名簿件数が多ければよいというわけではない!?企業リスト業者の正しい選び方

名簿件数が多ければよいというわけではない!?企業リスト業者の正しい選び方
会社が営業活動を行ううえで重要になるのが「企業リスト」。営業マンは名簿に登録されている企業に対して、テレアポなどでアプローチをしていきます。企業リストは社内で作成することもできますが、時間がかかり、企業をピックアップするためのノウハウも必要になるため、営業マンが片手間でやろうとするとなかなか一筋縄ではいきません。 企業リストは、専門の業者に依頼をして作成してもらうこともできます。さまざまな業者がある中で、どこに依頼すればいいのかと悩むこともあるでしょう。この記事では、企業リストの作成を依頼する業者の選び方についてご紹介します。

企業名簿を販売!企業リスト業者とは

企業リスト業者とは、企業名簿を販売している専門の業者です。情報を扱う企業のジャンルはとても豊富。卸売や飲食業、工業、運送・運輸、保険、福祉、医療、レジャー、旅館・ホテル、教育、デザイン、情報・通信、広告、放送・テレビ、新聞・出版、繊維・衣料、食品、金融、保険、銀行など、オールジャンルといっていいほど多岐にわたります。
また、企業リストを販売するだけでなく、同時に名簿の管理システムなどを提供している業者もあります。

企業リスト業者はどこからデータを集めているの?

企業リスト作成業者が所持しているデータのイメージ
企業リストを販売している業者は、一体どのようにデータを収集しているのでしょうか。業者によって、収集方法は異なります。

ポータルサイトから企業リストを集める業者

企業リストの収集方法として、最もメジャーなのがポータルサイトから企業情報を集めるという方法。iタウンページなど複数のサイトから、企業のメールアドレスや電話番号、FAX番号、住所、URLといった情報の収集が可能です。

企業ホームページから企業リストを集める業者

Webに公開されている企業の公式サイトから、直接企業情報を集めるという方法をとっている業者もあります。企業が公に公開している最新の情報を得ることができます。

独自のデータベースから企業リストを集める業者

帝国データバンクなどから情報を取得し、独自のデータベースを作成している業者もあります。株式上場予定・上場希望企業データや海外進出企業データなど、営業のアプローチをするうえで有効になる独自の切り口で企業リストを提供しています。

優良な企業リストの販売業者を選ぶポイント

優秀な企業リスト作成業者のイメージ画像
さまざま業者がある中、一体どこに依頼をすればいいのでしょうか。優良な企業リストの販売業者を選ぶために、いくつかのポイントを押さえておきましょう。

データを細かく絞り込んで名簿をリストアップできる

業者を選ぶ際に一番大切なのは、「営業をかけるターゲットに限りなく近い企業の名簿を得られる」ということ。つまり、情報の量よりも質が重要なのです。名簿をリストアップする際、さまざまな項目でデータを細かく絞り込むことができれば、目的にあった“本当に欲しい企業リスト”を入手できます。

明確な情報説明

企業リストを販売する業者の中には、漏洩した企業情報を不正なルートで入手して高額で販売する悪質な業者も存在します。企業リストを購入する側としても、不正のないクリーンな情報を利用するために正しく業者を選ぶ責任があるのです。

業者のホームページで情報の入手方法に関する文面をチェックし、明確な説明がなされているか確認しておくことが重要です。

不使用の情報があった場合の返金対応

絞り込んで入手した企業リストの中に、営業ターゲットと異なる不要な名簿が含まれていることもあります。そうした不使用の情報に対して返金をしてくれる業者は良心的で、情報も信頼できると思っていいでしょう。

口コミ評判をチェック

業者を選ぶ際、周囲の評判も参考になります。口コミもチェックし、業者の良いところや悪いところを知ったうえで、もっとも信頼ができそうな1社に依頼をしましょう。

情報量に惑わされてはダメ!?企業リスト業者を選ぶ際の注意点

企業リスト作成業者を注意深く選定しているイメージ画像
業者のホームページを見ると、「〇〇万社の企業名簿を所有しています」と、情報量を全面に押し出すキャッチコピーが目につくことがあります。しかし、情報の量が多ければ優良な業者というわけではありません。

企業リストを抽出する際の絞り込み機能が不充分だと、本当に欲しい名簿が手に入らず、せっかく購入した企業リストも役に立ちません。また、情報が古かったり、正確でない場合、使用する前に情報を確認・整理してメンテナンスするという一手間が必要になってしまいます。
業者を選ぶ際は、単純にその業者が所有する「情報量」に惑わされず、企業リストの絞り込み機能の内容や、情報の更新頻度をしっかりと確認し、質の高い情報を提供する1社を選びましょう。

どこを選ぶ?主な企業リスト業者

実際に企業リストを販売する業者の中で、代表的な5社の特徴をご紹介します。

ネットビジネスサポート株式会社

公式サイトをもつ企業に特化した40万社の名簿から企業リストを作成できます。「業種」、「地域」、「規模」といった属性情報だけでなく、フリーワードで検索してターゲットの絞り込みができ、精度の高い情報を入手できます。

株式会社スクエア

豊富なジャンルの企業情報を所有し、ニッチな依頼にも柔軟に対応。情報が古かったり、質が悪い名簿ではなく、常にメンテナンスの行き届いた質の高い企業リストを入手できます。また、名簿1件5円からという低価格も魅力。サンプルリストを無料で提供しているので購入する前に参考にすることができます。

エコノス株式会社

自動でリストを作成できるソフト「リスタ」を提供しています。月額12,000円(税別)から利用可能。WEBから自由なキーワードで検索して企業リストを出力できます。そのほか、リストを整理して最適化するツール「リスツール」、リストに更なる情報を付与できるツール「リストモット」も提供。組み合わせることで、企業リストをさらに実用的なものに成長させることができます。

帝国データバンク

膨大な企業情報からさまざまな条件で企業リストを作成できます。株式上場予定上場・希望企業データや特定業界企業データ、オーナー企業データ、代表者変更企業データ、輸出入関連企業データ、設備新設拡充計画データ、新設企業データENTRY、海外企業データなど、実用的な切り口でリストを提供。あらかじめ分類されたリストを使用することで、目的に合わせた絞り込みが効率的に行えます。

日本企業名簿販売センター

日々精査された最新の情報を提供。名簿管理ソフト付でのセット販売を行なっています。ソフトではテレアポ機能や地図表示、検索、重複チェック、メール送信、ラベル印刷、各種フォーマットのインポート・エクスポートといった豊富な機能を利用できます。

購入だけじゃない!?企業リストの収集にはこんな方法も!

企業リストは専門の業者から購入する以外に、クラウドソーシングを通してフリーランサーに作成を依頼するという方法もあります。予算に合わせて自由に依頼単価を設定でき、クラウドソーシングに登録しているたくさんのフリーランサーの中から双方が合意した最適な人に依頼できます。

また、フリーランサーと関係を構築し、営業ターゲットを明確に伝えることで、業者では実現できない完全オリジナルの企業リストが完成します。

まとめ

クラウドソーシングでフリーランサーに企業リストの作成を依頼するなら、実績豊富なランサーズがおすすめ。まずは一度、気軽に利用してみてはいかがでしょうか?

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