Webサイト改善の方法や流れを確認!見るべき5つのチェックポイントについて

Webサイト改善の方法や流れを確認!見るべき5つのチェックポイントについて
Webサイトからの問い合わせや資料請求などのコンバージョンが少なくなり、改善しなければならないと思っていても、何をしてよいのかわからない方も少なくないでしょう。 Webサイトの改善にはポイントがあり、改善する上でどこの着目したら良いのか明確に指標があります。 今回は、そんなWebサイト改善のポイントや、流れについてご紹介していきます。

Webサイト改善の流れは「PDCAサイクル」

PDCA
Webサイトの改善を行いたいと思ったとき、取りあえず手が付けられるところからはじめようという方も多いと思いますが、大切なのはPDCAサイクルで行なうことです。

PDCAサイクルとは

PDCAサイクルって…という方も中にはいると思いますので、簡単にPDCAについて説明します。

P:PLAN(プラン)、計画。
D:DO(ドゥ)、実行。
C:CHECK(チェック)、確認。
A:ACTION(アクション)、行動(改善)。

ビジネスにおいて、PDCAサイクルで業務を行うことは重要と言われていますが、Webサイトの改善についても、現状分析から改善までPDCAサイクルに沿って行うことが重要です。

Webサイトは「最適化」していくもの

PDCAサイクルを回してWebサイトの改善を行っていくことで、Webサイトを最適化していくことができます。

例えば、目標とするアクセス数が1,000/月だったとき、結果が900の場合には、100アクセス足りないことになるため、どこが問題だったのか、各流入元の情報はどうなっているのかを確認して改善が可能です。

他の販促媒体とは異なり、デジタル販促は定量化されているため改善ポイントが見つけやすいという特徴があります。最適化し続けていくことで売上や集客を向上させていけます

Webサイト改善のチェックポイント

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次に、Webサイト改善のチェックポイントを、5つに絞って、優先順位の高いほうから確認していきましょう。

そもそも、スマホ対応しているか?

そもそも論として、まだスマホ対応していないことは今の時代厳しです。
Googleはモバイルファーストという考えを持っており、スマホで閲覧するユーザーが多いことから、スマホでの閲覧が最適化されていなければ、Googleからの評価を下げることになります

ファーストビュー

ファーストビューとは、ユーザーが一番はじめに見る画面のことです。
ページが開いてはじめに見る画面は、アクセスした100%のユーザーが閲覧し、そこから離脱していくか、CVに繋がっていくという流れになります。
Webページにおいて、ファーストビューはなぜ重要かというと、キーワードで検索したユーザーは、そのキーワードごとに課題が異なり、キーワードとファーストビューがマッチしていなければユーザーはすぐに離脱してしまいます

極端な例でご紹介すると、「美味しい コーヒー豆」と検索しているユーザーにコーヒー豆の写真ではなく、日本茶の写真が掲載されていたら、「間違ったかな」と思いすぐに離脱してしまうでしょう。
ファーストビューで注意すべき点は、以下の様なポイントです。

  • キャッチコピー
  • メインビジュアル
  • CTAボタン
  • 信頼性

キャッチコピーやメインビジュアルが重要なことはお伝えしてきましたが、CTAボタンとは無料体験や資料請求と言ったボタンで、ユーザーがアクションしやすくするために設置が必要となります。

また、企業名や電話番号、サービス名などを入れることで、「間違いなく私の知りたい情報がここにある」と理解してもらうことが必要です。
最後まで閲覧してもらえなければコンテンツの質を上げても仕方がありません。

コンテンツの質は悪くないか?

次に、Googleの評価として重要となる「コンテンツの質」について見ていくことが必要です。
ユーザーから見てWebサイトの品質はどうか、ユーザーにとって価値のあるコンテンツになっているかを確認することが重要です。

「ここをこうしたい」「デザインはこれがカッコイイ」ではなく、ユーザーにとってどう見えるのか、使いやすいのか、わかりやすいのか、次のアクションが取りやすいのかというような視点で見てみると良いでしょう。

スピードは遅くないか?

Googleが掲げる10の事実にも明記されていますが、Googleは「遅いより速いほうがいい。」と言っています。

つまり、Webサイトのが表示されるのに時間が掛かるより時間が短いほうが良いということで、ユーザーもファーストビューが表示されるのに5秒もかかっていたら、別のサイトを見ることになるでしょう。
Webサイトが表示されるまでにかかる時間のスピードについて、計測する方法もあり、サイトのURLを入力するだけで計測が可能です。

エントリーフォームは最適か?

次に、エントリーフォームが最適かを確認しておくことも重要なポイントと言えます。
エントリーフォームとは、問合せのためのフォームで、資料請求無料体験問合せなどのフォームを最適化しなければ、そこから離脱してしまうことになります。

EFO(エントリーフォーム最適化)という考えがあり、エントリーフォームを最適化することは、コンバージョンの数を増やすためには重要です。

意外と思うかもしれませんが、問い合わせしたくてエントリーフォームに訪れたユーザーが100%問い合わせをしてくれるかというとそうではなく、中には離脱する人もいて、その理由は「入力が多くて面倒」「わかりづらい」「怪しい」
と言ったネガティブからきています。

やってはいけないWebサイト改善の失敗パターン

失敗
これまで、実施すべき改善ポイントをご紹介してきましたが、逆にやってはいけない改善パターンも見ていきましょう。

競合の真似をしてみる

どのように改善すれば良いかわからずに競合サイトのまねごとをして改善するという方もいますが、そのような改善は無駄です。

競合サイトは競合サイトが想定するターゲット、強みなどがあり、それが自社のサイトと同じとは限りません。

競合の真似をしてコピーコンテンツというマイナス評価を受けることもありますので注意しましょう。

根拠なくデザインを変更する

社長や上長、担当者の主観でデザインを変えることは間違いです。
会社の社長や上長に多少のデザイン知識があったり、こだわりがあったりする企業では、デザインのことを指摘されることもありますが、Webサイトでのデザインは、通常のチラシのデザインとは異なるため、素人が根拠なく改善することは避けましょう

Webサイトを立ち上げた時点で、プロのデザイナーが設計しているはずなので、もしデザインを変更する場合には、ヒートマップツールなどを使用して、ユーザーの動きを見ながら仮説を立てて改善、検証していくことが望ましいです。

数値化されたデータを見ずに改善する

Webサイトの改善は、感覚だけや、視覚的な要素の定性分析だけではなく、定量分析が重要です。

チラシポスティングなどの結果分析をする際に、問い合わせ数やお客様に直接確認して検証するという方法がありますが、なかなか真実は見えづらいことがあります。

しかし、Webサイトは、サイトが表示された人の数閲覧した人の数エントリーフォームまで来た人の数など全てが数値化されているため、数値化されたデータを元に改善することが望ましいです。

Webサイト改善で利用すべき解析ツールは?

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Webサイトを改善していくためには、さまざまな企業から提供されている解析ツールを利用することがおすすめです。
どのような解析ツールがあるのか見ていきましょう。

Googleアナリティクス

Webサイトの解析ツールとして代表的なものに、Googleアナリティクスがあります。
Googleアナリティクスは、サイトのアクセス数、訪問したユーザー数、閲覧されているページのランキングなどを確認することができるため、自社サイトがどの程度需要があるかが確認できます。

また、外部からのリンクの有無も確認でき、サイトも確認できるため、外部SEO対策にも役立てることができます。

ヒートマップツール

ヒートマップツールとは、Webサイトを訪れたユーザーの以下のような行動を解析することができるツールです。

  • 訪問者の数
  • どの部分に興味を持っているか
  • どこをクリックしているか
  • どこまでスクロールしてくれているか

これらが理解できることで、コンテンツの質を向上させるための改善策を打ち立てることができます。
具体的には、リンクが設定されていない画像を多くのユーザーがクリックしている場合、ユーザーの動きからリンクを設置するようにするなどの改善も可能となります。

Googleサーチコンソール

GoogleサーチコンソールもWebサイト改善には欠かせないツールの一つです。
Googleサーチコンソールもアナリティクス同様、Googleから無料で提供されているツールで、サイト内に訪れたユーザーがどのようなキーワードで訪れているのか内部リンクのチェックGoogleのペナルティ対策などができます。

内部SEOの対策をするためには、Googleサーチコンソールは欠かせないツールと言えるでしょう。

Webサイトの改善は外注することも可能

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Webサイトの改善について、実施すべきこと、やってはいけないこと、使用するべきツールについてご紹介してきましたが、これだけのことを理解して進めるのに不安を感じる方は、外注という方法もあります。

制作会社に外注する

Webサイトの運用や改善を外注する先の一つとして、Web制作会社があります。
Webサイトの運用管理、最適化を外注することも可能で、制作会社への依頼で自社での運用・改善にかかる社内リソースの削減が期待できます。

制作会社ごとに得意・不得意があるため、外注したいことを整理し、得意な会社を選定して依頼すると良いでしょう。

フリーランスに外注する

制作会社のように企業ではなく、個人事業主つまりフリーランスにサイト改善を依頼することも可能です。フリーランスは企業のように組織ではないケースが多いため、かかる経費も少なく適正価格で依頼できるのがメリットと言えます。

現在、働き方を改善したいとフリーで働く人も増えているため、高い技術や知識を持っているフリーランスも多くなっています

Webサイト改善を成功させるポイント

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最後に、Webサイト改善して成果を出すために必要なポイントを3つ見ていきましょう。

定期的な報告会を開催

定期的な報告会を開くことによって、担当者レベルではなく社内スタッフに共有することができ、新たなアイデアが生まれることがあります。
また、一人だけで運用していると解析を忘れてしまったり、忙しくなって改善しなくなるなどのリスクを防ぐこともできます。

外注や有料ツールを利用

Webサイトの改善は、内部のスタッフで行なうことで結果に繋がりやすいとは限りません。プロの業者やフリーランスに外注することで、スタッフが兼務せずにしっかりと結果を出すことができるようになることもあるでしょう。

また、有料ツールなどを利用して効果的な改善をすることで、成功に導くことができます。

目的を明確にする

Webサイトの改善で大切なのは、目的を明確にすることです。
目的が明確でなければ、改善した結果が成功なのか失敗なのかすらわからないため、数値的な目標を掲げると良いでしょう。

Webサイト改善やWebサイトそのものの目的、目標を明確にすることで、軸がズレずに改善できます

ランサーズでWebサイト改善ができるフリーランスを見つけよう

ここまで、Webサイトの改善方法や流れについてご紹介してきました。
Webサイトの改善として、実施すべき内容や実施すべきではない内容があり、実施すべきではない内容を実施した場合、Googleからペナルティを受けることもあるため、注意しましょう。

Webサイトの改善には無料/有料版のさまざまな解析ツールもあるため、ツールを利用して改善策を立てることで、成果に繋がる改善ができるようになります。

また、Webサイトの改善を丸ごと外注するという選択もあり、いまではフリーランスなど知識や技術が高い方も存在し、それでも安価に外注できることがあります。

フリーランスが多く登録しているランサーズで、複数のフリーランスや企業から外注費の見積もりをもらうことや、提案を受け取ることができます。
Webサイトの改善に悩んでいる方は、まずはランサーズで提案を受けてみてはいかがでしょうか。