(6)新施設のサービス概要
① 看護小規模多機能型居宅介護
通いによるサービスを中心にして、利用者の希望などに応じて、訪問や宿泊を組み合わせて、入浴、排せつ、食事等の介護、その他日常生活上の世話、機能訓練(リハビリテーション)を行う「小規模多機能型居宅介護(通い・宿泊・訪問)」と「訪問看護」を組み合わせて提供するサービスで、要介護度が高く、医療的なケアを必要とする人が、住み慣れた家や地域で安心して生活することが可能になります。
② グループホーム(9人×2ユニット)
認知症の高齢者が共同で生活する住居において、入浴、排せつ、食事等の介護、その他の日常生活上の世話、機能訓練を行います。 少人数(9人まで)の家庭的な雰囲気の中で、症状の進行を遅らせて、できる限り自立した生活が送れるようになることを目指します。
(7)ネーミングの方向性
① エルムやかりん棟のように、木にちなんだ名前が良いのではないかとは考えております。
② 高齢者の介護施設だからといって、子供じみた名前ではなく、耳にして心地良い響きのものとしたいと考えております。
③ 現在、エルム撫川(本館)とエルム撫川 かりん棟があるので、エルム撫川○○○○といったものとしたいと考えております。
④ イメージ的、語感的には、やわらかく、明るい感じのものが良いと考えております。
⑤ 地域密着型サービスというカテゴリに分類されるサービスなので、地域に関連性のあるようなものとすることができればと考えております。