無料リストと有料リストの違いは?相場はいくら!?企業リストの費用相場とは

無料リストと有料リストの違いは?相場はいくら!?企業リストの費用相場とは
顧客の新規開拓に向けて、営業先のリストを作成することは営業活動の第一歩。しかし、ネットや電話帳から法人の情報を集めるのは非常に手間の掛かる作業です。忙しい営業マンがその役割を担ってしまうと、「リストを作るのに時間を取られて肝心の営業活動ができない」という本末転倒な結果に。 企業リストは社内で作らなくても、専門の業者から購入したり、無料のリストを入手したり、いくつかの方法で準備できます。ここで気になるのは、有料のリストと無料のリストの違いです。また、有料の場合どれくらいの費用をイメージすればいいのでしょうか。 この記事では、有料リストと無料リストのそれぞれの特徴や、有料リストの費用相場についてご紹介します。

いくらかかる?有料の企業リストの費用相場とは

有料の企業リストのイメージ画像
まずは、有料で購入できる企業リストの費用相場について説明します。

業者や購入する件数によって費用相場は異なる

有料の企業リストの費用相場は、業者によって大きく異なります。また、1件単位で金額が設定されているため、購入する件数によっても費用は変わります。

一般的な費用相場とは

一般的に企業リストは、名簿1件あたり10円~30円が相場。件数分の料金に加え、初回の登録料やリスト作成を依頼する際の基本料がかかる場合もあります。また、「最低限の情報」と「詳細な情報」など、提供する情報の細かさによって異なる単価のメニューを設けている企業もあります。

例えば「詳細な情報」の場合、企業名や住所、連絡先だけでなく、代表者名や設立年、従業員数規模、売上規模、資本金などの情報も知ることができます。

主な企業リスト業者の費用例

企業リストを扱う業者の中から、代表的な4社を例に実際の費用感をチェックしてみましょう。

株式会社スクエア:名簿は1件5円から。これに加えてデータ出力を依頼する場合、1件5円など、諸々のオプション料金が発生します。

エコノス株式会社:名簿は1件11円から。リスト作成を依頼できるだけでなく、リストを整理して最適化するツール「リスツール」は月額3,600円(税別)から利用可能です。

帝国データバンク:名簿は1件10円から。これに加えて基本料金(30,000円〜)がかかります。

企業名簿販売センター:名簿は1件10円から。購入する名簿が1000件未満の場合、基本料金(5,000円)がかかります。また、件数に応じて割引があるため、件数を多く依頼するほど割安になります。

無料の企業リストの質は?

企業リストは、有料のものと無料のものでどのように質が異なるのでしょうか。無料の企業リストの特徴と注意点からチェックしていきましょう。

無料の企業リストの特徴

無料の企業リストは、法人ナンバーを活用して作られています。日本では一人ひとりにマイナンバーが設定されていますが、これと同じように、企業にも「法人ナンバー」というものが付与されています。この法人ナンバーから、企業を検索することできるのです。これを利用して作られているのが無料の法人リスト。サイトで誰でも気軽にダウンロードすることが可能です。

無料の企業リストの注意点

企業リストが無料で手に入るのは嬉しいですが、いくつか注意も必要です。

まず、情報が最新でない場合があります。新鮮ではない情報はテレアポなどをするうえで使い物にならないため、営業を始める前にリストの情報を調べ、メンテナンスするという一手間が必要になります。また、無料のダウンロードサイトではリストとして出力する企業の詳細な絞り込みができないため、ターゲットとして対象外の企業情報も多く含まれることになります。

以上のことから、無料の企業リストはそのまま使うことが難しく、あくまで“素材”と考えた方が良いでしょう。しっかりと調査をして自分たちで手を加えないと、使えないリストとしてそのまま“ゴミ箱行き”になってしまう可能性が高いのです。

有料の企業リストの質は?

企業リスト作成代行業者のイメージ画像
続いて、有料の企業リストの質について考えてみましょう。

有料の企業リストの特徴

有料の企業リストは、基本的には業者が信頼の置ける情報源から作り上げたものです。リストは定期的に社内でチェックされ、情報が更新されるので、古い企業情報は無料の企業リストに比べて遥かに少ないといえるでしょう。

また、We上で取得したい企業の条件を詳細に指定できるというのも大きなポイント。さらに業者によっては、リストを購入する前にサイトで抽出した情報の企業名や業種、所在地の一部などを確認することもできるため、不要なリストを除き、本当に必要なリストだけを購入することが可能です。

つまり、有料で購入したリストは情報もフレッシュなうえにアプローチをかけたい企業の正確な情報が載っているため、即戦力としてテレアポなどでそのまま利用できるといっていいでしょう。

有料の企業リストの注意点

前述の内容から、「無料の企業リストに比べ有料の企業リストの方が信頼できる」と感じている人が多いと思います。しかし、有料の企業リストを販売している業者の中にも、悪質な業者が存在していることには注意が必要です。

悪質な企業リスト業者には要注意!きちんと信頼できる業者を選ぼう

信頼できる企業リスト作成業者のイメージ画像
名簿業者が企業リストを販売することに違法性はありませんが、中には漏洩したデータなどを不正なルートで買い取って販売しているような悪質な業者も存在します。有料の企業リストを購入する際は、信頼性の高いサイトから企業情報を収集している業者を選ぶようにしましょう。

費用が高すぎる!?悪質な企業リスト業者の特徴とは

悪質な業者か、そうでない信頼のおける業者かを判断するうえで、まずは金額が参考になります。前述の通り、相場は名簿1件あたり10円~30円。これを超える高額な場合は注意が必要です。

高額な費用だけじゃない!?悪質な業者から企業リストを購入すると……

悪質な業者から企業リストを購入してしまうと、そのリストが違法なものであると発覚した場合、購入した側も処罰の対象になる可能性があります。あとで不要なトラブルに巻き込まれないようにするためにも、名簿業者が適切な手段で名簿情報を収集しているか、自ら確認しておくことが大切です。

ホームページで情報の取得方法や安全性に関して記載された文面を確認したり、電話で直接話を聞いたりと、注意深く確認し、自分の身は自分で守るようにしましょう。

企業リストはフリーランスに依頼して作成してもらうことも可能!

企業リストは業者から買い取ったり、無料で入手したりといった方法の他に、フリーランスの人に依頼をして作成してもらうことも可能です。例えば、フリーランサーに営業をかけたいターゲットの地域や業種、会社規模などを伝え、作成してもらったリストを1件いくらで買い取るという方法で依頼をすれば、有料で企業にお願いするのと同様に即戦力としてテレアポで利用できるリストが完成します。

リストの取り扱いやリスト作成方法に気をつけて、フリーランスに依頼するようにしましょう。
また、フリーランスに依頼することで、悪質業社からリストを買い取ってしまうようなリスクも避けられます。

まとめ

フリーランスに企業リストの作成を依頼するなら、クラウドソーシングがおすすめです。単価も自由に設定でき、登録している膨大なフリーランサーの中から信頼できる人を選ぶことができます。相性の良い人が見つかれば、今後継続的に依頼でき、双方にとって良い関係が築けることでしょう。

 

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