【名刺作成の依頼は業者・個人どちら?】おすすめの名刺の発注・依頼先を紹介します

【名刺作成の依頼は業者・個人どちら?】おすすめの名刺の発注・依頼先を紹介します
会社員から独立した人、新たに事業を始めた人、店舗を開店した人など、新しくビジネスを始めた人のツールとして真っ先に用意しておきたいのが名刺です。 しかし、実際に自分で自分の名刺を作った経験がなく、 「どこで名刺をつくったらいいのかわからない」 「誰にお願いしたらいいのかわからない」 「どれくらいの値段がかかるのかわからない」 という方も多くいるのではないでしょうか。当記事ではそんな方のために、名刺作成の依頼先や依頼先別のメリットやデメリット、費用相場などをご紹介していきます。

名刺の目的や役割を考えてみよう


一言に名刺と言っても、その役割には様々なものがあります。
当然ながら、役割に応じて名刺に盛り込む情報やデザインも変わってきます
まずは自分の名刺に持たせたい役割を確認していきましょう。

自分の名前や連絡先を相手に伝える

名刺の基本的な役割はビジネスのやりとりを円滑にするために会社名や肩書、名前や連絡先を伝えることです。
相手に連絡先さえ伝えられれば十分だという場合は、名刺上でこのポイントだけ押さえるだけでも問題ありません。

やっているビジネス内容を伝える

名刺にある情報が会社名や名前だけでは、一体何の事業をやっているのかわからない場合もあります。
初対面の間柄では事業内容や得意分野を伝えること、自分のビジネスのポジショニングや強みや特徴を明確にすることも重要です。
会社名や個人名、連絡先に加えて、ビジネス内容を伝えることも名刺の基本的な役割の一つです。

信頼性を高める

名刺には「身分証明」という役割もあります。
名刺を簡易的に自作することもできますが、あまりに名刺が貧相だと相手に「この人はビジネス相手として大丈夫かな?」と不安にさせてしまいます。
逆にきちんとした作りの名刺を持っているだけで、印象が良くなったり、信頼感が生まれたりします。

ブランディングする

名刺をブランディングツールとして使う方法もあります。
店舗であれば打ち出したいコンセプトやイメージを名刺やショップカードで表現するのは一般的です。
ビジネスでも理念や志を反映させれば、名刺を共感や好感を生み出すツールとしても利用できます。

名刺がコミュニケーションツールになる

名刺にはコミュニケーションツールとしての役割もあります。
人脈作りの場や、多くの人と名刺交換をする場では、名刺を見ながら会話を始めることがよくあります。
名刺に会話のきっかけになるような内容を載せておけば、初対面でも会話が弾んだり、打ち解けたコミュニケーションができる糸口になるでしょう。

名刺作成は誰に依頼するのがおすすめ?

名刺
では、実際に名刺を作るときは誰に依頼すればいいのでしょうか。
一般的に利用されている名刺作成の依頼先をご紹介していきます。

印刷業者に名刺作成を頼む

名刺作成の依頼先としてまず挙げられるのは印刷業者です。
身近なところでは、街中にあるコピーやプリントサービスを提供している店舗が利用しやすいでしょう。

また、近頃では実店舗だけでなくインターネット上で利用できるネット印刷業者が数多くあり、名刺作成サービスが用意されています。
近くに店舗がない場合もネット印刷業者を使えば手軽に名刺が作れます。

デザイン制作会社に名刺作成を頼む

デザイン会社に名刺作成を依頼する方法もあります。
こだわりをもった名刺を作りしたい場合は、デザイン制作会社なら自由度の高い名刺が作れます。

また、名刺作成だけでなく会社やお店のロゴデザインから作りたいという場合も、デザイン制作会社に依頼するのがいいでしょう。
デザイン制作会社は丁寧な打ち合わせをして、デザインを仕上げていくプロセスが取られるのが特徴です。

個人に名刺作成を頼む

他にはフリーランスの個人デザイナーに頼む方法もあります。
デザイン制作会社と同じくこだわりをもった名刺づくりができます

「個人のデザイナーに出会うのは難しいのでは」と思うかもしれませんが、最近ではクラウドソーシングサイトを使えば個人のデザイナーとも簡単に出会えます。
また、クラウドソーシングサイトでは数多くのデザインを募る「コンペ形式」での依頼もできるのが特徴です。

次の章では依頼先別でのメリットとデメリット、費用相場についてそれぞれ詳しく紹介していきます。
名刺に持たせたい役割を踏まえた上で、適切な依頼先を選ぶ参考にしていただければと思います。

名刺作成を印刷業者に頼むときの
メリット・デメリット、費用の相場は?

名刺印刷業者

印刷業者に頼むメリット・デメリット

印刷業者に頼むメリットは印刷までワンストップで依頼できる点です。
また、オーソドックスなテンプレートデザインで名刺を作成する場合が多く、デザインや内容にこだわらなければ低料金・短納期で名刺が作れるメリットもあります。

印刷業者の名刺作成のデメリットはテンプレートがベースになるので、こだわった名刺や細かな要望を反映してもらいにくいという点です。
名刺に持たせたい役割がシンプルなものであればテンプレートでも十分ですが、それ以上のものを求める場合は思ったような名刺を作るのが難しいかもしれません。

また、ネット印刷業者を使う場合はデータを自分で作る必要があるので、パソコンが苦手という方は利用しづらい側面があります。

印刷業者の費用の相場

店舗型の印刷業者ではテンプレートデザイン使用の片面白黒印刷の名刺100枚で数千円程度が多いようです。
テンプレートを利用するのでデザインに占める費用は少なく、実質印刷分の費用という会社も多く見られます。

ネット印刷会社では片面白黒印刷の名刺100枚で数百円~千円前後が相場です。
ネット印刷では自分でデータ作成をする必要があり、実質の印刷代のみに費用が抑えられるため、かなり安く名刺作成ができるのが特徴です。

名刺作成をデザイン制作会社に頼むときの
メリット・デメリット、費用の相場は?

名刺デザイン制作会社

デザイン制作会社に頼むメリット・デメリット

デザイン制作会社に頼むメリットはなんといってもこだわりのデザインで名刺を作れる点です。
仕上がるまでにその都度細かく目で確認したり打ち合わせしたりできるので、安心して制作を進められます。

他にもロゴデザインやパンフレット、封筒など会社のビジネスツールが必要な場合は、まとめて依頼できるのもメリットです。
印刷まで全て任せられるので依頼者側が作業する必要もほとんどありません。

デザイン制作会社に依頼するデメリットは費用が高くなりがちな点です。
細かい打ち合わせが必要なので、時間もかかる傾向にあります。

また、デザイン案を出してもらえばもらうほど費用がかかるため、幅広いデザイン案から比較検討するのは難しいでしょう。

デザイン制作会社の費用の相場

デザイン制作会社の場合、1案で3~5万円程度、2案なら5~10万円程度の費用を見積もっておきましょう。
費用内に印刷代が含まれている場合もありますし、別途印刷代金が必要な場合もあります。
また紙質にこだわったり、特殊な加工をしたりする場合は追加で代金が必要です。

名刺作成を個人に頼むときの
メリット・デメリット、費用の相場は?

名刺作成 個人

個人に頼むメリット・デメリット

個人に頼むメリットはデザイン制作会社に頼むのと同様に、オリジナルやこだわりの名刺を作ってもらえる点です。
デザイン制作会社と違い、個人だからスピーディーにデザインを仕上げてもらいやすいのも特徴です。

また、クラウドソーシングサイトを利用すればコンペ形式で多くのデザイン案を募って、その中から気に入ったものを選ぶ方法もとれます

デメリットとしては、個人で活動しているデザイナーの場合、どのような品質で仕上げてもらえるかがわかりにくい点があります。
個人に依頼する場合は、過去の作品やポートフォリオなどで品質を確認する、コンペ形式を利用するなどの方法をとって、品質を担保するように心がけましょう。

他には、印刷までワンストップで依頼できない場合がある点です。
デザインデータのみの納品の場合は自分で別途印刷を手配する必要がでてきます。

個人の費用の相場

個人に名刺制作する場合はデザイン費として、数千円~数万円の費用がかかるのが一般的です。

クラウドソーシングサイトのコンペ形式を使った場合、2万円で30案の提案が集められるサービスもあります。

個人に依頼する場合はデザイン費とは別で印刷費が必要になります。
印刷まで手配してもらえるかどうかは個人との交渉になりますが、コンペ形式の場合は原則デザインデータの納品のみになるのが一般的です。
印刷費の相場は印刷業者の相場の項をご参照ください。

最後に、ここまでの発注・依頼先別のメリット・デメリット、相場比較を一覧表にまとめましたので、ご活用下さい。

◆発注・依頼先別のメリットとデメリット、相場比較一覧表

発注先 メリット
印刷業者 ・印刷までワンストップで依頼できる
・低料金・短納期で依頼できる
デザイン制作会社 ・こだわりを反映したデザインの名刺が作れる
・ロゴデザインそのもの、封筒やパンフレットなどその他の制作物もまとめて依頼できる
・打ち合わせや仕上がりを丁寧に確認できる
・印刷まで任せられる
個人 ・こだわりを反映したデザインの名刺が作れる
・デザイン会社よりもスピーディーに仕上げてもらいやすい
・クラウドソーシングサイトを使えば沢山のデザインを募集するコンペ形式も利用できる
発注先 デメリット
印刷業者 ・テンプレートの場合、こだわった名刺づくりや細かい要望は反映できない
・ネット印刷の場合データを自分で作る必要がある
デザイン制作会社 ・費用が高くなりがち
・打ち合わせや確認など丁寧な進行になるので時間がかかる
・複数のデザイン案を検討する場合、費用がさらにかかる
個人 ・品質の担保に注意が必要
・印刷までワンストップで依頼できな場合もある
発注先 相場
印刷業者 片面白黒印刷の名刺100枚を印刷した場合
・実店舗
 数千円程度
・ネット印刷業者
 数百円~千円前後
デザイン制作会社 デザイン費として
・1案で3~5万円程度
・2案なら5~10万円程度
印刷代が含まれる場合とそうでない場合がある
個人 1.特定の個人に依頼する場合
デザイン費として
・数千円~数万円程度

2.コンペ形式の場合
デザイン費として
・2万円で30案程度の募集が可能

印刷費
・個人と交渉するかデータを納品してもらい、自分で印刷業者にもちこむ。その場合の費用は印刷業者に依頼する場合を参照。

また、名刺作成の項目別の費用相場についても紹介しています。

まとめ

名刺は自分の顔であり、ビジネスの顔でもあります。
名刺に持たせる役割を明確にして、それを反映させた名刺作成をすれば、効果的なビジネスツールになります。

こだわりの名刺づくりにはクラウドソーシングサイトの利用がおすすめです。
ランサーズなら実績豊富なプロのデザイナーが多数登録しているので、デザイン性の高い名刺も気軽に依頼できます。
もちろんコンペ形式でのデザイン募集も可能です。
ランサーズではコンペ形式は予算1万円から利用でき、すでに2000件以上の企業や個人の利用実績があります。