会社の選び方は?費用が違うのはなぜ?Web制作の外注で失敗しないために覚えておきたいチェックポイント

会社の選び方は?費用が違うのはなぜ?Web制作の外注で失敗しないために覚えておきたいチェックポイント
企業のWebサイトは、知名度の向上や集客に大きな影響を与えています。自社でWebサイトを制作することもありますが、社内にWebデザイナーなどWeb制作にかかわる人員がいない場合には外注することも珍しくありません。 外注前にチェックしておきたい、Web制作会社選びの注意点についてご紹介します。

Web制作会社の4つのタイプ


Web制作の外注を請け負っている会社には、主に4つのタイプがあります。

Web制作会社

本業がWeb制作であるため、Webに関するノウハウや知識は豊富にあります。特に大手のWeb制作会社なら、日本でも有数の企業のWebサイトを担当していることも。そういったWeb制作会社は実績や経験が豊富であり、安心感が大きいといえます。
しかし、Web制作会社といってもさまざまな会社があり、納期感や料金体系などは異なります。そのため、Web制作会社に制作の依頼を出す場合には、その会社についてしっかりとヒアリングをしましょう。

システム系の会社

システム系の会社は、もともとシステム開発やコンピュータ関連を専門としている会社です。そのため、機能面での充実は他の3タイプの会社よりも優れていて、基幹システムとの連携や決済を必要とするWebサイトの制作などと相性がいいといえます。反面、一般的なWeb制作だけを依頼する場合には、コストパフォーマンスが良くないケースもあります。

印刷系の会社

印刷系の会社には、もともと印刷物のデザインを担当していたデザイナーやクリエイターがいるため、デザイン能力は高いといえます。
印刷系の会社を選ぶ場合には、その会社がWebデザインに精通しているかを確認しましょう。印刷物とWebサイトでは求められるデザインが異なるため、Webデザインに対応できなければ満足のいくサイトにならない可能性があります。近年はWeb専門の部署やグループ会社を抱えている印刷系の会社も多いため、印刷物だけに特化していないかを確認しておきましょう。

映像系の会社

近年は動画を導入したWebサイトも増えていて、CM制作などを手がけている映像系の会社がWeb制作に踏み出すケースも増えています。動画を活用したり、動きのあるWebサイトにするといった場合には、こうした映像系の会社がおすすめです。
逆にいえば、一般的なWebサイトを制作する場合には、映像系の会社はあまり適していないといえます。

こうしたWeb制作会社の他、フリーランスで活躍しているWebデザイナーやプログラマーもたくさんいます。フリーランスに依頼する場合、会社に依頼する際に必要となる諸費用がかからないので、制作コストを抑えることができるというメリットがあります。クラウドソーシングなどを活用することで、こうしたフリーランスのWebデザイナーやプログラマーに仕事を依頼することもできます。

Web制作費用は何で変わる?


Web制作の費用は、ものによって大きく変わります。制作費用が変動する要因としては、以下が考えられます。

調査や分析

Webサイトを作るだけなら、実はそれほど難しくありません。無料で利用できるテンプレートも豊富に用意されているので、個人サイトレベルであれば誰でも簡単に作れるようになっています。しかし、企業のWebサイトの場合はそういうわけにはいきません。マーケティング調査や競合他社のWebサイトの分析、戦略に合わせたコンテンツの企画など、自社の利益になるようしっかりとしたプランニングが必要となります。この作業をどれだけ任せるのかによって、Web制作費用は大きく変わります。

コンテンツの質と量

Webサイトに掲載するコンテンツの質が高かったり、量が多かったりすれば、それだけ費用も高くなります。そのため、コンテンツの部分で制作費用を抑えるためには、各コンテンツページに適した質と量を定めることが大切です。例えば商品サイトであれば商品の紹介ページは質も量も高める必要がありますが、会社概要などはシンプルにできます。どういった趣旨のサイトなのか、どのコンテンツを主軸にしたいのかをしっかりと検討しましょう。

システムの構築

Webサイトのデザインだけでなく、システムの構築も同時に依頼する場合には、その構築費用も必要なことがあります。システムの構築費用は、必要な工数が多くなるほど高くなります。そのため、自社独自のWebシステムを構築する場合には、必要な費用が極めて大きくなるケースもあるのです。
近年はWordPressに代表されるCMSを導入することが多く、この場合は独自システムを構築する場合に比べてコストが抑えられます。

Web制作費用は主に上記のような要素によって変わりますが、実績やデザイン性といった部分が影響を与えることもあります。実績が豊富なWeb制作会社やデザインが優れたWeb制作会社は人気があるため、他のWeb制作会社よりも費用が高くなる可能性があります。

Web制作を依頼する際に注意すべきポイント

Web制作を外注する場合には、いくつか注意すべきポイントがあります。Web制作に失敗しないためにも、しっかりと確認しておきましょう。

サイトのイメージや要望などをまとめておく

自社でWebサイトを制作する場合は、自社のことをよくわかっているためイメージや戦略の認識に齟齬が出にくいといえます。しかし、自社社員と比べると外注先は理解度が低いため、どんなサイトにしたいのか、イメージや要望などをしっかりとまとめておかなければいけません。相手にきちんと伝わっていなければ、イメージとかけ離れたWebサイトになってしまう可能性があります。

複数社に見積もりを依頼する

上述したように、Web制作にかかる費用はさまざまな要因によって変わります。そのため、最初から一社に絞って見積もりを出してもらうのではなく、複数社に見積もりを出してもらってその価格を比較してみるのもひとつのポイントです。

自社の業種や求めるものに合わせた会社を選ぶ

Web制作に詳しくない人からすれば、どこの会社に依頼していいかわからないため、一覧が掲載されているサイトやランキングサイトなどからなんとなく良さそうな会社を選ぶこともあります。しかし、Web制作会社のタイプの項目でもご紹介したように、それぞれ得意としている分野は異なります。また、同じタイプの制作会社でも得意なWebサイトは異なるのです。自社の業種や、求めるイメージに合ったWebサイトを制作できる会社を選ぶことが大切です。

実績を確認

上述の「業種やイメージに合った会社を選ぶ」にも関係しますが、Web制作会社のこれまでの実績を確認することも大切です。これまでに制作してきたWebサイトを見れば、ある程度どういった方向性が得意なのか、どんな業種のクライアントが多いのかなどを知ることができます。これまでの制作数もひとつの指標ではありますが、制作したWebサイトのデザインや業種にも目を向けましょう。

担当者も重要

Web制作では、担当者の人柄や性格なども重要な要素のひとつです。自分と合う人が担当なら話しがしやすく相談もしやすいですが、合わない人ならうまく進まなかったりストレスが溜まったりといったことが考えられます。メールの返信時間など連絡のとりやすさや、説明のわかりやすさ、提案力・行動力なども合わせて確認しておきましょう。

まとめ

Web制作を請け負っている会社にはさまざまな種類があるため、自社の業種や求めるイメージなどに合致した制作会社を選ばなければ満足のいくサイトが手に入らないかもしれません。今回ご紹介した内容を参考に、満足のいくWeb制作を実現させましょう。
ランサーズにはフリーランスのWebデザイナーやプログラマーが数多く登録しているので、フリーランスに依頼する場合はぜひ検討してみてください。

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