【デザイン制作を外注したい!】おすすめの依頼先3+1選

【デザイン制作を外注したい!】おすすめの依頼先3+1選
(更新日:2020年7月15日)自社のWebサイトやポスター、広告など、デザインを必要とする制作物はさまざまです。社内にデザイナーがいれば自社制作することもできますが、デザイン関連の会社でもなければデザイナーを抱えている会社はあまり多くないと考えられます。そのため、デザイン制作を外注することも珍しくありません。 ここでは、デザイン制作会社をはじめとしたデザインを頼める事業体、そして個人のデザイナーなどが存在する中で、その種類や選び方のポイントについてご紹介します。

デザインの制作を依頼する。

デザイン制作の依頼先は主に3つ

デザイン制作会社

デザイン制作会社は、紙媒体やWeb向けなどのデザインを専門に請け負う会社です。基本的に自社でデザイナーを雇用しており、広告や書籍、Web用のビジュアル素材など広範囲のデザイン制作のニーズに対応できる事業体がほとんどです。

また、デザインを専業にしていることから、発注側と受注側の担当窓口の人同士で細かいやり取りが可能なことも大きなメリットとなるでしょう。デザインのコンセプトや方向性、ターゲットや出来上がりのイメージなど、デザイン制作の詳細について相談しやすいといえます。

印刷会社

印刷会社は、主に紙媒体の印刷を専門に行う事業体です。オンデマンド印刷用のカラーレーザー印刷機やオフセット印刷機などを取りそろえているので、必然的に事業体としても規模が大きくなる傾向があります。パンフレットや名刺など紙媒体の場合は、比較的スムーズに依頼から納品までをお願いすることができるでしょう。

一方で、紙媒体以外のもの、例えばWebサイトのデザインなどは、基本的に発注できないと考えたほうがいいでしょう。また、デザイナーが印刷会社の下請けの形で案件を受けることも多く、デザインの詳細についてのやりとりが直接できずに、思うような制作物が出来上がってこない、修正のお願いにも手間がかかるといったことが発生する可能性もあり得ます。

広告代理店

広告代理店とは、広告に関するプランニングやデザイン面を支援し、実際に広告やCMを制作したり、テレビや新聞などの広告枠を代理販売したりする事業体のことです。広告に関する案件であれば、広告代理店にお願いするのが近道といえるでしょう。

一方で、広告に関連しないデザインの場合は、基本的に仕事の依頼はできません。
また、広告代理店が案件を受けた場合には、実際の制作は下請けや外注に再依頼することが基本になり、細かなデザイン面での調整はしにくい傾向があります。

さらに、案件が広告やPR、CMに関するものになるため、デザイン制作会社や印刷会社に比べてはるかに予算が大きくなる傾向にあります。PRを含んだ企業広告の案件の場合、1案件につき数百万円~数千万円、場合によっては億単位の金額になることも。

テレビのキー局や大手の出版社が東京に集中している点、大手のWebメディアを運営している会社やネット広告の運用会社なども東京に偏在している点などから、広告代理店の所在地も東京に偏っている傾向があります。
そのため、地方の企業が広告代理店に依頼するのには地理的なハードルがあるのも事実です。

選ばれやすいのは「デザイン制作会社」

デザイン制作会社が選ばれる理由

前述の通り、デザイン制作の外注先にはいくつかの種類があります。その中でも発注しやすいのが、デザイン制作会社です。デザイン制作会社なら、デザインのコンセプトや制作物の色合い、文字の配置など、かなり細かい内容についてやりとりができます。そのため、より高いクオリティの制作物を納品してもらうことが期待できます。

デザイン制作会社を選ぶ注意点

デザイン制作会社にデザインを依頼する場合の注意点としては、印刷する量やスピードについて把握しておく必要があるということがあげられます。なぜなら、切迫した納期で大量に印刷しなければならないケースでは、印刷会社に依頼したほうがスムーズな場合があるからです。

デザイン制作会社は比較的規模が小さい場合が多く、基本的には高額な印刷機器や印刷ラインを持っていません。大量の印刷を短い時間でこなすのは難しいケースが多いのです。
逆に名刺など、その都度少量の印刷で良いものや、納期まで余裕がある場合は、デザイン制作会社自身で印刷できたり、取引のある印刷会社などに依頼して印刷ができることも多いので、デザイン制作会社に大きなアドバンテージがあります。

個人にも依頼できる?
フリーランスデザイナーに依頼するメリット

フリーランスのデザイナーとは?

フリーランスのデザイナーとは、デザイン制作会社などに所属せずに、個人でデザインの仕事を請け負っているデザイナーを指します。多くがデザイン制作会社などデザインに関連する会社の出身であったり、美術系やデザイン系の大学や専門学校の卒業生であったりします。

Photoshopやillustratorといった代表的なデザインツールを使いこなせる方も多いです。
こうしたフリーランスのデザイナーの一部には、個人事業主としてデザイン制作事務所を開いている場合や、法人化しつつ、実質はデザイナーひとりで仕事を請け負っているケースも多くあります。その意味で、デザイン制作事務所やデザイン制作会社の中には、ほぼフリーランスのデザイナーといってもいい業態も存在します。

フリーランスを選ぶ魅力とは?

フリーランスのデザイナーの魅力は、デザイナーと直接やりとりができるというところにあります。「デザイン制作会社が選ばれる理由」でも細かいやりとりができるメリットをご紹介しましたが、フリーランスの場合はデザイナー直通なのでよりイメージを伝えやすく、クオリティを高めやすいのです。

また、広告代理店や印刷会社と比べると、デザイン料金が抑えられる可能性が高くなる点も大きな魅力です。
会社との契約では、デザイナーの人件費以外にさまざまな諸費用が上乗せされますが、フリーランスのように個人との契約であればそういった諸費用はかかりません。発注費用を依頼者側から提示できるのも、コスト削減に役立ちます。

とはいえ、デザインは事務作業と違ってクリエイティブな作業なので、適切な予算を組んで発注することはデザイナーのモチベーションを高める上でも大事なことです。そうすることが結果として品質の高い制作物を生み出す近道となるので、適切な価格提示を心がけましょう。

デザインの制作を依頼する。

規模や実績、修正回数制限の有無をチェック

フリーランスのデザイナーに外注する際には、料金を把握する必要があるのはもちろんですが、基本料金で修正が何回まで可能で、以降は別途料金が発生するのかなど、案件全体でどのくらいの予算が必要なのかを確認したほうがいいでしょう。
そうすることで無用なトラブルを避けることができます。

また、デザイナーのポートフォリオ(実績)を見せてもらうことも大事なポイントです。そのデザイナーの力量やどういったデザインの傾向があるのか、またデザインできる内容の幅や柔軟性、訴求力などが確認できるからです。

見積もりをもらう

デザインを発注する際の案件全体や個別の料金を把握するには、やはり事前に見積もりをデザイナー側に出してもらうことが近道だと思われます。見積もりの速さや正確さ、明朗さもある意味、デザイナーの経験の豊富さや実力を表しているともいえるからです。

まとめ

デザインの制作を外注する場合、予算やスケジュールとの兼ね合いがありますので、自社にあった外注先を選びましょう。
よりスムーズなデザイン発注と制作物の受領を考えたときに、連携の取りやすさや細やかさ、クオリティなどを考慮して、フリーランスのデザイナーに依頼するのもいいかもしれません、

デザインの制作を依頼する。