この募集は2014年07月15日に終了しました。

仙台発信、手作りドーナツのネーミング(店名)の仕事

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依頼の募集内容

報酬金額

21,600円

募集期間

20日間

提案数

787 件

発注者が選定した提案

実際の支払い金額
21,600
実際の受注者
asacco
asacco 本人確認
誰かと「はんぶんこ」したくなるドーナツを「杜の都仙台」から。 おいしいものは誰かと分かちあいたくなる。 分けあって食べたものは、なんだかほっこりあたたかい。 『北のドーナツ花』もそんなやさしい、やさしいドーナツだと感じました。

詳しい依頼の募集内容

依頼概要
オープンから10年ほどの歳月が過ぎ、『北のドーナツ花』と言う札幌の小さなドーナツ店が今年の秋に閉じてしまいます。
私は仙台を中心にこのドーナツを広めるために、デパートの物産展や大学の食堂を中心に実演販売しています。
デパートでは、北海道物産展での実演販売で多いところでは、1日4000個、毎日買いに来られるお客様もいらっしゃいます。
大学でもリピーターが多く、毎月楽しみにしていて、開催期間中には、毎日買いに来られる学生さんがとても多いのが特徴です。大学ではどの商品も100円(学割、生協割引)で販売しています(ちなみに他でも震災地の方や学生さんには100円での販売をしています)。美味しいものをお求めやすいようにと、ワンコインでの販売を心がけています。
留学生が多いところでは1日50~70人位買いにきます。欧米人、アジア、インド、イスラム系、人種に限定されていないのかな?
売り始めて、大学により1~2年目で、最初は500個位の売上でしたが、今では多いところでは、お昼時だけで1日2500個、平均でも1000個売るドーナツです。
素朴なドーナツで、手作りその場で揚げています。周りがサクサク、中がふんわりで、甘さも控え目で脂っこさがあまり感じないとお客様からご意見を頂いています。
詳しくは検索して頂ければ出てきます。
このドーナツを今後も世界へ広めていきたいと考えている最中なのに。
ドーナツの逸話があります。小さな子供の兄弟が森の中で迷って途方に暮れて、お腹を減らしていました。そこにエンジェルがやって来て、大事なリングを兄弟に食べさせ餓えをしのいであげて、助けました。しかし、彼は二度と天には帰れなくなったそうです。そのリングがドーナツの由来であるという説。
食べてもらって、ちょっとでも幸せになって、また、幸せのおすそ分け(プレゼント)をしたくなるような、美味しくて、お手軽なドーナツを提供します。それが連鎖(Pay it forward)になれば嬉しいなと思いながら、ひとつひとつ心を込めて揚げています。
仙台で私がこのドーナツを食べたのが震災前でした。今迄のドーナツの常識をひっくり返されるような衝撃を感じました。その半年後、あの地震が起きたのです。
震災後、生死を分けたものは、ほんの少しの偶然、運であること。生かされたのです。近くでは何万もの尊い命が失われました。本当にその差はわずかでした。
生かされた自分は今迄の価値観が全て変わりました。残りの命を人々の幸せに少しでも役立てようと。
私は当時和菓子を作っていましたが、何かみんなが喜ぶ商品を作りたいと考えていました。
ふと思い出したのが、あの札幌の小さなドーナツ屋さん、『北のドーナツ花』です。
翌年寒さの厳しい中、オーナーに直談判に札幌へ行きました。このドーナツを傷付いた人々に食べさせて、喜んでもらいたいと。それから2年が過ぎました。
なんとかこのドーナツの灯火を消さないようにしましたが。
今後は、この思い、美味しさを引き継ぎ、仙台の地からこのドーナツを広めようと。
私はこのドーナツを商品としては考えてはいません。コミュニケーションツールであると。ですから、私の仕事はサービス業であると。このツールを使って気楽にもっとコミュニケーションを取ってもらいたい。幸せや、喜びを共有してもらいたい。そのお手伝いを私たちが行うこと。これが使命です。
ドーナツを揚げていると輪っかがゆっくり何個も浮かんで来ます。お客様もそれを見ることが出来ます。小さな輪っかがどんどん大きくなって行く。それが何処かクラゲが海の中で浮かんでいるのに似ています。
みんな口々に「面白いなあ」「可愛いなあ」「平和だなあ」「いいなあ」と言って微笑んでいます。この間がなんとも言えないんです。オリンピックの輪のような、平和のシンボルにも見えてきます。たったこれだけで、ほんわか。平和な気分になるのです。私の作るドーナツはオーナーの域まで達していませんが、このドーナツを作り、お客様の反応や態度を見ていると、『奇跡のドーナツ』であると感じることがよくあります。まるで『ハーメルンの笛使い』のようにお客様が催眠術にかかったのでは?と。毎日何人もの方が「こんなに美味しいドーナツ他にはない」「お店は何処?どこで買えるの?」「美味しかったです」とわざわざ言って行かれるのです。よく見る常連さんも、何十人?百人?
正直「なんでそこまで」と思う自分があります。そしていつかこの魔法が解けてしまうのではないかと。そうならないように、日々努力と創意工夫。お客様に私からの感謝とエネルギーと幸せを、ドーナツに込めて。
私が人々を幸せにするのではなく、幸せに気付いてもらいたい。

最後に、北のドーナツ花の由来は、北海道の原生林の中にひっそりとたたずみ、咲かせている名もない小さな花。目立たないけど、その花があることによって、安らぎが漂う。そういうドーナツになればとの思いだそうです
多くの方々から応募感謝いたします。貴重なお時間を割いて頂きありがとうございます。思いだけ書いてしまって、具体例が無かったので追記します。
北のドーナツ花は継承しません。北のドーナツもしくは仙台や杜のドーナツ等はネーミングとしてではなく、ネーミングの前に使うサブネームとして考えています。
例えば北のドーナツ ○○○○○の○に当てはまるネーミングを考えて頂きたいのです。
他にミスタードーナツ等も良いのですが、ミスドと略して愛称で呼びやすく、お客様に愛されるようなネーミングや、商品イメージの沸きやすいネーミング、クリスピークリーム等でも構いません。
先週の販売の様子を写真にアップしましたので、ご覧下さい。
多くのお客様に愛されるドーナツに、呼びやすく、親しみの感じるネーミングを付けてあげたいのです。
今週は名古屋に移動して販売します。商品もアップ出来ましたら、報告いたします。よろしくお願いします。
もう間もなく締め切りとなります。多くのご提案ありがとうございます。先々週は名古屋、先週は仙台の大学での販売でした。どこに行っても私の実力以上の評価、反応に対して、本当に感謝いたします。是非、このドーナツをこの世の中に広め、多くの方に楽しんで頂くためにも、最後のお力をお貸しください。よろしくお願いします。
名古屋での販売の様子を載せておきます。
■ 選んだ理由

子供でも年配者でも親しみと分かり易い名前をということになると、むずかしい名前ではなく、単純な名前に落ち着きました。

■ 提案者全員のお礼・コメント

たくさんの応募本当にありがとうございました。想像もつかないアイデアでのネーミングに感動しています。今回は、小さな子供達でも分かるネーミング、ドーナツ屋さんがキーワードになりました。今後、またいろいろとお願いする機会があると思います。その時は是非よろしくお願いします。
添付ファイル
※ 締切後、添付ファイルはクライアントと当選したランサー以外は閲覧できません ( 詳細 )

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