【壁面のイラスト】（ウォールアート）のデザインをお願いします　@カカオパーク [ イラスト制作 の仕事 ]

依頼詳細

概要・特徴

今春オープン予定のカカオをテーマとした公園、ビノンカカオパークの中の店舗の壁面に描く絵のデザインを募集します。
頂いたイラストデザインを見ながら、実際に壁に書くのは現地の絵描きとなりますが、イラストデザイン自体は、包装やグッズにも使用する予定です。

イラストは、カカオの最古の歴史を描くものとしたいと考えています。
構成は、カカオの木と当時のオルメカ族の人がカカオを採っているところ。

カカオの木もオルメカ族の人も、事実に忠実でなくても良いと思っており、
多少の脚色を加えたアートになればいいなと思っています。

カカオパークの中心にあるシンボル的なウォールアートにしたく、
訪れるお客様にカカオの歴史とともに期待感を与えるような楽しいイラストに
してください。

依頼詳細

■壁の大きさ
高さ2.5メートル、幅が2.5メートルくらいの白い壁にペイントします。
頂いたアートを崩すことなく出来る限り忠実に描きます。
拡大しても描けるような絵をお願いします。

■テーマ
カカオのルーツとなる中南米のオルメカ族の文明の人がカカオの木からカカオを
とる絵でお願いします。
訪れる人が、その壁画の前に立ち写真をとれるよう、カカオの木の右脇には
オルメカ人の絵があり、左脇に人がたって撮影、みたいに利用されたらいいなと
思っています。
イメージしやすいようにイラストを添付します。

・「カカオの木のイメージ１」のように、創造力が掻き立てられるような絵を希望します。
・「オルメカ族」「アステカ族」とカカオの木を描いているイラストもありましたので参考に添付します。

■テーマとなるカカオの歴史
カカオ豆の歴史は古く、今から約4000年前、紀元前2000年頃のことで、現在のメキシコに栄えた最古の文明を築いたオルメカ族がカカオのルーツといわれています。
オルメカ族の数世紀後にこの地域に現れたマヤ族は、カカオを利用し、とてもビターでスパイスをいっぱい効かせた飲み物を作りました。
この飲み物は、神への捧げものとして、司祭や王、そして貴族により儀式で使用されました。
アステカ族は、この苦い飲み物を知識やエネルギーの源、そして媚薬や香油として利用しました。また当時カカオ豆は通貨として、そして神々への捧げものとしても重要な役割を果たしていました。

イラスト数

1点

希望イメージ

シンプル 複雑

単色 カラフル

暗い 明るい

日常 高級

遊び心 厳粛

未来的 伝統的

女性的 男性的

希望する色

赤系、茶系、緑系

納品ファイル

• 高解像度JPG (.jpg)
• イラストレーター形式 (.ai)

補足説明

設定なし

追記
2019年04月01日 17:17

■ 選んだ理由

歴史を描きながらも、将来に向かって明るいイメージがありました。
また、壁に書く時にあまりに複雑すぎるのは原型が崩れてしまうので、
シンプルでありながらも印象が強かったので選ばせて頂きました。


■ 提案者全員のお礼・コメント

細かい描写で書いてくださった皆様には時間もかかっただろうと思いますし、
本当に申し訳ありませんでした。
またご縁がありましたらお願いいたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。