文字起こし・テープ起こしを効率よく行うおすすめの方法!内製と外注それぞれご紹介!

文字起こし・テープ起こしを効率よく行うおすすめの方法!内製と外注それぞれご紹介!
インタビュー記事の作成や、動画に字幕を付けるために必要な作業が文字起こし。 実際に文字起こしをするとなると、どうすれば効率よくできるのか悩むものです。 文字起こしで悩む方のために、効率よくできるおすすめの方法や外注するという選択肢、外注する際のおすすめ業者や費用・相場観について詳しくご紹介します。 自分たちでやる際のコツや、文字起こしを外注するという選択肢を把握すれば、効率よくスムーズにコンテンツが作成できるでしょう。

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文字起こしとは?実際にどんなことをするの?

文字起こしとは実際にどんな作業なのでしょうか。
基本的なことや覚えておくと便利な専門用語をご紹介します。

文字起こしの作業と目的

文字起こしはインタビュー音源や動画の音声を聞きながら、会話やセリフを文字に書き起こしていく作業です。
インタビュー記事を作成する場合、文字起こしをすることで情報の整理が可能に
音源を聞くだけではわかりづらい話の大事な部分や、どんな流れがあったのかを視覚的に把握しやすくなり、記事づくりに生かせます。

文字起こしをすることで音源を聞き直す必要がなくなり、作業効率がアップするのもメリットです。

文字起こしで知っておきたい3つの専門用語

      素起こし

素起こしは、インタビュー中の会話を一言一句、正確に起こすもの。
話の内容だけでなく、
・笑い声
・相槌
・「あー」「えー」
といった言葉全てを文字に起こします。

発言や会話以外の部分も起こすことで、インタビュー中の雰囲気を正確に再現
会話の正確性が重要となる証拠書類や、話している際の心情がカギとなるカウンセリングなどで利用されます。

      ケバ取り

ケバ取りは会話中に生じる、「えー」や「あー」といった部分を取り除く、文字起こしでは最もポピュラーなスタイル
「えー」や「あー」という部分を削除することで、起こした文章を素早く読めるようになるのがメリットです。

インタビューや座談会などの発言を文字起こしする際は、このケバ取りがよく用いれられます。

      整文

整文はケバ取りした文字起こしを、正確な文体や表現に書き換え、話し言葉から書き言葉に直します
読みやすい文章にすることで、内容を素早く正確にチェックすることが可能に。
正確性が問われる資料作成や、Webサイトに載せる文章を作成する際に利用されます。

文字起こしは自分たちでもできる?


インタビュー音源や動画を利用し、記事や字幕作成のために行うのが文字起こし。
文字起こしは自分たちでもできるのでしょうか?

自分たちで行うならアプリやツールを使うと便利

文字起こしは音源を聞きながらWordやメモ帳に内容を入力しておけばいいので、作業自体はプロでなくても可能です。

ですが文字起こしは実際に行うと、想像よりも時間や労力がかかるもの
そのため自分たちで文字起こしをするのであれば、便利なスマホアプリやPC用ツールを使うとことで効率よく進められます

      無料で使えるスマホアプリ・PC用ツールのおすすめ3選

・Speechy Lite(スマホアプリ)
スマホにある音源から、自動で文字起こしを行ってくれるアプリ。
簡単操作で次々と音源を文字に起こしてくれるため、作業の負担を減らせます。

Speechy Liteは無料版ではありますが、基本的な機能は一通り使うことが可能。
無料版を試して気に入れば、有料版をインストールするのも選択肢の一つです。

・Notta(スマホアプリ)
こちらも同じく音源から文字起こしをしてくれる、AI音声文字認識アプリ。
無料版は月に120分までの文字起こしとなりますが、有料版とほぼ変わらない機能が使えます。
(有料版は毎月3,000分ぶん文字起こしが可能)

Nottaは日本語や英語をはじめ、104言語をカバー。
各言語に応じた最適なAI音声認識エンジンを利用しており、精度の高い文字起こしが行えます。

・テープ起こしプレーヤー(PC用ツール)
PCでの文字起こしをサポートとしてくれるツールが、テープ起こしプレーヤー。
ボタンの配置も分かりやすく、簡単に操作できます。
音声のスピードやピッチを変えるだけでなく、よく使う機能をショートカットキーに設定することが可能。
操作の手間を省き、よりスピーディーに文字起こしができます。

テープ起こしプレイヤーはiPhoneユーザーには嬉しいAACの形式に対応。
iPhoneを利用して音源を録音した方の文字起こしにおすすめです。

文字起こしを自分たちでやるメリット

      お金がかからない

自分たちで文字起こしをするメリットは、何よりもお金がかからないこと。
外部の人にお願いすればそれなりに費用が掛かりますが、内製すればお金はかかりません。

      書き起こす量が少なければスピーディーに対応できる

書き起こす量が少ない場合、内製した方がスピーディーに対応できる場合もあります
外注すると日数がかかってしまうものの、文字に起こす量が少ない場合は内製した方が素早く対応でき、スピーディーにコンテンツが作成できます。

文字起こしを自分たちでやるデメリット

      時間がかかる

文字起こしは音源の内容によりますが、目安としては10分の音源を起こすのに1時間はかかることも。
音源を文字に起こすという作業は、慣れている方が対応しても時間が掛かるものです。

音源に不明瞭な箇所があったり、うまく聞き取れず聞き直したりしていると、文字起こしの時間はさらに増えます。
自分たちでやると予想以上に時間がかかり、本来すべき業務に対応できなくなることもあります

      シンプルな作業に見えて難しく、手間がかかる

文字起こしは一見するとシンプルな作業ですが、実際にやってみると想像以上に難しいものです。

人が発する言葉はタイピングのスピードに比べて早いため、聞きながら並行して文字に起こしていくというのは、簡単そうに見えて高いスキルが求められます。

インタビュー記事や座談会だと複数人いるため、発言を聞き分けたりするのも困難です。
それぞれの発言を正確に文字に起こしていくのは、非常に手間がかかります。

文字起こしを外注するなら?


文字起こしは自分たちでもできる作業ですが、想像以上に時間がかかり本来の業務に支障をきたす恐れがあります。
文字起こしは外注するのも一つの手段です。
実際に外注した時のメリットについてご紹介します。

外注するメリット

      正確な文字起こしをしてくれる

文字起こしを専門に行っている方は、スピードだけでなく質にもこだわってくれます
音源の言葉や表現を正確に起こし文章もきちんと整えてくれるため、分かりやすく読みやすい文字起こしが手に入れられます

      本来やるべき業務に集中できる

外注することで文字起こしをしなくて済むので、本来の業務に集中することが可能。
自分で行うよりも効率がよく、重要な仕事に専念できます

      コストを抑えやすい

書き起こす文字数が少なければ、自社で内製することでコストが抑えられます。
ですが同じ内製でも文字数が一定以上多くなると時間が掛かってしまい、時給換算するとかえってコストが高くなるため、結果外注した方がお得になります。

トータルで考えれば、文字数が多い場合は文字起こしを外注した方がお得な面が多いといえるでしょう。

文字起こしの相場

      料金の考え方は「時間」と「文字数」がある

文字起こしの料金の考え方で一般的なのは、1分何円かという時間での計算
例えば60分の音源を1分200円でお願いすれば、12,000円となります。

文字起こしは1分いくらだけでなく、起こした文字数に応じて料金を計算するパターンもあります。
この場合は1文字いくらという計算になります。

音源の時間が同じでも、会話の量が多い場合は時間計、少ない場合は文字数計算の方がお得です。

      文字起こしの相場

業者によって異なりますが、

  • 時間で料金を計算する場合:1分100円程度
  • 文字数で料金を計算する場合:1文字1円前後

が相場です。

音源の内容が専門性の高いものであったり、綺麗に整える整文を行ったりすると、料金が高くなる傾向があります。
(時間計算なら、1分あたり200円~300円ほどにアップ)

その他に特急料金を上乗せして素早く対応してもらったり、納期に余裕を持つことで少し安くしてもらったりすることも、外注先によっては可能です。

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文字起こしは業者やフリーランスにお願いするという選択肢もある


文字起こしは自分たちでもできますが、手間も時間もかかるもの。
効率よく行いたいのなら、業者やフリーランスの方にお願いするのも選択肢の一つです。

文字起こしを任せたい方のために、おすすめの業者やフリーランスの方にお願いする利点などについて、詳しくご紹介します。

文字起こしは業者にお願いするのも一つの手段

文字起こしを専門としている業者では高いスキルを持った方がおり、質とスピードを両立しながら対応してくれます。
そのため、文字起こしを外注するなら業者に任せるのも一つの手段です。

業者ではさまざまなジャンルの音源を文字に起こしているため、経験も豊富。
専門性の高い内容や外国語などにも対応し、難しい言葉も正確に文字起こししてくれます。

業者によって細かな差はありますが、目安として60分の音源であれば2~3日ほどで対応してもらえるでしょう。

文字起こしのおすすめ業者

      1.テープリライト株式会社

1963年の創業以来、文字起こしのサービスを提供し続けている老舗。
特に医療領域を得意としています。

価格は高いものの品質が高いのが特徴。
原稿が早くまとめられるよう読みやすく・理解しやすい文字起こしを行ってくれます。

料金目安:60分の音源で18,000円(1分あたり300円)、4営業日。

      2.東京反訳

2006年に創立した東京反訳は、年間10,000件以上もの文字起こしを行っている業者。
価格は高いものの、スピーディーに対応してくれます。

文字起こしを担当するのは、独自の試験を合格した実力のあるワーカーのみ。
また専門分野を持つワーカーが多数在籍しており、専門性の高いジャンルも任せられます。

料金目安:60分の音源の通常納品で、17,160円(1分あたり286円)、中2~3日。

フリーランスに文字起こしを依頼するという選択肢

業者に文字起こしをお願いすれば、しっかりと書き起こされたものが手に入れられます。
ですが予算が潤沢になく、文字起こしにお金をかけられないという方もいるでしょう。

自分たちで文字起こしをするには手間がかかるが、費用はできるだけ抑えたい。そんな時はフリーランスに文字起こしを依頼するのも一つの手です。

フリーランスならば人によっては高いスキルを持ち、品質を保ちながら適切な価格で任せられます
実績のあるフリーランスなら安心して任せられる
フリーランスの方は経験や実績がまばらなので、スキルにばらつきがあります。
もしフリーランスの方に文字起こしをお願いするなら、あらかじめ実績をチェックしましょう。

  • 今までどのような文字起こしをやってきたのか
  • 何件文字起こしの経験があるのか

実績をしっかり見極めることで、安心して任せられます。

ランサーズなら実績や評価が可視化されているため、文字起こしをお願いするフリーランスの方を見つけやすいです。
フリーランスの方の実績の確認して目星をつけたら、連絡を通じて信頼に値するのかしっかりと見極め、文字起こしを依頼しましょう。

大量データや少量データの文字起こしは、どうすればよい?


文字起こしをする際、データの量に応じて内製と外注を分けてみてはいかがでしょうか。

大量のデータがある場合は、業者やフリーランスに外注するのがおすすめ。
プロに任せることで通常業務に専念しつつ、しっかり文字起こしされたデータが手に入るでしょう。

ランサーズを利用する場合はフリーランスの方にお願いするだけでなく、「ランサーズアウトソーシング」を利用するのも一つの選択肢。
大量のデータを文字起こしする分、フリーランスも多数マネジメントする必要が生まれてしまいます。
そのマネジメントを専任ディレクターに一括して委託することで、手間をかけずに大量のデータに対応してくれます。

フリーランスの選定・進行管理をする手間を省ける分、少し費用がかかりますが、本業に集中できるようにもなるため、ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか。

少量のデータの場合は、自分たちで文字起こしをするのも一つの手段。
費用をかけず、少量であれば内製でもスピーディーに対応できます。

データの量に応じて内製するか外注するか、柔軟に使い分けても良いでしょう。

文字起こしは起こす量を見極め、内製するか外注するか決めよう

インタビュー記事や動画に字幕を付ける際に欠かせない文字起こし。
内製するなら便利なアプリやツールを利用し、少しでも効率よく文字起こしを進めるのがおすすめです。

外注するのなら、実績のある業者やフリーランスにお願いするのも一つの手段。
フリーランスにお願いするのであれば、実績なども見極められるランサーズを利用することで、スキルの高い方にお願いできます。

効率よく文字起こしを行い、読まれるインタビュー記事やコンテンツをスムーズに作成しましょう!