【中国語翻訳はいくらかかる?】費用相場から外注先までご紹介!

【中国語翻訳はいくらかかる?】費用相場から外注先までご紹介!
中国との関係が増えた現在、中国語翻訳が必要なシーンも増えてきました。翻訳サイトでも多少は意味がわかりますが、やはり大切なことを理解していないかもしれません。良好な関係を保つためにも適切な翻訳が必要です。中国語を日本語に翻訳してもらう場合、反対に日本語を中国語に翻訳してもらう場合にはどのくらいの費用が必要なのか、相場はどのくらいなのか、誰に頼めば適正価格で質の良い翻訳が得られるのかを考えていきます。

中国語翻訳の費用相場は?

翻訳にかかる費用は、翻訳料金、ネイティブチェック(校正)の料金、翻訳会社のマージンで構成されています。

その中でも本体の翻訳と校正の料金の相場について見ていきましょう。

中国語翻訳で「日本語→中国語」の費用相場

翻訳にかかる費用は、ほとんどの場合、1文字の料金で提示されます。日本語を中国語に訳す場合は、日本語の文字数で値段が変わります。1文字の料金に日本語の文字数を掛け合わせた数字が費用です。

1文字の料金x日本語原稿の文字数=翻訳費用

一般社団法人「日本外交協会」(SPJD)によると、日本語200文字原稿の値段を最低3,600円を推奨しています。1文字あたり18円ということになります。これは翻訳を頼んだ場合の仕上がりの価格ですから、ネイティブチェック(校正)を含む料金です。1文字10円くらいの料金設定が一般的な相場です。
元の文章が難解な場合や、専門的な知識や調査を必要とする、元の日本語をそのまま訳すと通じにくいためある程度リライトして翻訳する場合は、さらに料金がかかります。

その他、翻訳をするスピードにも関連します。4時間以内など、翻訳が急に必要になった場合は料金が上乗せされるのです。また、多くの翻訳会社の場合、最低料金を導入しています。最低200文字からという場合はそれ以下の文字数でも200文字の費用を払うことになっています。各翻訳会社でも違うので、中国語翻訳ホームページなどを見て費用の内訳や最低料金を確認しましょう。

中国語翻訳ネイティブチェックの費用相場

翻訳された文章は、別の人が校正します。校正は校正者プラスネイティブチェックになる場合もありますが、中国語の場合、日本語をある程度理解できるネイティブが多いので、ネイティブチェックと校正をひとりに任せる場合も多くあります。
ネイティブチェックの相場は、一般的な文章で、相場は1文字4円くらいからです。翻訳会社に頼んだ場合、最初に提示された価格がネイティブチェックを含んでいるかどうかを依頼する前に確認しましょう。格安料金設定をしているところは費用を抑えるために、ネイティブチェックが込みになっていない場合が多いようです。

ネイティブチェックは不必要だと考える方もいるかもしれません。しかし、もし翻訳した文章が公開することを前提にしたものであれば、ネイティブチェックは必須です。例えば海外の商品のページを読んで、翻訳サイトを使ったような変な日本語が書かれている場合、信頼感が薄れますよね? 自然な中国語で書くということは、イメージ作りにとても大切です。もちろん、プライベートでの個人メールのやり取りでは、間違った言い方も大丈夫ですが。

中国語翻訳で「中国語→日本語」の費用相場

外国語の場合、ワード数で計算する場合が多いのですが、中国語の場合は日本語と同様に文字数で計算します。そのため、費用は1文字の料金で提示されます。

1文字あたりの料金x中国語の文字数=翻訳費用

一般社団法人「日本外交協会」(SPJD)によると、中国語から日本語に翻訳する場合、中国語200文字の費用は最低2,800円です。つまり、1文字あたり14円ということになります。これにも校正費用が含まれています。その他、納期の長さ、つまり翻訳のスピードなどでも料金が変わります。1000文字くらいの長さでしたら、4時間で納品するというようなスピード優先サービスもあり、その場合は少し高めの料金設定です。

翻訳の内容によっては中国語以外の知識も必要

中国語翻訳にかかる費用は、専門ジャンルによっても違いがあります。専門についての難易度というよりも、専門ジャンルに翻訳家がどのくらい存在するかによって料金に差が出ます。また、翻訳がしやすい傾向にあるジャンル、例えばニュアンスの存在しない工学や科学などの分野では法律に関する文章より費用が抑えられる傾向にあります。しかし、論文として公開するものであればまた料金が変わります。翻訳の目的やジャンルなどあらゆる要素で料金は変動します。

専門知識が不要な原稿

一般的な手紙類や簡単な文章、ビジネスで契約などには至らない文書、そして一般的な機械類のマニュアルや仕様書であれば基本料金です。ただし、仕様書やマニュアルも専門的な一般の人が使わない、まず目に触れることもないような機械類などでしたら専門知識が必要な翻訳として価格設定していきます。

専門知識が必要な原稿(契約書/特許関連)

契約書や特許関連など法律用語も入り、言葉1語ずつのニュアンスにも気を配らないと誤解が生じて損害が出てくるような文章の翻訳の場合は、当然プラスアルファの料金が発生します。また守秘義務も当然必要です。
その他、医療に関係のある文書、公開を前提にした論文などもかなり高度なテクニックと、正確さを追求するために言葉を選ぶ必要もあり、時間がかかるので、価格は上乗せされます。

翻訳というのは、各言葉を外国語に変換するということではなく、書いている理論を外国語で「説明」するということです。そのため、日頃から勉強をしていく必要もあり、リサーチもしなくてはいけない場合もあるので時間がかかり、高額になります。

どの程度の正確さを必要とする中国語翻訳なのか

翻訳をする場合にどの程度のレベルを望むのかによっても費用が異なります。ネイティブが読んで魅力的な文章だと感じるレベルであれば、推敲し、文章を書き換え、言葉を選ぶというライティング的な仕事も加わります。雑誌に載せる、ウェブで公開するといった目的の翻訳がこれにあたります。一方、意味がわかればよいという程度であれば、ざっと読んで概略を説明するだけなので、時間があまりかからず、費用も低めです。

中国語翻訳を頼む時に大事な4つのこと

費用は翻訳の質のレベル、難易度や専門性、そして翻訳者自身のレベルで違うということをお伝えしました。それでは、適正な料金で適切な翻訳者に頼むにはどのようなことをチェックしたらよいのでしょうか。

専門性のある文章なら中国語だけではなく専門の知識も大事

翻訳で一番大切なことは、やはり翻訳者です。たとえ中国に滞在していた年月が長く、ネイティブ並みに話せたとしても、専門性のある文章であれば専門の知識が必要です。たとえば「未必の故意」というような言葉などは、20年中国に普通に住んでいてもわかりませんよね?ですから契約書や特許などは法律を学んだことのある人、科学論文などは理系の人、医学系は薬学部や医学部など医療関係者が望ましいです。

外注先の翻訳実績をチェック!何について書かれたものを翻訳してきたのかも!

翻訳者の今までの仕事もできればチェックしたいものです。今までどのような内容、テーマの翻訳をしてきたのか、どのようなメディアか、紙媒体のボリュームのあるものを翻訳したことはあるかなどをチェックして、経験がどの程度あるかなどを確認できれば、いい翻訳をしてもらえる可能性が高まります。翻訳は知識だけではなく、経験がとても大事なのです。

ネイティブチェックがあるならネイティブの履歴も必要

ネイティブであっても専門外の言葉に関してはあまり知識がないかもしれません。また、文章に対するセンシビリティーがあるかどうかもわかりません。日本人であっても、日本語を書く能力に違いがあることと同様です。経費を削るためにネイティブチェックを適当に済ませることもあり得るので、ネイティブチェックをしてくれる人の履歴、専門や文章を書く仕事をしたことがあるのかどうかなどもチェックしましょう。日本語ができるネイティブに翻訳をしてもらって、日本語の読みに間違いがないか日本人によるチェックを入れてもらう場合もあります。

フリーランスなら個人のプロフィールが見られ、どのような人かがわかる

翻訳会社に頼まず、フリーランスに頼むというのもひとつの方法です。フリーランスなら本人が責任を持って翻訳をしてくれるので、翻訳会社に依頼した場合のように翻訳者に当たり外れがありません。デメリットとしては、フリーランスの場合、ひとり、またはアシスタントを抱えて2〜3人で稼働しているために、案件をこれ以上増やせない状態になっている場合もあり、急な仕事を頼めまないことです。中国語の翻訳が必要なことが多い場合は、何人かの翻訳者とコンタクトを持っているといいですね。そのようにして、仕事に熱心で翻訳の質も高い翻訳者に絞り込めます。

ランサーズならプロフィールを見たうえで翻訳者と話すことも可能

フリーランスで働く人も増えてきました。自分の中国語翻訳に自信があれば、自分の能力を活かして好きな場所で働けるからです。フリーランスに出会える場もウェブ上で増えてきましたが、ランサーズは検索もしやすく、プロフィールを見られるので翻訳者を比較的楽に探せます。実績や実際に中国語を翻訳したものも見られ、契約前にじっくり話もできるため、翻訳者がどのような人かわかります。後悔しない中国語翻訳者選びが可能です。

中国語翻訳の費用相場はいくら?
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