たり前にご提供できるよう、社員一同一丸となって進めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。